Reaktor Crash Course

「Reaktorは凄いっすよ」

と、前から言われて気になっていた。
KOMPLETE 5を買ってから唯一空けてないのがこのReaktor。起動してもピアノ音源みたいに楽器のイラストが出てくる訳でもなく、つまらなさそうな見た目をしていたのでとっつきにくかった。

しかし数あるKOMPLETEのソフト音源の中でも、Reaktorのマニュアルはかなり分厚く、相当なオーラを放っている。このまま宝の持ち腐れ(なのかどうかも分からない)にしてもまずいなと思い、この間海浜幕張駅まで行く電車の中で、とりあえずマニュアルのチュートリアル部分を読んでみる事にした。

で、見てみると、これはあれだ。エンベロープ、オシレーター、ゲート、フィルター、ミキサー…など、かつてのNord LeadやMAXみたいにモジュールを線でつないで楽器を作っていく。半ばサウンドデザインの領域。これは面白いよ。かつてNord Modularで音の作り方を勉強したけど、あれがReaktorで出来るというわけだ。

で、さっきちょっと遊んでみたんだけど、これは面白そう。AbsynthとかFM8とかって、もうプリセットの音源が良い感じに出来上がっているから、音がどう出ているのかを見られる画面を開いても、既に使ってる波形が複雑なのであまりいじる気がしない(下手にいじるより、素敵なプリセットで遊んだ方がいい/笑)。

でも、Reaktorのこの画面は、ほんとにサイン、三角、スクエアみたいなシンプルな波形しか扱えないLFOから始まっている。他のモジュール(って呼ぶのか分からんけど)もシンプル。一から音を作るだけじゃなく、いろいろプリセット音も入ってるらしいから、とりあえずそのメニューにたどり着くのが次の目標(笑)。勉強次第では強力なツールになるだろうな。

でも、「セーブしますか?」って聞いたまま固まらないでくれるかな。(汗)

2chによると再インストールが必要なようです。
今はそんなんやってられないなあ。って事は、またお蔵入りですよ。

Comments

Popular posts from this blog

いいもんみっけた! バークリー音大が無料で提供している音素材

RME FireFace UCX 基本の使い方メモ

Praying for people in Boston