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Showing posts from April, 2006

Suen~o Desconocido

ついさっき、長い夢を見た。 始まりは思い出せない。 気がついたら晴れた午後の昼下がり。私は多数の人が散歩している、だだっ広い船の甲板の上にいた。韓国人の友達が話しかけてくる。ひとしきり盛り上がった所で、船内に高くそびえたつタワー(もだーんなガラス張りの高層ビル)のホテルにチェックイン。友達はおらず、上の妹と2人で手続きを済ませると、エレベーターに乗った。係のおじさんが天井の監視カメラを棒きれで押し込むと背後の壁が開き、エレベーターだったはずのものは遊園地の絶叫アトラクションの乗り物さながら高速で飛び出し、左折してダッシュ。私たちはたくさんのベッドのある部屋へ、しかもちょうどふとんの中に寝る格好で放り出された。 なぜかディーン製の“ML”ギターを1本プレゼントされた私たちは、どうやって持って帰るかを話し合う。Vじゃないけど、ダレルのモデルだし、まあいいか…と思う私。 場面は変わって高校の友達が出現。タワー内(その部屋は内装が学校っぽい)のイベント(しかも文化祭っぽい)に参加する。 急激にまたもや場面が変わり、そこはタワーのてっぺんの外。遠景は大海原。私はタワーの淵に手を掛けながら、その周りを一周する。そこだけは水で満たされて、中に入った動力機械のような物が動いている。なにかゼリー状の液体物質が水の上に層を作り、タワーのてっぺんを封じている。そこを突き抜けて泳ぎながら、また建物内に戻った。 今度はデスクが所狭しと並び、多くの人が働いているオフィスの階。仕事の先輩と入国ビザについて語る。「5年後か、これじゃあ入れませんねえ」「もうちょっと待つか〜」自分の席に戻ろうとすると、画鋲がまきびしのように床にばらまかれてあり、ちょっとでも刺さった人は動けなくなっていた。 続いて食事時。細長くクリーム色の壁をした部屋の中を、2つのワゴンが洋食のおかずか何かを乗せて行ったり来たりしていた。ワゴンの動きを遮ってなんとかすると、どうやら食事にありつけたみたい。 そうこうするうちに、タイタニックほどではないがタワーからの脱出騒ぎが起こる。といっても見た目は教室… そのへんで目が覚めた。 謎だ。でも、書くネタがあって良かった(のか?)。

A Must Trip To Seoul

先週末、おばあちゃんに会えて本当に良かった。 もう話す事は出来なかったけど、一瞬だけ目を開けてくれて、その時は私たちがちゃんと見えたみたいだった。 昔のおばあちゃんの家で、台所できゅうりキムチを作っている所を、遠くからじーっと見ていたのを憶えている。3〜4等分ぐらいにしたきゅうりの1つ1つに包丁で十字に切り込みを入れていた。あの緑色のきゅうりと、点々とした唐辛子の赤い色が凄く印象に残っている。 うちに来た時は、すごく汚かった私たちの子供部屋を片付けてくれたり、母さんだったらいつものことだからさらっと受け流すような、学校であった事やどうでもいい事をいちいち報告するのを、全部おもしろがって聞いてくれたり…。 数年前に会いに行った時は、おじいちゃんといとこの家族で散歩に行ったり、母さんと3人でお茶したり、話したり…この年になっても少しでも思い出があって良かった。

楽しみダウン

毎週楽しみにしていた、ガラスの仮面が終わっていた…。そーか、1年で終わってしまうのか…。 代わりにまた新しい萌えアニメが始まっている。しかしどれを見てもコンセプトが同じ…。キャラクターの描かれ方も同じ、話は同じか質が低い。 つまらん…。