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Showing posts from 2001

ライヴのはしご

今日は友達のリサイタルがいくつもあった。1人目はAkikoさんで(名前勝手に出してごめんなさいm(__)m)、ジャズだったけどとっても良かった。音に感動。ジャズはなかなか長い事聴いていられない事があるけど、良い音楽だったらその限りではないみたい。だから楽しかった。エンディングがおもしろかった。映写機に、バンドの練習風景とメンバーの紹介が編集されていて、それに合わせてAkikoさんがキーボードの生演奏をするというもの。最後は映画やドラマのエンディングの様にテロップが流れてきて、今までリサイタルでは見た事ないパフォーマンスだった。Akikoさんありがとう! 次はBPCで、確かジャズコンテンポラリーのメジャーの主催のコンサートがあった。2人出て、1人目は去年の春にDREAM THEATERのカバーバンドでキーボードを弾いていた人だった。彼の音楽もジャズばかりだったけど、何かあんまりよくわからなかった。ピアノの音がGM 音源の#1:Grand Piano2とかそんな感じだった。 2人目は今日の友達の2人目、ひろみさん。ライブやる度に上手くなっているし、満足度がどんどん上がっていくので、今日もすごく楽しみだった。そして本当に凄く良い音楽を聴く事ができた。もうお馴染みの曲ばかりだったので、知っているフレーズや好きなメロディが出てくると、思いきりノッていた。こんなに楽しくていいんだろうかっていうくらい楽しかった。 先程の彼と同じピアノを使っているというのに、音が全く違っていた。芯が通っていて、暖かい音色だなと思った。特に小さな音がとてもきれい。後好きなのが、左手がきちんとウォーキングラインを保った状態で右手が勝手にソロをとりまくる所!!同じ人がやってるのが信じられない。(前ハモンドでもやってるのを見た事があるけど、あの時は本当に鳥肌モノだったよ〜。足鍵盤と手が全く別の事してた。) と技術的な面を挙げていったらキリがない。でも、確かにそれは凄いけど、それ以上の所で心に響く物がたくさんあって、「どうやって弾いているんだろう」という分析の様な事なんかする気にならない。私は今音楽を聴いているんだ、という思いでいっぱいだった。 何だかベタ褒めだけど、私が本当に好きだと思っているという事が私自身に伝わってくる気がした。ひろみさん本当にありがとう。 今日はJazzが基本のライブばかりだったけど

KING'S X live @ Middle East, Cambridge, MA 10/21/2001

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Middle Eastというクラブに今日はKings' Xが来た。あまり曲は知らないけどダグ・ピニック(b, vo)とタイ・テイバーはD. THEATERで声なじみだし、かっこいいのは評判なのでやっと行けて本当にうれしかった。 タイはすごくかっこ良かった!いつもPlatypusで聴いていた歌声とギターがついに見れた!何かギターのヘッドが親近感あるなと思っていたら、タイもYAMAHAを使っているのでジョンのベースのと形が一緒だった。 ダグは始めて見たけど、想像通りの格好でかっこよかった。細いのにがっしりしている。ベースの位置がめちゃくちゃ低い!良い声だったなあ。重いベースの音がずっとお腹に響いていた。優しそうな目をしてたな〜。 ジェリーはシンプルなキットで、腕さばきというのか、スネアやシンバルの叩き方がかっこ良かった。ちょっとステージ上では後ろにいたけどしっかりしたリズムで、良い音を出していた。 曲は本当にちょっとしか知らないで、何をやったかっていうのはあまり書けないけど、3人という少人数なんて一度も頭に浮かばないくらい、満足のいくアンサンブルだった。ただ、PAに問題があって時々曲が止まる事もあった。でもバンドにはとっても満足した良いライブだった。 ライブって、背が低いと損をするなといつも思っているけど、今日も体格、態度供にデカい人がいた。前座の時に来たノリノリの30代カップルは、ショウの半ばに私の前に割り込んで踊りまくっていた。一緒にいた友達の話によると、私を(背の低さも)確認して私の前に入って来たらしい。男の人の方は私より 30cm以上は大きかった。King's Xの時はその人はいなくなったけど、次にまたデカい人が隣にきた。大声でメンバーに話し掛け、ギターを弾くまねをし、煙草を吸いまくり、嫌いな曲になると「ダメダメ」といった仕種をタイに向かってした挙げ句にビールを買いに行ってまた戻ってくる。回りも迷惑していたので、そいつがいなくなる度に皆で前につめた。最前列っていうのは、常に変な人が多い。

Wayne Krantz live @ Berklee Performance Center, 08/21/2001

Wayne Krantzという人のトリオバンドのライブがBPCであったので見て来た。音はかっこよかったけど、曲がわけわからなかった。ギターでノードリードみたいな音を出していたのがかなり印象的だった。 でも結構疲れたかも…

Hiromi recital @ 1A, Berklee, Boston, MA 2001/07/27

1Aでひろみさんのバンドのリサイタルがあった。すごく良かった。前より大人っぽくなったなあ…と思った。ジャズがベースの曲、ラテンのフィールの曲、プログレっぽい曲もあって、かっこよかった。それから音のメリハリがすごくきいていた。特に小さな音があまりにも小さいのでびっくりした(意味わかる?)。今回はノードリードも登場して、1つかっこいい曲をやっていた。ちょっとGentle Giantっぽい所があった。あとバラードも良い曲。どんなスタイルをやっても、これがひろみさんの音楽の世界なんだとわかる要素、というか、個性が感じられた。 バンドのメンバーも凄い人ばかりで、サックスの人は今までBerkleeで見た中で一番上手かった。全員とてもまとまっていた。 何か言葉だと淡々としか書けないけど、それ以上にとっても良いコンサートだった。もう半日近く経ったのに、未だに余韻が残っていて、眠れないで起きている。

整理

部屋が片付いた。また勉強を始める。

強制家出

電話工事の事で大家に電話をした。 すると「お前は誰だ」サブレットしている居住者だというと、「そんな事はきいてない。元の持ち主は誰だ」貸してくれた人の名前(Sean)を言うと、「あんたはそこにイリーガルで住んでいる。サブレットでも2人でオフィスに来て契約をしないとだめだ」SeanはCAに行ってしまったので、今すぐ来る事はできないから彼に電話してあなたの許可をもらえるかどうか聞くとお茶を濁され、「今から24時間以内に出ていくようにあんたに手紙を書く」と言われ、 Seanに連絡をとれば何とかなるんじゃないかという私の声とは別に「あんたは契約してないんだから何かあった時の契約がきかないんだ。もし火事になったらどうするんだ?車を運転する時は事故の保険がいるだろう?今あんたはイリーガルで俺の建物にいるんだ。これは法律で決まっているんだ。国中の皆が契約を持って住んでいるんだ。出ていかないとだめだ。」 私は荷物をまとめて5時間以内にその部屋を出た。幸いな事に友人が部屋のスペースを分けてくれ、そちらの大家さんにも話をして承諾を得て、荷物ごと入れてもらった。

スタジオワーク

Mix Technique Labという、スタジオでのミキシングの授業の宿題をやった。初めて1人でスタジオ(コントロールルームの方)に入ったけど、かなり楽しかった。今までコンピュータのシーケンサー上でしかやった事のなかったミックスがアナログでできるので、新鮮だった。 最後にテープにレコーディングし終わって、録れてるかどうか確認してみたら、音が出ない。うそー!もう使用時間終わったのに!幸いながら、私の後に使う人がいなかったので延長させてもらった。再ミックスも済んで、後は録り直すだけ。さあ、スタート… とそこに、ドアをノックする音が。「スタジオの方使ってるんだけど、君のとこの音が大きいから少し下げてくれない?」と話し掛けられて答えようとしたその瞬間、次の編集ポイントが通り過ぎていった。 がーん また、初めっからやりなおした。延長時間すらもとっくに過ぎた、まるで昨日のFenway Parkの試合のような(引き分けが続いて18回までやったらしい…)気分。 …ともかく終わったからいいんだよう。ふ〜〜〜〜〜。

電話トラブル〜

今年は電話運が悪いのかも(そんなのがあるなら)。 今日、新しい部屋に電話線が引かれるはずだった。これでルームメイトを気にせず、自分自身の線が持てるはずだった。 それが、工事してもらってアパートの地下までは線がきてるけど建物内に配線上のトラブル(線が切れてるとか)があるみたいで、新たにリペアサービスを頼む事になった。 もー、なんじゃそりゃ。惜しいなあ。まあ今は勉強どきだから、これもいいのかもしれない。そういうわけで、しばらくは学校でホットメールチェックと日記更新だけになりそう。 今日はtraditional harmonyの授業だった。まあまあおもしろかった。Modular function and signal flowはMIDI関係の授業だったけど、先週忘れていてすっぽかしたので、ついていくのが大変だった。 幸いにも、だいぶ英語が聞き取れてきているのでちょっとは。。。