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Showing posts from September, 2007

びじねすとーく

仕事の電話でとある女性の方から、「今度ご飯食べましょう!」と言われた。 そんな事、初めてなので嬉しかった。そういや、どっちかというとうちの職場も含めて男の人が多いから、そういう付き合いってなかったんだな。もちろん、誰も彼もがそんなに仲良いとは限らないにしても、仕事先の人とご飯を食べるっていう新しい選択肢を知った(笑)。 社交辞令でも何でも、こういう言葉って嬉しいものなんだな。 話は飛ぶけど、夜はライターさんに怒られた(声が小さすぎて) ほんと、人並みの事をする前に、まず人間になる所から始めなきゃいけない、自分のレベルの低さ。 だから一般的な人付き合いの世界が想像出来なかったんだろうなぁ。先は長い。けど、克服するポイントはめげない事か。頑張らなきゃ!

tuny

ベランダの花が元気に育っている。 しかし最近布団を干す際に、鉢にぶつかって茎が5〜6本折れかかってしまった。このままだと花まで栄養がいかなくなっちゃうな〜…妹に支柱を買って来てもらうようお願いした。 種まきが遅かったので、まだ伸び盛りのものもある。ほんと、なんだかんだ言ってたくさん花が咲いて良かった。

警察沙汰

全体的に、多分年末進行なみに忙しい。 歯を食いしばって頑張らなきゃ。 仕事の関係で警察に電話をする事になった。とある調査の実態を訊きたかったんだけど… 「○○社の○○と申します。お世話になっております」 こういう、普通の挨拶しちゃうと変だよね。お世話になられたら大変じゃん。 そもそも電話するの自体怖くて、数日しぶってて… ようやく先日かけてみた。受付を経て、担当らしき偉い方に電話がバトンタッチ。 案の定、こ わ か っ た (TT) そりゃそうだべ。現在、真剣に対応中の問題だったらしいから…。 あんま怖くて、名乗る時に思わず「お世話になっておりま…」って言っちゃった。(汗)

朝に弱い

how to本は面白い。今日は 『「朝に弱い」が治る本』 を買って来た。朝は私の人生最大の弱点(かも)。 タイムカードの存在しない仕事をしてると、とことん不規則になれる。それを良いことに、ただでさえ起きるのが辛い自分の生活もめちゃめちゃ。でもやっぱり、朝型ほど強いのもないみたい。夜型といっても同じ時間だけずれていれば大丈夫、という事もあるとは思うけど、やっぱり夜寝て朝起きる自然の流れに任せた方が良いような気はする。 この本は、時間に追われる人たちや起きる習慣がついてない人たちの起き方パターンとか、ストレスとの関係、睡眠について、などなど当たり前のようで大事な事を、多くの事例を交えながら改めて解説してくれている。その事例が多岐にわたっていて分かりやすかったり、陥りやすい二度寝のパターンなんかがまさに自分に当てはまるので、大きな親近感(汗)を覚えた。 7時50分からの英語の授業のために毎週金曜日は朝起きてるけど、やっぱり午前中が使えると勉強したりギター弾いたり洗濯したり、といった事がみんな出来るし、夜に比べて効率が良いのも何となく分かってきた。 無理せず、でも確実に朝起きの習慣をつける。どんだけ長くかかってもいいから、改めて「克服するぞ〜!」と宣言しよ。

weekend!!

今週は非常にもりだくさんな毎日だった。 月曜日はのんびり。後輩とお昼を食べたり、撮影を手伝ったり。 火曜日はちょっと忙しい。電話連絡が多かったのと、取材準備や打ち合わせ。 水曜日の夜は、7年振りに京都のお友達に再会! ディスクユニオンのプログレ館に行ったり、ご飯を食べたりと、とても楽しかった♪ 木曜日は駆け足。前日早く寝られたおかげで、朝から英語のレッスンの予習をする事ができた。勉強の延長とかこつけてハリー・ポッターの第6巻も読む。 仕事では、ささやかだけど法律的な内容が絡む問題が発生。アメリカの特許庁(?)に疑問のメールを送った。文法に気を使うなあ(汗) 金曜日は、英語のレッスンやウェブサイト関連の用事などがあり、昼からは仕事という事で京王〜都営新宿線内を行ったり来たり。 仕事に行くと昨日のメールが即効帰って来たので、ながーい時間を掛けて翻訳した。メールの文章自体が法律みたいな言い回しなんだもん…。 夜は、おかーさまが買ってくれた漆器製のコーヒートレイとやらに麦茶やコンビニのケーキ(笑)をセットして、レンタルしてた『GALAXY QUEST』を妹と鑑賞。私は2度目だったけど、最高に面白かった。最近アラン・リックマンばっかり探して観ているのだ。ちなみに、『WINTER GUEST』っていう監督を務めた映画もとても良かった! ところで、ハリーポッターも、英語のレッスンのテキストもみんなイギリス系。好きな物を観たり聞いたりしているうちに、クイーンズ・イングリッシュの感覚が少しは掴めてきた…かも?  そしてこの3連休は! し・ご・と・だ〜〜! わくわく。

完結

早く最後が知りたい、だけど終わって欲しくない…というジレンマに陥りながら、昨日の早朝にハリー・ポッターを読み終えた。 なんて素晴らしいエンディングなんだ。総てが最高に面白かった。(楽しみな人の為に、内容は伏せときま〜す) 内容の事実はなんとか把握したけど、まだ表現的に理解出来てない部分もあるので、今日もまたその一部を読み返したりしていたら、あっという間に夜が更けていった(^^; 日常生活とのけじめはつけないといけないなあ。 西洋のおとぎ話が大好きだから、「LORD OF THE RING」「ナルニア国物語」をはじめ、良いものもそうでないものも(あんまりないけど)片っ端から読みまくってきたし、先述の2作品もその世界観の完成度の高さに相当入れ込んでいたけど、自分で書けるなら是非ハリー・ポッターみたいな物語が書きたい。しかもこんな、何冊も連なっている長編が良い。架空だからこそ出来る、隙がなく細かい所まで独自のコンセプトが行き渡った壮大な世界を体験したい。このシリーズはまさにそういう本だ。 人物の描かれ方もとても深く、濃い。子供たち(〜少年)は純粋で多感な胸の内がよく分かるし、大人は長い歴史を抱えて思慮深く、かつ大胆に動く。今回も、意外な人達の意外な心情に何度涙した事か!(T^T) 最近はこの本しか読んでないので他の誰かの作品との比較やら何やらは出来ないけど、よくもこんなに緻密な人間の感情と行動を織り込み、きれいに爽快につじつまを合わせて、ビシッとエンディングに持って来れるものだ。最初から最後までしっかり練って作られたのがよくわかる。まるでプログレ系の長編曲を聴いているみたい。作家って、もの凄いアーティストだ。 当然読む時は、自分なりに場面ごとの情景を思い描くけど、また映画化された時によりいきいきとした映像効果によってさらに肉薄するストーリー体験が出来ると思うと、本当に楽しみでしょうがない。逆に、映画によってより具体的に情景が浮かぶのも納得。いまや出演キャスト達の顔を思い浮べずには読めないだろう。どうか主役まわりの人たちは特に、最後まで続投して欲しいな、と正直願っている。 J・K・ローリングさん、よくぞ最後の1文まで見事に仕上げてくれてありがとう!! 本当に、読んで良かった!!

秋の夜長の準備

日曜日の晩、8月のお仕事が終了。ふぃ〜! そこでディスクユニオンに出かけた。 楽しい夏が終わりつつある今日この頃、頭は既にプログレモード。つまり秋の夜長に楽しむ音楽モードになっていた。ジェネシスやキャラヴァン、クリムゾン(初期ね!)が行ったり来たりするようになったので、プログレ館に忍び込むと… 意外! 500円ぐらいの価格帯でジェネシスのスタジオ版などを売っている! しかも3枚以上買うとさらに安くなるという。どうせ好きならば、ここで買わずしていつ買うのじゃ! …というわけで、YESとかGENESISとかクリムゾンとか、合わせて6枚ぐらいゲットしてきた。それで3000円ちょっとだったから、本当に良い買い物です。 『THRAK』は前の2枚がなくなっちゃったので、3枚目の買い直し(!)。でも、600円ぐらいだったからヨシ。もうなくさないぞ。 『DARSHAN』 っていう、シルヴィアン・フリップ(+トレイ・ガン)のアルバムからのEPも発見した。これはボストンのNEWBURRY COMICSでしか見かけなかったもので、あまり出回ってなさそうな1枚。欲しいけどよっぽどお金がないと買わない上にあまり聴かないだろう…というコレクターズ的なアイテムかと思っていた。でもHMVとかでも売ってるんだね。 ここではやはり安く売ってたけど、今回はパス。まあ、多分買わないよ(笑) 帰宅後、これらイギリス勢のアナログな音に囲まれながらハリー・ポッターを読む、読む、読む。今、最高のクライマックスに近づきつつある。