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Showing posts from March, 2013

なんか、よかった、ライトニン・ホプキンス

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一緒に借りたフレディ・キングはどうも受け付けなかったんだけど、こちらは聴いた瞬間から音とか雰囲気とかが合いそうで、ぱぁっと嬉しくなった。 さすがLightningというだけある。 …のか、 どうなのか。

flex (Logic Pro 9)

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今日は、先日録音した音源の手直し。 修正といっても良いテイクを選んでつなぎ合わせるだけで、ピッチの直しは一切しない。録ったそのままが良いではないですか。クオンタイズ的な作業は場合によりけりだけど、拍に忠実に合わせるとかそういう類のことはしない。そのままが良いでしょ。 そのクオンタイズ的な作業が1箇所あったので、楽器のオーディオ・データを修正するため、初めてLogicのフレックス機能を使った。基準としたい場所の初めと終わりにマーカーを打って、それをつまんで微調整。やればできるもんだ。 また、繋ぎ目に必要な音の一部が欠けていたため、他テイクから抜き出してきたもののどうもタイミングが合わない。こちらは、クロスフェード機能とタイミングをずらすことで何とか対処。 いや、どれもDAWには当たり前の作業だけど、どっちも初めてLogicで使うものだったので、あえてメモ。フレックスについては、以前セミナーに行って実演を観ていたのですぐに使えた。 黙ってマニュアル読んだ方がいいかもしれないけど、まあ必要に迫られて覚えていく方が忘れないよね。 とはいえ、おまたせしながら作業するのって本当に申し訳ない。 もっとスキルアップして機敏に処理できるようになりたいな。 そうそう、テイクやトラックの整理法も効率のよいスマートな方法を見つけたい。とりあえずここに…と録っていたら、テイクが大量に増えていくにつれてもうどれが何だか。いくら同じセクションのテイクはひとまとめに出来るとはいえ、1番のサビはトラック1のテイク3、2番のサビはトラック2のテイク3と4…みたいなことをやっていたら、もうわけがわからない。部屋の片付けよろしく、私のLogicの画面は散らかし放題であります…。okテイクのメモのとり方だって、もっと明瞭なものにしたい。今はノートに殴り書きだもん… むむ。 … ねむ。 雨風地震はあるものの、桜がまだ意外と持ちこたえていてくれて嬉しい。明日も出勤前に花見しよう。

スタジオ録りで緊張しない方法

出来るだけ自分の機材を持参すること、だと気づいた。 今日はそれでだいぶ安心してセッティング出来たけど、またFirefaceがヘソを曲げて途中からMIDI信号が一切届かなくなった。 自分では手に負えないトラブルは、下手に検索して解決方法を探るよりもメーカーに問い合わせてしまった方がいいと、カラオケのように利用時間がどんどん延長されていく中でようやく思い当たった。 私以外に、大音量のブツブツ切れる音で問題を抱えてる人は、今のところ1人。しかも海外の人。うむうむ… ===== とりあえず、MIDIを使う際はまだ売ってないAudioboxなら問題ないはずなので、こっちが使えそう。1年前に手放そうとしたのに、意外と役立つね、キミ。 ======= 結局は慣れの問題か。自分の機材=勝手がわかってるから慌てない。 スタジオでの作業自体に慣れればいいんだろうな。単に場数ということかな…

四角いものをあげると

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四角いものが返ってくる。 丸いものをあげよう。 あたたかいものをあげよう。

雑談力

そんなタイトルの本が最近出ていたような気がするけど、私に足りないものはまさにこれかもしれない。 同じ人と、同じ話、違っているようにみえても、大きくみると同じ話が多い。 それは、ここではこう言っちゃダメとか、今しゃべる時じゃないとか、あの人時間がなさそうだからしゃべらないとか、そもそも間があいていることに気付かない(後で気付く)とか…、思い返すとそんなことばかり考えている。 硬い四角い考えすぎ! 明日はもっとやわらかく!!

THE CRIMSON PROJEKCT @ Club Citta' Kawasaki, Kanagawa 2013.3.16

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昼間にレコーディングを済ませて(MIDIを使うとまたFirefaceがプチプチ言うんですな。謎。謎。えーん)、春の日差しを浴びながら川崎へ。 前座のアングラガルドは…つかみどころがなかった…。 立ちながら寝ちゃった…ごめんなさい。アルバムを聴かせてもらった時は、良さそうだったんだけどね。 そしてお久しぶりのエイドリアン・ブリュー、トニー・レヴィン、パット・マステロット。それに、トニー&パットのStick Menのバンドからタッチ・ギタリストのマーカス・ロイター、エイドリアンのAdrian Belew Power Trio(以下APT)からジュリー・スリック(b)とトビアス・ラルフ(dr)。この2つのトリオ・バンドが組み合わさった“ダブル・トリオ”編成で、ブリューとトニーのクリムゾン加入31周年を祝うクリムゾン・プロジェクトのライヴが行われた。ほんとは去年やりたかったみたいね…。そりゃ、そうだよね。まあとにかく、ステージに向かって左手にStick Men、右手にAPTという並び方で、中央にトニーとエイドリアンが来る形でがっつり見せてくれました、ダブル・トリオ。自分が衝撃を受けたのがダブル・トリオ期のクリムゾンだったので、どんな形であれこの名前が付いたラインナップを生で観られるのはとても嬉しい。 いきなり「Red」で始まり、大歓声。昨日は「B' Boom」で始まっていまいちだったそうな。そりゃそうだ、マニアックだよ(笑)。ギター・シンセを排除してしまったけどかっこいい「Dinasour」、イントロのドラム・パートが引き延ばされた「Sleepless」(あのキューンっていう効果音がたくさん聴けてたまらなかった)、テンポはゆっくりだったけどやっぱり何度聴いても楽しい「Elephant Talk」…しあわせだなあ〜〜。 トニーのスティックを構えた立ち姿、ブリューのヘッド・ベンドをする姿、パットの右手のスティックの持ち方、なんか相変わらずで本当に嬉しかった。 エイドリアンがバンドを紹介する。「クリムゾン・プロジェクトです。"キング”は置いてきました」 確かに。 ご隠居フリップ。 今頃宮殿でお茶でもすすっていそうだ。 懐かし楽しいレパートリーで早速観客を満足させてくれた6人、今度はトニー、エイドリアン、パットのクリムゾン

立ち見なので

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寂しく並ぶの図 現在、わたしの後にお1人。 整理番号は16ですが…前の15人どこいった? それより風向きのせいで喫煙スペースのタバコが…あう

川崎なう

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元祖プログレのステージまで あと少し

築地にて

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ライブを観て帰社。 今日は音楽についてたくさん語った日だった。 まだ、力が足りぬ。 でも私は他の誰かにはなれない。 基盤は押さえつつ、自分の好奇心が赴くところを極めていけばいいんじゃないのかな。 頑張る、諦めちゃいけない。長い目で。

SANTANA live @ Int'l Forum, Tokyo, 2013.3.13

ただただ、最高としか言えなかった。 ほんっとに楽しかった。 切れ目なく演奏が続き、ステージ上の世界から目が離せなかった。 そんな、あっという間の二時間。 いやこれは最高。

やはり手帳を小型化することに

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手帳のおはなし。 それまでiPhone、gmail、iCal、落書き帳(毎日1枚マインドマップを書いてタスク整理する用)のセットで三年ぐらいスケジュール管理していたのを、2012年、ついに思い立って手帳に切り替えることに。ほぼ日手帳に決めたものの、小型のオリジナルサイズでは日々のタスクが書ききれず、すぐに使うのをやめて妹にあげ、大型のカズン(B6?)を買い直して解決した。最高に使い勝手がよかった。写真奥が今日まで使ってたカズンです。 しかし、ここ最近通勤カバンにパソコンを入れなくて良くなったので、カバン自体を小型化。すると、手帳がかさばる。 カズンのサイズの大きさは、何よりたくさん書けるという安心感につきる。昼と夜の仕事で溢れそうなタスクもここにほぼ全部詰め込むことができた。かさばることは承知の上。それよりも精神的な安心感の方が断然大切だった。やせ我慢してでもこの大きさを手放したくなかった。 しかし…というか、だから…というか、日々のタスクも手帳の書き方も、広いスペースに好きなように書けたおかげでいろいろな気付くことができた。 今回来年度のものを新調するにあたって、最近の自分の書き方、使い方を振り返り、2013年度は小型のオリジナルを使うことにした。以前は「書くとこ狭い!!」と不安で仕方がなかったんだけど(笑)、今年はまあ、いけるかな…という気がしてきたので。もっとスマートなニンゲン目指して、いってみよ。 ちなみにカバーは前回買った時のものを流用。よかった、今回お店に並んでたカバーは欲しいのがなかったんだよね。こればっかりは前回買って置いて良かった!! 1年しまっておいたかいがあった 笑 ======== とりあえず、カズンは3/31まで使い切ってから交換するつもり。名残惜しくなったので、最後まで一緒にいようと思う。

夜はレコーディング

いやいや、 あのRME fireface UCX。誰か不具合ある人いないのかな? 時々、何かの拍子にプチって大きな音がしては、オーディオやMIDIがオフになったりオンになったりしてしまう。 例えば再生or録音ボタンを押した時。 もしくは、ロケーターを何小節の一拍目、みたいに、きっかりなタイミングに合わせようと数字を打ち込んだ時。 MIDIが止まる症状の場合は、信号は来てるけど音が鳴らない、というかんじ。オーディオは単純に音が鳴らない。 だーれかーたすけてー。どーやって探したらいいんだろ。検索キーワードの選び方が結構難しい。 まだ海外サイトとか検索してないから、諦めちゃいけないだろうけど…。 あ、LOGICのせいなのかなーー?? いやそれにしても、外はすごい風。今日発売昼間、オレンジ色だったよね。こんな凄い黄砂、7年前にソウルに行った時以来だ。車のフロントガラスに砂が積もってたなあ…。

THRASH DOMINATION 2013 @ club citta' kawasaki 2013.3.9〜奥様はスラッシャー〜

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テスタメント、デス・エンジェル、デストラクションの順に楽しみにしていた昨日のライヴ。スラドミ自体は約8年前、2005年に1度観に行った事があるけど、その時は耳が開拓されていなかったので、覚えていることといえばデストラクションのギタリストが弾きながらヘッドを左右にゆっくり振る動き、チャック・ビリーがのっしのっしとステージを歩きながら「テスタメントは復活した!」と宣言した場面…ぐらいで、あとは調性のない曲、なんか轟音のリズム…みたいな感じで、辛かった思い出しかない。 しかし、時が経てば人もある程度変わる。 2008年に出たテスタメントの『FORMATION OF DAMNATION』はとても良かった。昨年発売された『DARK ROOTS OF EARTH』も結構良かった。その流れで1〜3枚目を聴き、なるほどと学習を進めていく日々が続いた。 そういうわけで今回は、少なくともテスタメントの作品は10枚全部聴いて予習。デス・エンジェルとデストラクションまで制覇は出来なかったけど、定刻に始まったらしいトップバッターのデス・エンジェルが「『FROLIC THROUGH THE PARK』からの曲をやるぜ!」と言って「3rd Floor」を始めた時は「ああ、あれね」と思えて、ちょっと安心。テスト範囲が当たった気分(笑)。フロアに入る二重ドアのうち、中のドアが閉められないほど人が溢れていた、そこに立って早速ヘッドバンギング。 高速スラッシュ・ビート、サビの掛け声、ブレイク部分で「ピロリ−♪」と鳴るツイン・ギターのハ−モニー・リード、この辺りが肝かな。 デストラクションは、シュミーア(b、vo)の甲高い声がちょっと好みとして苦手だったけど、トム・アラヤ的なアプローチだと思えばまあいいか。ステージ中央、上手、下手に立てられた3本のマイクのうち、好きな所に立って歌う(叫ぶ)シュミーア。ピロピロウニョウニョしてるマイクのギター・ソロ。そしてそして、上半身を微動だにせず手足から繰り出すブラストビートに全神経を集中させているかのようなドラマー。名前はわからぬ。機械か何かに乗っているような冷静さで、ひたすら尋常じゃないテクニックを繰り広げていて、大変良かった。 基本的にどの曲もビートの速さがほぼ一貫している。爆音! スラッシュ! ブッチャー! 切るのは食用の肉だけにして

スタジオでどたばた

最近、反省する時しか書いてないかも… 今朝急遽決まった、スタジオでのデモ録り作業。 荷物をかき集めてかばんに詰め込み、ケーブル類はスタジオで借りればいいや、と思って出かけたら MIDI端子を繋ぐブレイクアウトケーブルを忘れた。 これは、スタジオでは借りられない物。 今日はMIDIデータを録るのが一番の目的だったのに。 頭を巡らし、部屋にあったヤマハのステージピアノがUSB端子を持っているのを発見。 ドライバーをダウンロードするが、バージョンが合わなかったのかMIDI信号がいっこうに入ってこない。 時間が迫っていたので、延長した上部屋を変えてもらうことに。地下から2階にお引越し。 スタジオの人に相談して、ローランドのJuno Diを出してきてもらう。ヤマハよりは製造年が新しいので、ドライバーを入れなくても動くかもしれない。 結果、ドライバーは必要だったのでスタッフさんがインストールCDを持ってきてくれたんだけど…私のマック、トレイが壊れてたんだった。またしても謝りながら、改めてまたネットにつなぎ、今度はJunoのドライバーをダウンロード。今度はバッチリ動いて、無事MIDデータをゲット出来た。 ボーカルはオーディオなので、いつものRMEをインターフェイスとして繋いで58でさらっと録音(ガイドだし)。 いやー58の音、久しぶりに聴いた。Rodetと全然違う。丸っこくて温かみがある、が、うん、あれだ。 録ってみたら一部変拍子になっていたので、帰宅後カタカタ編集して先程データを送る事ができました。 ほよよ。 『忘れ物をせぬように」とお達しがあったにもかかわらず。 ヘッドフォンを2個も持っていったにもかかわらず。 そんな所でへまをするとは。なんか、いつもどっか何かに甘えがある気がする。 そんな事発見してもう何年経つんだろう。 出来る女子(男子でもいい)はこんなつまらないミスなんか起こらないようなアレを身につけてるんだろうなあ… それにしても、スタジオに3人で入るというのは、楽しい。仕事柄わたしはエンジニアなので、いつも個人練習(ミックスだとしても)だ。ギターを持って入ったとしても1人で何かを試しに行くだけなので、やっぱり個人練習だ。バンド組んで入ってみたい。 でも、今日みたいな時間の使い方したらぶっ飛ばさ

冬に戻り

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さむさむ 今日はおそらく24時間労働の予定。がんばろっ。