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Showing posts from June, 2009

ねむい

入稿終わって大日本に直で届けて、さっき帰宅。 昨日の休み時間に『RED』と『LARK'S TONGUES IN ASPIC』と、菅野よう子インタビューの載った雑誌を買った。へろへろになってるくせにインタビューを読むと自然と目が開いてくる(笑)。この人、天才だったんだな。 4歳で既に作曲をしてたらしい。 あー 限界かなー。またこんど。

来月、アイリッシュ系アメリカ人の友達とその奥さん(台湾人の)が、今住んでるハワイから台湾へ移住する事になり、台湾に行く前に日本に寄るというので、会う約束を立てている。 彼はコンポジションか何かの専攻で、基本はクラシック。凄い勉強家で、この春無事phDを取得したらしい。作曲した物の中には雅楽の要素を取り入れた物もあるとかで、「日本に行ったら能か雅楽が観たい!」と言われた。 そこで、能の事は何にも知らない日本人の私は、あれこれ勉強がてらに調べ始めた。そして、雅楽は季節物でちょうど彼らの来る日とはタイミングが合わない事が発覚。今度は、能。こっちは定期的にやってるみたい。英語と日本語で字幕を出してくれるという国立能楽堂が時期的にも良さそうだ、と思った。 で、席。彼らの詳しい予定が分からなかったので、しばらく連絡を待っていたけど、改めてつついてみたら「正面のここらへんがいい」というお返事。早速予約にかかったら…。いやいや、端っこしか残ってなかったよ(汗)。能って人気あるんだね…。そりゃ定期的にもやるよね。 とりあえず端っこを確保したけど、そこも舞台の一部の側だったので、ある意味面白いやもしれぬ。いずれにせよ、大方の内容は舞台にて行なわれると思われるゆえ、いかんともしがたい(謎)。 ま、観られるだけいっか〜(笑)。

King of pop

M・ジャクソン死亡の緊急ニュースが入ったのは、ちょうど私が英語のレッスンを受けている時間帯だったようで、2〜3時間後に先輩から聞かされた。 帰りの電車の中で、USA Todayのカヴァー・ストーリーを読んだ。小さい頃から常人の想像を遥かに超える世界的な注目と賞賛を得た後、セールス的には落ちていきつつ、結婚&離婚や赤ちゃんを窓から突き出したエピソード、謎の私生活に至るまで、生涯を総括したストーリー。恥ずかしながら音楽を聴き込んだ事はなかったけど、多くはニュースに疎く私もどこかで聞いて知っているようなものばかりだった。それらを淡々と綴りつつ、記事の最後はこう結ばれていた。 Whether he was wowing fans as a singing/dancing machine, turning heads with his outlandish wardrobes, or alternately amusing or horrifying everyone with his kooky behavior, Jackson could never, would never be ignored. The King of Pop was always center stage. And the world was always watching. 確かに、その通りだ。ちょっと目頭が熱くなった。

A Daytime To Remember

レイアウトを組み組み、1日が暮れた。途中でちょっと外に出たら、いい天気!! 暑かったけど…もったいなかったなあ(笑)。 とあるライヴハウスで、またエンジニア同行の予定が入ったけど、結局行かなくても良くなった。残念だけど、正直原稿書かなきゃいけない時期とかぶってるので助かった…。デジタルミキサーなので、ライヴレコーディングの方法もアナログの場合とはかなり違う。どんな風に録音したりデータを渡したりしてるのか聞けて面白かった。 ところでDT新作の1曲目「A Night To Remember」のkey=Cマイナー。最近のDTレパートリーには「As I Am」などCマイナーの曲が結構あって、ギターは2音下げにすればいいけど、ベースは6弦を半音上げなきゃならん。どーも音上げチューニングって、ネックに負担が…とかなんとか考えちゃうんだけど、どうなんだろね。半音〜1音ぐらいなら大した事ないのかな。逆にあれか、ダウン・チューニング時は太めのゲージでテンションかせぐ事を考えると、ちょっとゲージ細めのを張ってさ。そしたらちょうどいいのかな? 曲自体はカッコ良くて好き♪ 最初から、思わず楽器を手にとっちゃうタイプのリフやフレーズがいろいろ。 しかし、実音がKey=Cmなのに2音下げチューニングにしてKey=Emとして表記されてるギター譜ほど読みにくいもんはない(--;;;; こんがらがる!

コピり方!

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昨晩夜中に、DT好きの先輩にメールを送っていたのだが、会社着くなり「Stargazer」は良くねえよ!と一蹴された(笑)。まあいいや。だってDTに昔風なサウンドのカバーまでは求められないだろ〜ぅ。オリジナルの様式美は求めてないもん(^^; コージー・パウエルの超重厚ドラムとか、ストラト・サウンドとか、絶対出てこないって分かってるもん(笑)。 というか、まさにその「Stargazer」の出だしの音を聴いた昨日、私はどっちかというと「ナシ!」ではなく、「こういう路線なんだな」と納得した。ファンのひいき目という事もあるんだろうけどね〜。さらに正直に言うと、自分の好きな曲を好きなバンドがやってくれたのが嬉しい事の方が大きいな〜。 実際彼らの完コピの肝は曲への思い入れとノリと音符(譜面をというかフレーズ)そのものをコピる事、のようにも見える。こういうのがDTアレンジの要素なのかも。 それより、新作のインスト盤聴いてたらまるでダブル・アルバムみたいに思えてきた。ちょっとした別ミックスとはいえ、受ける印象もまた全然違う。演奏が通して聴けるのも、楽器ファンには嬉しいしね〜。 遊んでしまった♪

DT新作のカヴァー曲

“超低カロリーな「豆乳ロール」” と書いてあるのを見た瞬間、「かーろーりーなーざふぉーす…♪」という歌声が聴こえてきた…。 いきなりカヴァーから聴いてる。 「Larks Toungues In Aspic Pt.2」このベースめっっっちゃくちゃいいよ。アグレッシヴ。音がエグくて(笑)、しっかりカヴァーしてるよ。 「Stargazer」でガッツポーズ。ペトルーシのソロは自分流。 QUEENもすごくよかった。ロジャー・テイラーのあの曲が大好きなのだ。マイクのコーラス大活躍。 音は全体的にモダンで軽め。そこでジョーダンのアナログシンセの音が、過去曲の時代と今をつないでる、そんな音像だ。 というわけで取り急ぎの感想。ちゃんちゃん。

辞表、 じゃなくて辞令をもらいました。入社5年目にしてついに正社員に。 本当は昨年なれるはずだったんだけど、いろいろあって、水面下でこっそりと暴れまくっていた。しかし、様々な波と周りの人事異動と自分の意識改革を超えて、ここにさらに長居(?)する事になりました。この不景気に、置いてくれるだけでもありがたいのに、ね。頑張ろうっと。 そして、午後からは新人くんがやってきた。私にとって4人目の後輩になるけど、長く続けてもらえるかな? 今後楽しみ。 そしてさっきローソンに行ったら、MR.BIGの「Next Time Around」が流れてた。新曲聴いてないと言いつつ、やっぱりええなあ…。あと、日本では本当に国民的バンドなんだなあ、という事も実感。

Megpoid

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マイク・スターン、MR.BIG、UKZ他…音楽的に頭の中が多忙だ…。 今日ヨドバシ行って、ベースマガジン買ってきた♪ ジョンのインタビューが後ろの方に載っていた。写真coolじゃありませんか。もうすぐ発売日…楽しみ! 音楽ソフトをちょろっと観ていたら、こないだ行った時にはなかった新商品が! なんとその名も   Megっぽいど〜!(笑) いやそれより、中島愛なんだよ〜。いいねいいね。ミクやがくっぽいど(!!!)は触りたくなかったけど、ちょっとやってみたいかも。「星間飛行」を自分で歌わせてみたい。

MR.BIG live @ Budokan, 2009/06/20

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終演後の耳鳴りは、音が大きかったからだけじゃない。客席の拍手と歓声も爆音だったからだと思う。 MR.BIGを知ったのは高1の部活の時で、バンド内のもう1人のギタリストがPGM300(メイプル指板の方)を持っていたのがきっかけ。ほどなく、先輩からYOUNG GUITARの別冊や教則ビデオを大量に借りて、ひたすらポールのギター・プレイに触れていた。 しかし当時、バンドは既に活動休止状態。私がポールを観られたのは99年『FLYING DOG』ツアーの福岡公演が最初だった。次は2003年のNY。マイク・ポートノイやニール・モーズとやったビートルズのカヴァー・バンドだった。そして’06年、『GET OUT OF MY YARD』のクリニックが最後で、2年前のレーサーXも、最近のフレディ・ネルソンとのコンサートも観逃す始末…。がしかし、晴天の霹靂みたいな再結成ライヴの報せが。今度は、大本命だ。 「Daddy, Brother, Lover, Little Boy」という豪快なスタート。2曲目の「Take Cover」ではステージ後ろのスクリーンに『HEY MAN』発売当時のPVが…。これにはやられた。本当に感極まり、泣き崩れそうになった。ヴァース部分のアルペジオはポジションが変わってる。それから「Alive And Kickin’」「Temperamental」「Green-tinted Sixties Mind」…キメ、ソロ、フィル、メンバーの動き…何でもすぐに思い出せる。いろんなビデオで観尽くしてきたエリックの歌、ニコニコしながら叩きまくるパット、ビリーとポールの掛け合いが、本当に目の前で繰り広げられてる。全部歌いながら、エリックのヴォーカルも聴く。そこそこ好きなアーティストを観てる時とは違って、現実に引き戻される隙がなかった。ステージ上の4人ももちろん、とってもとっても楽しそうだった。 数曲終わった頃、アリーナ席の真ん中に設置された花道まで4人がやってきて、2階席の一番端っこまで埋まった会場に手を振って挨拶してくれた。実は私の席は、その花道の真横のブロック。これは近い〜! ポールは3〜4台のマーシャル・アンプをバックに、PGMをとっかえひっかえ。最新モデル““Fireman”、“PGM200”系の水色“Fireman”みたいなのに“菊水”と文字が入ったモデル、サンバースト

OS3.0

iPhoneのOSを3.0にアップグレードした。 様々な改良点があると聞いていたけど、とりあえず見た目で分かるのはSMSの外観、ボイスメモの登場、カメラの表示(撮った写真はすぐ保存されて見えなくなってたけど、ちっちゃなプレビューが出るようになった)、…あーそうそう、忘れちゃいけないのがコピペだ。 でもね〜、iphoneも日本語だと途中まで文字を打ち込んだところで続きを推測して表示してくれるんだけど、それを選ぶ際の文字の枠の大きさが、前より小さくなったみたい。もしくは、感度の問題? 何度かタッチしてようやく確定される感じかな…。うーむ?? そういえば英語モードにしたら、英単語もguessしてくれるんだろうか? 試してみよ。 iPod touchを使ってる他部署の人もアップグレードには当然注目してて、touchユーザーはOS購入しなきゃならないのだけど、損した…と言ってた(^^; 詳しくはまた来週聞いてみよう。

Mike Stern live @ Blue Note Tokyo, 2009/06/18

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It was just amazing. That's only I can say. といいつつ、言葉にさせてもらうと…音が奏でられている雰囲気が本当に素敵だった。<言葉んなってない? とにかく本当に楽しそうに弾き、体全身を使って繊細な音をプレイするマイクと、温かみのある極上のトランペットを吹き続けるランディ・ブレッカー。エレクトリック・アップライトといわゆるエレクトリック・ベースを使い分け、ロックな勢いで弾き倒すクリス・ミン・ドーキー。そしてそして…デイヴ・ウェックル。何者?この人。広大無辺な表現力、という他ない! マイクが1人きりで弾く曲があって、その後ろでデイヴがスネアを手で叩いてたんだけど、その指さばきとサウンドは、インドのタブラそっくり。これはショッキング。こんなこと、できるんだねえ……。 正直、フュージョンに関しては勉強不足で申し訳ないんだけど(10年前に初めてマイクを観た時…寝てしまっていた/汗)、本当に本当に行って良かった。 最後にちょっと話せた。Great performance、しか言えなかったけど、にっこりと「Thank you thank you!」と言ってくれて嬉しかった。いい人度急上昇(笑)。 会場でCDを買わなかったので、新宿戻ってからTSUTAYAやタワーまで行って買いました。会場だったらサインしてもらえたのに、ふんぎりがつかず…って、ほんっと後手に回り過ぎ…。

変拍子な日

久しぶりにお茶の水のディスクユニオンに行ったら、場所がちょっと変わってた。プログレもロックもクラシックも1つの広いフロアに置いてあって、心なしか店の雰囲気も明るくていい感じ。 まずはUKZのEPをゲット。ラッシュが見つからず、クリムゾンの『LARKS〜』が千円だったり、シューベルトのソナタ集が7枚組で1500円だったり…といろいろ気になったけど、とりあえず我慢してレジまで行ったら、DREAM THEATERが表紙になったユーロ・ロック・プレスが! そうそう、これが欲しいんだった、良かった他のを買わなくて(笑)。 中身はまた今度見るとして、まずはUKZのEP。いいね〜。クリムゾン、トレイ・ガン、UK…ならではのフレーズが聴こえてくる。それとこの4人によるグルーヴやインプロヴィゼーションが肝、なのかな? この変拍子ながら心を掴まれるようなグルーヴがもっと聴きたい! アルバムに期待したい。 そして明日は…マイク・スターンを観てきます♪

Showers again...Facebook again...

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毎日土砂降りだね〜。(@@) 最近、Facebookがめちゃアツい。 昔の写真で盛り上がってるだけなんだけど、写真へのコメントが毎日10件のペースでついて行く(笑)。どーでもいい冗談が凄く懐かしい。 5年以上経つけど、未だにいい時期だったんだなーとしみじみ思う。ボストンの小さな街で、毎日腹を抱えて笑っていたみんなが今は世界中に散らばってるけど、こうやってネットで同窓会ができるって、いいな。 例えば子供が成人して、そろそろ退職か〜ってぐらいの年齢になってからなら会えるのかな。あ、でもミュージシャンに退職って概念がないんだなあ、おそらく…。

ピアノ

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数日前、アコースティック・ピアノを弾きに会社の近くのスタジオに行ってみた。 ジャズ・ピアニストの方が経営されていて、ピアノ教室も兼ねているみたい。ネオンの看板、poolがモチーフになった掛け時計、チェッカー柄の絨毯…とアメリカンな内装ながら落ち着いた照明で和ませてくれる。 時間貸しでグランドピアノは2000円、アップライト1台は1000円。グランドを弾いてみたかったけど、贅沢をせずにまずはアップライトを2時間。 相当指が動かなかったので、最初はハノンやスケールを1時間やった。 それから、今やってるシューベルトのソナタをちょっぴり練習。弾けない…っていうか曲を覚えてない事が判明。 肩が凝ってて1回マッサージしたぐらいじゃほぐれないみたいに、ちょっと弾いたぐらいじゃ指も腕も動いてくれなくて、最後まで完全ウォームアップとはいかなかった。それは予想してたけど、それでも音の出し方とか、腕の力を抜きつつ集中して指を落とす事とか、いろいろ試せて楽しかった。 弾いてる間に、隣の部屋からジャズっぽいコード進行が聞こえてきた。レッスンが始まってるみたい。いいなあ〜。 ラップトップに自分の音を録音して帰ったけど、後で聴いてみたら音がカタ〜〜い! 参考にしてる原曲と聴き比べたくないぐらい(笑)。 生ピアノの後でMIDIキーボードに戻るのは抵抗があったけど、なんとか家でも簡単な練習はやっている。予想外に酔って初台の駅で1時間半うずくまっていた日以外は…(汗)。 それに、一旦本物の鍵盤を叩く感触が少し分かったおかげで、セミ・ウェイテッドとはいえ指の落とし方ぐらいは気をつけるようになったかも。たとえ128段階にしかベロシティを再現してくれないMIDI音だとしても、音を出す意識とか、動作とか、そのあたりのイメージは持てるようになった。 これを忘れないうちに、また弾いてみたいな〜。 ↑梅雨でも楽しくなりますように…(?)

公園

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休日。 代々木公園に初めて行ってみた。 コンビニでお弁当を買って、緑色の池と噴水を眺めながらぼーっとする。 いいな〜。 森の遠くに見えるのがオペラシティ。家から見るよりは離れてるけど、あんまり遠くに来た気がしない…。やっぱりボストンでいうPrudential Towerのような、目印の役目をしている。 亀いた! 親子ガメらしくて、子供が親の後をつんつんと着いて回っていた。 バグパイプの練習やマラソンする外国人の歓声を聴きながら、原宿駅→渋谷へ。 ロフトなどで買い物をして、帰宅。 ちょっとピアノ弾いて寝よっ。

piano?

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今日こそ今月1個目の翻訳を終わらせようと思ってるんだけど…雑用が混ざるとどーも前に進まない。雑用とはいえ重要。しょうがないよね。 のんきにピアノの練習を続けてます。やっぱり打ち込みではなくピアノを弾こうとすると、61鍵じゃね〜。セミウェイテッドのタッチじゃね〜。ソフト音源じゃあ、ね〜〜〜…。 ハマった時がやり時。明日は新しい挑戦をしてみます。

JUDAS

そーか、今年の LOUD PARK はジューダスかあ。いいんじゃない?

目標

こんばんは。 心は青空のつもりだけど、東京は雨。梅雨? 今日はキーボードでピアノを少し弾いた。 本物が弾きたいなぁ〜〜〜。音色も浅いのはなんとか調整できるけど、ダイナミクスのダの字もない(笑)。 最近気づいたのは、弾けたらめちゃくちゃ楽しいのは知ってるんだけど、練習苦手&楽器上手くならない&弾く意味はどこだ?っていう所の答え。アレンジでも自分の曲でも、演奏が分かってればセンスはぐっと増す。コード進行も分かるし…何はなくとも楽器を奏でる方法を身につけておく事は、総てに通じるんだな、と思った。 ちなみに、練習してるスケールをシーケンサーにリアルタイム録音したら、どことどこがハシってるか、数値で一目瞭然。おもしろーい。ジャスト・タイミングの音は数小節弾いて2〜3個ぐらいだった(笑)。練習していけば上達の度合いが測れるかな。 私はただ楽しいだけじゃ練習が長続きしない性格なので、目標が見えないとこんな風につい頭で言い訳とか理由づけとかしてしまうけど、定期的にアウトプット出来る場がある今の状態で、この意識を持ったままなら、地道に弾き続けられるかもしれないな。あきらめず、気合いを入れすぎず。

失言

たったひとことで… 傷つけたかなあと…反省。 メール書いてて、入れなきゃ良かったよけいな言葉。 恥ずかしいし申し訳ないm(_ _)m

Orchestra Concert @ Tokyo Opera City, 2009/06/03

昨日無事全部終わって、今日の夜はオペラシティでルーマニア国立ジョルジュ・エネスコ・フィルハーモニーのコンサート。 最高に良かった。 演目: ルーマニア民俗舞曲 Sz.26 / ベラ・バルトーク 交響曲第一番イ長調「古典」op.25 / プロコフィエフ 交響曲第一番ハ短調 op.68 / ブラームス エスニックな旋律が東欧の小さな町の風景とそこで踊る人々を思わせるようなバルトーク、明るくて軽快なプロコフィエフ…ときて、最後は重厚&ダイナミックなブラームス。この曲だけで47分あり、いろんなおいしいフレーズが出てきて盛り上がったと思ったら次のフレーズが始まり…を繰り返しながらどんどん勢い良く、巨大になっていく。そして最高潮のエンディング。 ぼーっとしていたら、アンコール。 ブラームスといえばよくまっさきに思い出される曲の1つ、ハンガリー舞曲第5番だ。部活でやった懐かしい曲。これがまたとっても良くて、民俗味あふれる速いリズムと大きなメロディー、テンポがスローになったセクションでの物悲しいバイオリンの響きに思わず身を乗り出した。 指揮者は、西村智実さんという日本人の方。ゆるやかな曲線を描くように流れる振り方が印象的だった。 日本人、世界で頑張ってる。私も頑張ろう。