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Showing posts from October, 2008

10/26 秋のガラ・コンサート @文京シビックホール(小)

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Webサイトやチラシなどを作らせてもらっているクライアントさんのコンサートに呼ばれて、会社を抜け出して行ってきた。 クラシックが中心の選曲で、美しい歌声や楽器のハーモニー、愉快なオペラの寸劇など、本当に楽しく感動的なパフォーマンスだった。 最後に「ふるさと」をみんなで歌った時、何故か突然感極まって、歌うことができなかった。歌詞のせいなのか何かわからないけど、ただ涙が自然にこぼれるのを抑えるのがやっとだった。 手前味噌だけど、今回、チラシ、チケット、プログラムと制作をトータルで引き受けたけど、お客さんがそれらを手にしているのを見るのはかなり嬉しかった。 本当に素敵なコンサートで、本当に良かった。

08/10/23 友達の超絶live @ Miles' Cafe

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いきなり大きめ写真だけど… 池袋のMiles' Cafeという所で行われた、大学の友達のライヴに行ってきました。 1人は 國田大輔 くん。ギターを肌身離さず、学生時代のほとんどを練習室で過ごした(!)という超テクギタリスト。もう1人は、同じく大学からの友達でキング·クリムゾンをはじめプログレをよく語り合った24弦ベーシスト(笑)、 黒沢 快 くん。アメリカで頑張ってる彼は一時帰国して参戦のようです。もともと特注warr guitarを使ってたんだけど、最近、このナゾの多弦タッチ·ギターを作ってもらったんだって。サイトに行けば詳しい事が書いてあります。 またこの他にも、ギターはもう一人、新進気鋭のこれまた超絶ギタリスト:菰口雄矢さんなどがいて、全メンバーがハイ·レベルなインプロヴィゼーションを披露しまくっていた。スタイル的にも、ジャズ、フュージョン、ボッサ、変拍子、何でもありあり。緊張感高くとってもエネルギッシュなライヴでした。 2人に会うのは実に4口5年ぶりだったので、ほんとに懐かしかった。こうやってよく、東京で友達のライヴに行く事があるけど、何とも言えない懐かしさが、演奏とか雰囲気から自然に感じられる。 もちろん、演奏の方はもの凄くパワーアップしていた事は間違いない! 音も良くて、テクニカルで。 さて、終演後に、そのウワサの24弦ベースを装着させてもらった(希望者は全員弾かせてもらったんじゃないかな?)。 まず、ボディーが巨大に見えるけど、内部は空洞なため、思ったほど重くない。両腕にストラップを通して背中で支え、両手を巨大なネックの左右に構えると、ヘッドが顔よりはるか上にあるので、低ポジションが見えない(笑)。そして当然ながらネックが広過ぎる(笑)。想像を絶する修行が必要なのでは…。 合計24本あるという弦は、まずメインのギター弦的なものが、 チャップマン·スティック みたいに中央が太い弦で外側に行くほどゲージが細くなるように並んでいる。右手側にはぶっといナイロン弦が数本あり、その部分だけなんとフレットレス仕様になっていた。面白すぎ!! また、共鳴弦も付いていて、こっち専用のアウトプットもあるとか。 弾き方としては、基本的にはオール·タッピングだけど、たまに親指でベース音を叩きながら他の指でつま弾く、なんて事もできる。やろうと思えば4つのラインを同時に弾く

終電

終電を逃したので、JRで地上を走りながら新宿に向かってます。家までタクシーは避けたいけど、どうかな…急いだので会社にiPodを忘れてきたのも悲しいf^_^; 秋晴れが続く東京。明日ぐらいは布団干したい。

再放送でやってたプロフェッショナル仕事の流儀

落語家の小三治さんの事を TV番組 でやってた。つい面白くて、最後まで観ちゃった。 プロフェッショナルな人たちはその瞬間に夢中でやってるから、プロフェッショナルだとかは思っていないんじゃないかっていう(ような)言葉が印象に残った。 ああなりたいな、ちゃんとしたプロになりたいなって思ったり、夢語ったりするのもいいけど、その前に黙って手を動かす事、体を動かす事が大事だ。当たり前の事なのかもしれないけど、とにかく目の前から逃げるなって。上をめざしつつ、現実を見て進む。

10/18 LOUDPARK 08

LOUDPARK 08いってきました! ささっと感想を…のはずが、後半から濃くなっているのでお許しを! 午後3時頃から見始めた。最初は2ステージあるうちの”Big Rock Stage”で2階席からのんびり観戦。 メシュガー良かった!! ドラゴンフォース、前よりずっとメロディックになってた。 ソナタ・アークティカは思ったよりヘヴィだけど、メロディーも良し。7弦の低音がバリバリ効いてた。 この間にアリーナへ降りて、“Ultimate Stage”側へ向かった。中央にあるPAを囲っている柵の前(意味わかる?)に陣取って、身の安全を確保。これで、後ろから押されても流されない(笑)。しかもステージ中央が見えるからバッチリ。 マイケル・アモット見たさに、“Big Rock Stage”でやってるカーカスも一通り見たけど、いかんね!だって、普通ならスクリーンにステージのクローズアップが映るのに、ここではビジュアルを意識したエグい映像のオンパレード。もう、目をつぶって聴いてたよ。バンド名がバンド名なだけに…まあそれはおいといて、アモットのVとワウによるサウンドは良うございました。 次はアヴェンジド・セヴンフォールド。なかなか良いんでは? でも、メタルかと言われるとちょっと違うよね。さすがに「Seize The Day」みたいなバラードはなかったけど、ゴリゴリのデスメタルだったカーカスの直後なだけに、この適度にポップなメロディックな曲が耳ざわり良くて◎。シニスターは何だかオーラがありました♪ で、今度はダウン。フィル・アンセルモです。ここで、パンテラ観たい気持ちが高まった。アボット兄弟とフィル&レックス組でバンドが分裂したってことで、ダレル好きとしてはフィルのバンドはあまり興味がなかったんだけど、やっぱりパンテラを歌って来た人の声だったので、感動はした。グルーヴィさも良かった。でも、特に今回のLOUDPARKのラインナップだと、パンテラがいたら絶対トリだったよね。ホントに悔やまれてなりません…。ひそかに「Walkを歌え!」「Becoming!」と願ってみたんだけど(笑)。 凄かったのがギター。2人いるうちの1人がホロウ・ボディーを使ってた。え〜!それでメタルやるん!? 悪くなかったけど驚きだよね。 で、トリのお面メタルバンド、 スリップノット 。もう、これはヤバかったね。周りに女の

徹夜ならではのハイテンションでお届けします

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旅行記も、記憶が遠ざかると感動も薄れちゃうからね。 こないだ妹に誘われて、江戸東京博物館に行ってきた。特別展として、ボストン美術館の所蔵品から膨大な浮世絵が展示されるという事で、かつて住んでいたアパートの裏にあった同美術館に通い詰めていた私としても、大変気になるイベント(実のところ、何の絵があったかなんて覚えちゃいないんだけど)。 行ってみたら、まずは博物館の建物の巨大さに驚いた。当然ながら中身も見応えのある量で、老若男女(老と男の割合多し!)が1枚1枚の絵を丹念に観ながら、その絵についてうんちくを語るおじさん達の話を盗み聞き(笑)。「この絵はアメリカから来たんだよ。もう2度と観られないかもしれないよ!」と、手前にいたおじいさんが私達に話しかけてくる場面も。 肝心の絵は、想像してたよりずっと良かった! 浮世絵って、まずその画風が独特で、着物の布の質感がふっくらしてて…ということは分かってはいたんだけど、ここまで膨大な数を観てると、独特の空気感や、粋なセンスが何となく感じとれるようになったり、何とも言えない充足感? 言葉では表しにくいけど、とにかくいろいろと心にくるものがあった。 それに、浮世絵は今で言うポスターみたいなもんで、この時代は版画だから、色ごとに違う版を重ねるらしい。版下のハの字も知らないDTP編集者にとっては驚くべき技法だ。絵師はもちろん、版を作る彫師や実際に版を刷る摺師の名前が入っている絵もあって、こうした各作業の精鋭達が集まって良い仕事をしないと、1枚の浮世絵が完成しないのかと思うと、それはそれは恐れ入った。やーーーすごいねえ。カリスマ摺師とか、いそうじゃない? 意外にもハマってしまった浮世絵展。まだやってますので、興味のある方は是非是非♪ 先ほど朝の5時半頃、カメ仕事ながらようやく完成した10/26コンサートのプログラム↓ まだ修正あると思うけど、一応形になった。わーい♪♪ 今回は、写真には写ってないけど、中の演目部分を縁取るフレームの枠画像選ぶのに一苦労。ちゃちゃっとやりたい気持ちはものすごーくあるんだけど、やっぱある程度は試行錯誤を重ねないと絶対に“ちゃちゃっ”の領域には行かない事がわかった(笑)。もやもやしてる時って、結局分からない事があるからなんだよね。そういう時は出来る事をやれるだけやって解決するのが一番の近道だろう。やれるだけやる時間は

週末

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…がいつだったか、訳わからない毎日が続きます。仕事しに会社行って、(副業の)仕事しに家帰る状態。 でも、こないだ日曜日は、友達と日光東照宮に行ってきた。派手なお寺!!東京よりもひんやりしてたこと、街中に咲いていた花の色がとても鮮やかだった事などが心に残った。 今日、携帯を部品交換に出したので、貸してもらった代用機からこれを書いている。モデルはW61CA。色々改良されてていい感じ。 デフォルトなのか、メールが届いた時の着信音がえへらえへら笑う声になってる。笑

狭間でもだえる将軍

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トリヴィアムの『SHOGUN』を借りたので聴こうとしたら、ふとした弾みでCDをトレイにきちんと乗せられず、なんと奥に入ってしまった。しかも、押しても引いてもびくともしない。えーこれどうすんの!? しかも借り物!! このコンポは4年前頃からCDのトレイが上手くしまらなくなり始め、それ以来正面からげんこつでゴツンと軽く叩かないと中に入らない仕組み(?)になっている。今回は叩きどころが悪かったのかな…。 そこで、こうなったら中から出すしかない…と思い、下側やら側面やらのカバーのネジを外したら、こんなん出て来たよ。 へ〜、こんな風になっていたのね〜、コンポって。いや、構造のことはさっぱり分からないが、この回路やら何やらが音を出してくれてると思うと、何となく楽しくなって…。ほこりまみれだったから、軽く掃除しといた。 …で、肝心のCDはですね。この写真でまさに挟まれてる所が見えますが…カバーを外したおかげで、写真には写ってない奥側の側面に穴を発見。そこから上手い事指突っ込んで、グイグイと表に向かって押して行くと、苦しそうに…でも何とか割れずに出てくることができた。やったー! とはいえ、挟まれていた部分の底面をずりずりと引きずる事なってしまったので、ディスクの裏側の状態が心配だ。引っくり返してみると、案の定汚れと キズ が。あぁぁ!!(涙) 汚れは拭けばとれたからいいけどね…。とりあえず、そこが音飛びしないかどうか、改めて聴き直してる最中である。 あ、肝心の『SHOGUN』の中身だけど…7弦使ったリフが効いてて、なかなか良い曲揃い!  ちなみに、スリップノットの『ALL HOPE IS GONE』も、まだ最初らへんしか聴いてないけど結構カッコイイ。音が好き。 まあそんな感じで、なぜか今年はメタルな秋を過ごしております。

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yodobashiで時計の電池を交換してもらいに行ったら、修理用のポイントがたくさんあったので、お金使わなくて良かった♪ その浮いたぶんで、久々にMacFanを購入。ぱらぱらめくってたら、なんかDigital Performer 6が発表されてるじゃん。インターフェイスがさらにカッコ良くなってて、最初気付かなかった〜。 秋の気配がして、ちょっと寂しくなるね…という内容のメールを友達からもらって、ここ数年、そんな事はみじんも感じていなかった自分に気付いた…。ぐすん。

幻の9/29

judas priest 武道館公演 が、 仕事が終わらなくて行けなかった (涙) チケットも売れなかったし…(^^; 9500え〜ん。 行けなかったコンサートほど哀しいものはナイよね…。 買おう買おうと思っていたブーツ、今年もあきらめるかも…。 そして10月がやってきた。冷え症には眠れない夜の多い冬が近づいてくる(寝付くまでに2〜3時間かかる)。 今年は湯たんぽにチャレンジだ!