買う時は まず奥付を チェックだぜ




ウェブの世界は日進月歩。2011年は2月にFacebookの”ページ”の仕様が新しくなり、3月には東北大震災が起こり、6月末にはGoogle+が登場し、10月にはスティーブ・ジョブズが亡くなり、11月にはスマートフォン所有者の数が急激に伸び、全体を通して「mixiよりも◯◯」(◯◯にはいろいろ入ります)と言われる傾向がみられた。

こうした歴史的出来事、技術の仕様変更はネットワークの構築、そして運営方法(まーけてぃんぐ)に大きく関わってくる。

だから、最近ウェブ関連の本を買う時は2011年3月前後によって製作者がマーケティングへの取り組み方を軌道修正している可能性があるので、つい奥付を見ては制作日を気にしてしまう。そうでなくてもプログラミングやソフトのバージョンアップやらなにやら、増え続ける新機能とそれに対応し変化していくブラウザ(最近ファイヤーフォックス調子悪いよね、そういえば)、PCやケータイやスマホに一発対応するサービス増えたね…みたいなな感じで考えることがたくさんあるので、

1)最新の情報をネットでゲットしつつ
2)1ヶ月という遅れはあるけど時事コンテンツのまとめとして月刊誌
3)さらに長期間の取材や知識の蓄積、精査のもとに作られた本

…をチェックすることは結構重要だ。何がポッと出で、何が残っていくものなのか、見えるしね。


さて、「作り方」「使い方」に焦点が当てられたものが書店のFacebook本の9割を占める中、このマーケティングの本は実によかった。いま私の知りたい、「どう使うか」「私の運営するページのターゲットにどう対応していくのか」が真っ向から書かれている。



あっそうだ

もはや昨日だけど、2/29に発売された多数の本の中に1つだけ、私の名前が載っているものがある。初めて、通訳&翻訳としてクレジットされた本かもしれない(基本黒子なの)。

しかも、あの去年秋に行なわれたけちょんけちょんの通訳だ(笑)。ま、編集者や取材者の方々のご協力のおかげで結果的にきちんとしたものに仕上がったみたいなんだけどね。いやはやもうっ。しっかりしろー。言葉は磨かなきゃ使えないよ。


それにしても、さっきからもう1時間ぐらいラーガを聴いてるんじゃないか。インドの次にFacebook人口だっけ、忘れたけど異世界だな、ほんとに。へい、がんばらなきゃいろいろ。

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