ドメイン契約更新とワーグナーの打ち込みで学んだこと

ドメイン名の更新、すっかり忘れてた。
この間書いた日記の写真が一部見られず「はて、リンクはあっているのだが」と思ったら、自分のウェブサーバーにアップしたものだけに「画像がありませんアイコン」が出ている。ドメインの契約が切れたんでした。

大慌ててで先程契約更新&支払い終了。あぶなかった。
ドメイン名は、1度取り逃したら最後、90%の確率で奪回することはできない。
とてもとても気を付けなければならない。

なので、早速来年の手帳の1月の頭にアラート付きで「契約更新」と入れておいた。1年契約なんでね…もう忘れちゃいけないぞ。

その昔(笑)、「自分のドメインを取る!!」と決めてからネーミングに2日悩み、現れたのがinfinite melodies。あとで本を読んでいたら、ワーグナーが同じ言葉を作曲技法だかなんだかで使っていたらしかった。

ワーグナーといって私が思い出すのはタンホイザー序曲。ドメイン名を付けた時はあまり知らない作曲家だったけど、去年さんざんこれを打ち込みしたおかげで、相当馴染み深い人になった。

で、この曲にはやたらカオティックなセクションがあってですね。管楽器がブワーーーンと鳴り響いてるところに、弦楽器がひたすら「タッタラッタラッタッタラッタラッ…♪」と、上から下へ素早く降りていくフレーズを繰り返しまくる。参考としてCDを聴いても、カオスとしか思えない。譜割りがわからぬ。じゃ、「とりあえず下降すればいいんだよね!?」と思い、一人で勝手にタラッタラッタラッと弾きながら打ち込んだりしていたんだけど…


よーく、よーく聴いたら、やっぱりちゃんと譜割りがあってですね。

ちゃーんと合わせないと、上手くいかないや、これ。適当じゃだめ。拍子分からないように聴こえたけど、ちゃんと拍があってそれに従って動いている。

その時は、既にある映像にこの曲を合わせる、という事をやろうとしていたんで、映像に合わせるためのテンポを自分で新たに設定しようとしていたんだよね。


それで、複数の指揮者の演奏を動画サイトなどでチェックしたけど、そら指揮者によって全然違う。1,2,3,4とカウントしてみても、均等じゃないからカオティックに聴こえる。でもそれはちゃんとその指揮者なりのグルーヴがあっての事なので、見事に成り立ってるわけだ。久しくオケをやってないし、やってもモーツァルトやバッハみたいなかっちりしたのしか弾かなかったので、このリズムの揺れるダイナミックさ、奔放なフレーズなどを弾く際の想像がなかなかできないけど、とにかく、勝手にやると上手くいかなかった(笑)。あれはほんと、勉強になったなあ。


あ、ってことで、ドメイン手続きが完了するまでの間、ちょっとだけ18:00が見られないかもしれない。
しつれい。

++++Now sequencing.... 上を向いて歩こう / 阿久悠++++

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