お縄

…

あ、これはGoogleの検索に悪さをした悪徳業者だそうです。


そうじゃなくて、私の縄はこっち。

昼間、久しぶりに警察の人から電話がきた。しかも、

「空き巣泥棒を捕まえました！」

だって。

巧妙に隠したはずのお金をきれいに持って行った所から言われていたけど、やっぱり、泥棒のプロだったみたいで、年齢は60歳。ずっと盗みを働きながら生き続けてきたらしい。その数実に150件。
逮捕した後、これまでに入った家を案内してくれた（？）そうだけど、その中の１つに、こないだ引っ越したばかりの私の部屋が。

カード、Kindle（汗）、デジカメ、現金…などはもうなくなってしまったようだけど、唯一auの携帯が無事だった。これは製品番号が見つかったので、今回の被害の件で盗難届を出しておいた、唯一のものだった。


それで、今後私には、「出来るだけ長く刑務所に入れておきたいので、立件する際の供述書の作成に協力して欲しい」との事。私自身が裁判所に行ったりする事はないようだけど、本来なら犯行現場で「ここの本棚がこうあって」みたいな、現場での供述？とやらをして欲しかったらしい。それが、タイミングのいいことに、もぬけの殻なんてね（笑）。


今日は前の大家さんから、敷金の返金に関するお手紙が届いていたけど、その文面の中にも逮捕の事について触れてあり、警察の巡査長など３人がアパートにお見えになりました、とあった。うん、なるほどね。


しかし150件もあると、被害者が少なくとも150人はいるわけで、例えばその家族やらを合わせると、相当な数の人に迷惑をかけたのだろうな。

捕まって良かった。ただし戸締まり不用心でこういった目に遭ったので、ほんと、自分が気をつけないと。相手に隙を作らせ、悪い事をさせてしまう。


さ、残るはあと１人。なーんちゃって（笑）　

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