オケ譜にも記号のアヤマリ



妹に頼まれ(いや、半ば強引に)、オーケストラの譜面のビオラパートを譜面ソフトで打ち込む事になった。ビオラってのはただでさえ音が小さい上、存在も糊のようなつなぎのような役割なので、CDを聴いても目立たないのだ。だから、音を打ち込んで単独で確認するのがいいかも、って話になった。

むっふふふ。嬉しいなあ打ち込み大好き。

他のパートがないと全体像が掴めない場合もあるので、ついでに全パート作ってビオラが目立つミックスでmp3にしちゃえばいいんだよ。楽しみだなあ。

さて、楽曲はドボルザークの交響曲第5番ヘ長調。1楽章だけで、505小節。
ながっ。

とりあえず、505小節ぶんの譜面の体裁を整えるところで今日は終了。繰り返し記号とかもあるから、そのへんはちゃんと本物の楽譜を観ながら、最初に全部形を作ってしまうのがいいな、と思った。1ページあたりの小節数がページによって異なるので、これを本物の通りに揃えておくと、全く同じものがパソコンの中にでき上がる。後でチェックしやすいね。

そしたらリハーサルマークが一個抜けているのに気づいた。Iの次はJなのに、Kになっている。あらら。総譜って”マスター”(師匠)って感じがして、「我間違うことなかれ。えっへん」みたいな存在(笑)だと思ったけど、弘法にも筆のアヤマリ、という感じですかね。

<翌日談>
妹から、別の会社が出したスコアを借りた。
あれ?これもIとKでJがない。チェコ語ってのは…Jがないのか? とおもったけど、違うようだ。ってことはドボルザークご本人のせい??

++++Now playing.... 聖闘士神話 / 影山ヒロノブ ++++

めざす希望の彩(いろ)は気高いほど美しい。



寝た時間 → 2/3 3:00AM
起きた時間 → 2/3 8:10AM
3回、とりあえず一勝。

Comments

  1. Anonymous10:42 PM

    あー、オケスコア大体Jないよ。
    IとJの見分けがつきにくいって理由だったと思います。

    太一

    ReplyDelete
  2. 太一くん! なるほどありがとう! そういうことだったんだ。さすがベテラン(^^) そうかそうかー。

    ReplyDelete

Post a Comment

Popular posts from this blog

いいもんみっけた! バークリー音大が無料で提供している音素材

RME FireFace UCX 基本の使い方メモ

Praying for people in Boston