星組 ミュージカル・ショー&ロマンティック・ミュージカル@東京宝塚劇場 20116.9.

仲良くなった喫茶室のおばさんと一緒に、宝塚のミュージカルを観に行った。

第一幕はダンス中心。
サンバがテーマだったので、例のカーニバルの格好をはじめゴージャスな衣装とゴージャスなダンスが切れ目なしに繰り広げられる。テンポがよく、とてもおもしろかった。ドレス、海や街を彷彿させる舞台セット、小道具のキラキラした傘…ここ最近見た事もないほどの絢爛な物がいっぱい目に入って来た。

そして第二幕は、ロマンティックな恋物語のミュージカル。

なるほど、男役の人って確かにかっこいい。ダイナミックでキレがあるパワフルな動き、低い声。そして女役の人はきゃしゃでかわいらしくて繊細。
それから、衣装がほんとに素敵。
私、演奏出来ないけど、きれいな衣装が着られるっていう理由でライヴがやりたいって思った事なら、何度もある(笑)。

まあいいや。知り合いの方も出演しているので、その人を捜すのに一生懸命。どことどこで登場する、って事前に細かく説明書きをもらってたけど、なかなか分からず…でも、背が高くてかっこ良かったなって事はちゃんと分かった。

ダンス・シーンの時は、5分に1回は着替えてるんじゃないかと思うぐらい、めまぐるしく衣装が変わる。それを見ているだけでも面白いけど、第一幕のサンバの名残か、とさかみたいなカーニバルの衣装もたまに現れた。で、フィナーレの時に、トップの男役・娘役の2人が、この日一番の巨大なクジャクのような羽を背負って出て来た。ああー、スターってかんじ! これだね!

↓こういうかんじね



ここぞの見せ場…。


山本恭司の簾獅子ヘアーが浮かんだ。
確か盛り上がってくるとかぶるんだったっけ…?


あっというまの4時間弱。
いつものように、記念に会場の写真を撮ろうとしたら、ケータイがない。


休憩の時にお仕事の電話をかけたばかりなのに。


あわてて会場まで引き返して、スタッフの人に探して来てもらった。
ふう、一大事。
よかった、写真撮ろうなんて思って(笑)。

おかげで記録が残りました↓

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