Orchestra Concert @ Tokyo Opera City, 2009/06/03

昨日無事全部終わって、今日の夜はオペラシティでルーマニア国立ジョルジュ・エネスコ・フィルハーモニーのコンサート。

最高に良かった。

演目:

ルーマニア民俗舞曲 Sz.26 / ベラ・バルトーク
交響曲第一番イ長調「古典」op.25 / プロコフィエフ
交響曲第一番ハ短調 op.68 / ブラームス

エスニックな旋律が東欧の小さな町の風景とそこで踊る人々を思わせるようなバルトーク、明るくて軽快なプロコフィエフ…ときて、最後は重厚&ダイナミックなブラームス。この曲だけで47分あり、いろんなおいしいフレーズが出てきて盛り上がったと思ったら次のフレーズが始まり…を繰り返しながらどんどん勢い良く、巨大になっていく。そして最高潮のエンディング。

ぼーっとしていたら、アンコール。
ブラームスといえばよくまっさきに思い出される曲の1つ、ハンガリー舞曲第5番だ。部活でやった懐かしい曲。これがまたとっても良くて、民俗味あふれる速いリズムと大きなメロディー、テンポがスローになったセクションでの物悲しいバイオリンの響きに思わず身を乗り出した。

指揮者は、西村智実さんという日本人の方。ゆるやかな曲線を描くように流れる振り方が印象的だった。

日本人、世界で頑張ってる。私も頑張ろう。

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