コピり方!

昨晩夜中に、DT好きの先輩にメールを送っていたのだが、会社着くなり「Stargazer」は良くねえよ!と一蹴された(笑)。まあいいや。だってDTに昔風なサウンドのカバーまでは求められないだろ〜ぅ。オリジナルの様式美は求めてないもん(^^; コージー・パウエルの超重厚ドラムとか、ストラト・サウンドとか、絶対出てこないって分かってるもん(笑)。

というか、まさにその「Stargazer」の出だしの音を聴いた昨日、私はどっちかというと「ナシ!」ではなく、「こういう路線なんだな」と納得した。ファンのひいき目という事もあるんだろうけどね〜。さらに正直に言うと、自分の好きな曲を好きなバンドがやってくれたのが嬉しい事の方が大きいな〜。

実際彼らの完コピの肝は曲への思い入れとノリと音符(譜面をというかフレーズ)そのものをコピる事、のようにも見える。こういうのがDTアレンジの要素なのかも。

それより、新作のインスト盤聴いてたらまるでダブル・アルバムみたいに思えてきた。ちょっとした別ミックスとはいえ、受ける印象もまた全然違う。演奏が通して聴けるのも、楽器ファンには嬉しいしね〜。


tanks

遊んでしまった♪

Comments

  1. 白頭老9:55 PM

    んまぁ、賛否両論あるでしょうが、正々堂々こういう企画をやってのけるこの方たちってやっぱり凄いと思います。

    あとはなにはともあれ、キンクリの曲は誰がなにをやってもフリップ師匠節炸裂しまくってますね。

    あとはザッパやってほしいです、ザッパ。マイクだけでも(例のポールとのジョイントで)やってくれないでしょうか。

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  2. そうですね、カバーに関しては常々Ytsejam Recordsでもリリースしまくってますが、こうしてスタジオ作のボーナスディスクにして特別感を高めて出す事にも意義(?)を感じているのかな。DTなりの楽曲へのオマージュ(そしてそれができる実力があるってところがいいんですよね)というか。

    <フリップ節
    ありますね〜(笑)。バイオリンのコピーも結構頑張ってましたよね。

    ザッパかぁ〜。世界が深すぎて、私はまだ帝王の領土内には足のつま先ぐらいしか入った事がありません(^^; 

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