パン屋さん

やせ我慢して傘を持たずに会社を出たら、最寄り駅を降りた所で雨足が強くなっていた。

時刻は23:45。しかし商店街のパン屋さんの前を通ると、まだ開いていた。たまーに、こういう事があるのです。雨だから売れ行きがゆっくりしていたのかね。店長さんがゆっくり片付けをしながら、まだパンを売っていた。

妹がここで２年間、大学時代にバイトしていた。私はデニッシュをトレーに乗せながら、店長さんにもうすぐ引っ越す事を伝えた。「練馬の方か、ちょっと遠くなっちゃうね」「そうなんです」「家は広いでしょ」「そうそう」

家族割引？じゃないけど、閉店間際に行くとたまにおまけをくれる。今日は「引っ越し祝い」と言って、くるみフランスパンを２個入れてくれた。

お世話になりました＆ありがとうございました♪

全然関係ないけど、バイトしてた頃の妹は近所のお店でちょっと人気者だったみたい（笑）。むはは。