Percussion week

CAからBerkleeの下見に来られた方と午後からご一緒させて頂いた。ベトナム料理店に向かう途中、向こうから白髪の頭がぼさぼさになった感じのおじいさんが歩いてきた。私達には馴染みの、アジア系の顔…じゃなくて顔そのものに馴染みとオーラが…

お、小沢征爾さんじゃないか!!!!!


相っっ当びっくりしたので声が出なかった。携帯片手に、にこやかに話しておられた。他にも何人か立ち止まって「あれは有名な指揮者の…」と連れに話し掛けたりと、小さな騒ぎが起こっていた。人だかりができるのでは?と思ったけど、そこはやはり皆大人。オフの時はそっとしてあげるのが常識、結局皆普通に通り過ぎていった。心中穏やかじゃなかっただろうけど(笑)いやあ、それにしてもびっくりした!!コンサート見れないかわりに本人に出会えたんだもの。

お昼の後は、現在Berkleeはパーカッションウィークといって、各所でパーカッション関係のイベントが行われていたので、それを見て回った。去年はJordanとRodがRudess Morgenstain Projectをやった所で、今日はマリンバ三つによるコンサートが行われていた。メインの方は日本でも有名だそう。(日本人の方でした)すごかった。それから違う場所に行くと、今度はスチールドラムでアンサンブルをやっていた。凄く新鮮でおもしろかった。アフリカの曲をやってくれたけど、演奏している人にもアフリカ系の人が多かったのでノリが良く、楽しかった。

夜はロックナイト。BPCでDave Dicensoのコンサートがあった。最初にBerkleeのギター講師でもあるBruce Bartlettの曲。ジャムが多く、かっこよかった。最後はジャズピアニストでもうすぐデビューの近いひろみさんの曲。今日もとってもかっこよかった。メンバーの人もとても上手いし、「音楽」を聴かせてくれるので楽しかった。

今日はとても良い一日だった。Hくんどうもありがとう〜(^^)

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