Flower Kings Live with California Guitar Trio

まずは、写真から。クリックして大きな画像もご覧下さい。楽しかったです!


California Guitar Trio

Flower kings 1

Flower kings 2

かなり早めに会場に着いたので、まだチケットも売ってなかった。セントラルの辺りをちょっと散歩してから戻っても一緒だった。結局8時ってのは開場時間だったみたい。
お客さんはプログレライブという事もあって、目立つのはいつも通り年輩の方、それからDream Theaterのシャツを着た学生といった感じだった。私もこっち来てかなりのライブ行ってるから、そのうち何人かは何度か会ってたりして。全然わからないけど。ともかく、いつもの様に最前列をゲット。隣にいた人は親子連れで、お父さんがクリムゾンとかDream Theaterとか好きらしい。子供(高校生くらい)はDream Theaterの長そでTシャツを着ていて、しきりに二人でDTのライブがどうだったか等を話し合っていた。これからもよくお父さんの言う事を聞くんだよ。(笑)

まずはカリフォルニアギタートリオの登場。(こちら)ついに生で彼等が見れる!時々オンライン日記をチェックしていたので、名前はちゃんと覚えていた。前にRobert Fripp、Trey Gunnとやっていたビデオも良かったけど今回は3人だけだった。うーかっこいい!音はシンプルだけど、3人もいるとベース、コード、メロディーの担当がちゃんとできるから音楽になる。最初はクリムゾンのミックスメドレーみたいな曲。21st century's...やRedと邦楽を随所に盛り込んだこの曲、おもしろかった。他にとても良かったのは新曲で、「お客さんよりうるさい曲を作りたかったんだ(笑)」と言って、すごくハーモニーが複雑な曲をやり出した(^^; 不協和音が大の苦手なので最初聴きづらかったけど、よく聴くとメロディーがこれをやっている間にベースがこういう事をして…という相互的な関係がつかめるようになってきた。今授業でとってるCounterpointはまさにこういう事をやっていて、ベースとメロディーの音楽的な距離間隔を考えながら曲を作ったりしている。CGTは別にクラシックじゃないのでそれほど厳密な物はなかったけど、実際に外に出ている音楽も、あの習ってる事が基本の一部になっているんだなと思った。
最後にやってくれた曲がBohemian Rhapsodyだった!長かったけど全部やってくれた。私達は歌ったけど、歌詞も長くコーラスが多いのでそれほど歌にならなかった(^^;
一番近くがMoriyaさんだったのでちょっと注目気味だった。かっこよかったなぁ。3人ともビシっとしてた。ああ、これがあのRobert Frippのギタークラフトで鍛え上げられた人たちの佇まい。(笑)なんて笑い事ではなくて、本当にピッキングもきれいだし音も良くてとても良いライブだった。また見たいみたい!

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