ライヴレポート

プロではない。(汗)
でも、一通り習った事は覚えていたみたい。

最近お手伝いとしてエンジニア的な事をやらせてもらってるんだけど、宅録の他にライヴのレコーディングを頼まれた。

そこで、こないだ買った2in2outの“Audiobox USB”ではインプットが当然足りないと思ったので、経費で16chのタスカム“US1641”を購入! フォーン入力8つに加えマイク入力が8個もあるので、16入力。ドラムも録れます♪ しかも4万弱。国内海外のレビューを読みまくって、かなりコストパフォーマンスも性能も良いとの事だったので、かなり悩んだ末に決定。

US1641

テストも兼ねて、自宅でギターやローランドSC-88をつないで遊んでみた。1Uっていうラックサイズを家に置くのはこれが初めてなので、ちょっとプロっぽくて嬉しい(笑)。

レビューを読んでるとどうも4インプットの物は評判の良いのが少なかった。そのぐらいで十分足りるかなーと思ってたけど、なんだかんだと1Uぐらい大きさがある方が安定しているようで…レビューを読む限りでは、ね。それに、ミキサーとの併用で前回のスタジオレコーディング時の問題も解決した。幸先良いかも♪

それで今日、ついにこのタスカムの出番がやってきました。
ライヴでレコーディングしちゃいましたよ。

US1641

同時に10トラック録音してます。楽しい!!楽しすぎる!(笑)

ライヴハウスでの録音なんて授業でもやらんかったし、ほんと初めてでとにかく失礼のないようにしなきゃ…分かんない事あったらどうしよう、などと思っていたけど、スタッフの人がいろいろ優しく的確に教えてくれた。だから全体的な信号の流れも把握できて、「ヤバイこの人ナニ言ってんだろ!?」という心境に陥る場面はなく、一安心(笑)。むしろ、マックがインターフェイスを認識しなかった所の方が焦った(これ、家に帰っても同じ事が起きた。未解決…)。

ヴォーカル、ピアノ、ギター、ギターのヴォーカルと小編成ながら、後日修正する可能性を考えて楽器をバラバラに出力する事にしたら、この16インプットの威力が最大限に発揮された。リヴァーブも別で出してもらった。XLRケーブルが6個も差さってるところをみて、感動したね私は(笑)。XLRケーブルなんて持ってないもんね、そもそも(笑)。


本番はなんとか順調に進み…重大なミスもあり…(大汗)素人ながら、良い経験をさせてもらった。


さ、次はミックスが待ってます。大丈夫か? 今聴いた限りだと、ヴォーカルちっちゃいかも…。リヴァーブ大きいかも。

Comments

  1. 白頭老7:20 AM

    走ってるソフトはなんでしょう? 実に楽しそうですねぇ(笑)
    でもまぁ、megさん、こんなことまでやれちゃうってのは、素直に凄いと思います。

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  2. Digital Performerです。これとLogicがおすすめです♪

    やっぱ器用貧乏(笑)。でもほんと楽しくて、シアワセです(笑)。

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  3. 白頭老7:24 AM

    Digital Performer、良いのは理解していますがOS違いで動作が・・・(笑)

    さ、次は永久の迷宮、マスタリングですぞ。思う存分、無限の選択をご堪能ください(^^)v。

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