Big picture and small scale



ネゴシエーション(交渉)には、Red StylistとBlue Stylistという2つのタイプがある。

Red one is 強引で一方的に押し付け勝敗を決める事で解決するタイプ。
Blue one is ウィンーウィンの関係を築いてお互いの妥協点を見出すタイプ。

これをもとに、今朝の英語のレッスンでは社員の抱える不満(grievance)を聞き、話し合いながら解決法を探っていくロールプレイをやった。現在男性2人、女性2人の計4人のクラスメートが男女に別れて役割分担して、2班に分かれてディスカッション。

マネージャー役のはずの私、何だか役目をいまいちわかってない状態(汗)
そのうちだんだん意図が読めてきた。この会社はゴルフなどの余暇に使う予算を減らそうとしてるんだけど、あれは大事な交流の場だから困ります、という訴えを聞いて、こっち(manager)の言い分(教科書に書いてあるんだけど、創作もok)を伝えて、結局予算控えめでも交流を持てる方法はフリーのランチ・パーティーを開いたらどうでしょう、という結論に達した。
今思ったけど、これ見てると私はもろにBlue Stylist(笑)。Red stylistはもっと強引で大きな交渉の時に使われたりするらしい。


反対側の男性陣の方では、シビアなコストカットが論点になったらしい。

それを見ていた先生が、最後に大体まとめてくれた。
「女性の方は、最初役柄がよく飲み込めてないみたいだったけど、最終的には細やかな話し合いで解決法を見つけた。男性の方は大局(big picture)を見る内容で面白かった」

なるほどねえ〜〜。
Big pictureか…常々自分がスケール小さいと思っていたけど、これ聞いて納得。
大局の見方も学びたいなあ。

ロールプレイはとても勉強になるから、またこの形でやろう、と言われた。
うんうん。

Comments

  1. Anonymous5:32 AM

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