テープ巻き巻き

日付が飛ぶ〜〜。
実家から届いた梅サワーのもと(4〜5倍に薄めて飲む)が絶好調で減っていくほど、暑い天気が続いている。

音決めって時間かかるよなあ…。どのキックがいいか、どのスネアがいいかなんて、膨大な音源の中からやってると、分からなくなってくる。記憶とマッチングの問題かなあ。てことは、少しでもいいから日々何かしら聴き続けて自分の中に記憶を植え付けておきたい。いつひらめくか分からないからね!ひらめかないかもしれないし!


今朝の英語の授業は、経済の一生みたいなグラフを読んだ。Boston Matrixというもの。わたしはボストンではそんな勉強一切してないけどね…(笑)。

Cash Cow(高利益、広い市場)、Stars(低利益、広い市場)、Question Mark(成長/下降の可能性あり)、Dogs(低利益、狭い市場)という4つの区分がある中で、「iPhoneはStars」「シャンプーや洗剤はCash Cow」という風に、実際の製品をいろいろ例に挙げている時の事だった。

「MDプレイヤーはDogsだよね」と先生。しかし、「私今でもカセット使ってますよ」と言うと全員目が点に。「だってもうテープレコーダーなんか生産終了でしょ? どうすんの?」「いやいや、SONYとかパナソニックとかが1機種ぐらいずつ出してますよ。テープが回ってるのを確認できる方が取材する側には安心なんです」と言っても腑に落ちない様子。そりゃそうだ。

「ま、化石ですけど」「化石(笑)」

もちろん、2台回すうちの1台はICレコーダーにしてるけどね。デジタルはデータが一瞬で吹っ飛んだらアウトではないか。そりゃ、テープだって必要とあらばオーディオインターフェイスを介してデータ化しちゃうよ。タイムが出るから便利だもんね。まあでも、両方ある事で安心できる。他の会社はどうなのか知らないけど。


そして今週末もテープを巻き戻して翻訳に励む。

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