DEEP PURPLE live in Japan 2014.4.12

まだドキドキしてる。
しあわせ。


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帰宅したので続き書こう。


なんといっても、聴きこんでいたレベルが他のバンドと違うから、やっぱり初めて観られたという嬉しさは半端無かった。イアン・ギラン、ロジャー・グローヴァー、イアン・ペイスがそこにいる事実。もちろん大好きなスティーヴ・モーズやロック・キーボード界の重鎮、ドン・エイリーも最強だったけど、やっぱり第II期ラインナップへの思い入れは格別。言葉にできないどころか、ノることもできないぐらい感動した。ラッシュのレベルだ。

セットリストは新作が中心だったので、思い出の名曲のみをあてにしてきた人には聴きたい曲あたりのチケット代が結構高かったのではないでしょうか…。ほとんど新曲だったもんね…。

でも私、『NOW WHAT?!』かなり好き。だからとても嬉しかった。

でも私、

いや誰だって、

「Perfect Strangers」とか「Smoke On The Water」とかやられた方が、やっぱり飛び上がって喜ぶよね!?!? 


「Space Truckin'」はほぼ最初にギターで弾けるようになった曲だし、「Hush」は本当に好きだし…『MACHINE HEAD』や『BURN』をカセットテープやMDに入れて繰り返し巻き返し聴きまくった高校時代…思い出は無限大。イアン・ギラン、ロジャー・グローヴァー、イアン・ペイスがそこにいるという事実。それが素晴らしい。ライヴ中、何度泣きそうになったことか。

最後にベース・ソロが始まって、なんだかそのリズムがすっごく「Highway Star」っぽかったのに、テンポが下がってシャッフルになって「Black Night」という私には思い入れのない曲で締められたのにはなんとも言えない複雑な気持ちがありましたが。あ、会場は大盛況でしたが。

それでも、素晴らしいライヴだった。




今日はよく一緒にライヴを観る人達と行ったけど、ひとしきり感想を述べて盛り上がったら、あとは黙々と歩き続けるだけだった。普段、わりと良いライヴでも茶々を入れながらコメントするんだけど、今日ばかりは何ていうのか、凄く満たされたのかもしれないな…。沈黙を心地よく感じながら、歩いていった。

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