iPhone脱獄時に写真が消えた…と思ったら

先月弟くんが来た時に、自分のiPhoneをテザリングさせるため脱獄してもらった、その時にそれまで入っていた3000枚の写真が消えたという話を書いたけど、昨晩アップしたしょうもない譜面の写真を撮ろうとしたら、「容量が足りないので写真撮れないよ」という警告が。使用状況の画面で見ると、空き容量が3MB。

3MBって。

なくなったんじゃなかったの?

そこで先程帰宅後、弟に再度相談。
リサーチの結果まずあるソフト(名前忘れた)で容量のようすを見ると、ほぼいっぱいまで使い切ってる上、その他という項目が最も場所を占めていた。この場所の占める量からして、もと写真だったものに違いない。これは果たして、壊れているのか、どこかに固まって残っているのか、はたまた「その他」的な1つのファイルとなってしまったのか。

そこで、ifunboxというソフトをインストールして、iPhoneの中身を見てみることにした。ま、Macみたいにシステムフォルダとかユーザーフォルダとかが全部見られちゃうってことね、これがあると。これでフォルダを探そうとしたけど、ちょっと大変。ファイルサイズは出るけど、フォルダサイズが表示されないから。

そこで、並行してiPhone本体にはiFileをインストール。これは、iPhoneの中で上記の「iPhoneの中身」が見られる。パソコンみたいに。

ここで弟がディレクトリを探して行った結果、下記の場所に昔の写真があることがわかった。



これで無事、2010年の写真どころか、3年前の今月末に盗まれたiPhone3G(またそこかよ)を買い換えたその日の写真から始まって、全部戻ってきた。ばんざーい!


原因は、脱獄した時に何か不具合があって、写真が写真として認識されなくなっていたのかも。
よくわからないが。


ありかがわかったからには、今度はiPhoneをMacに繋ぎ、ifunbox上で該当フォルダを探し当て、2009年からの写真フォルダ達をMac本体にバックアップ。いぇい。


でも、iPhoneからはさっぱり消した。これで安心して、またいっぱい撮れるんだもん。写真は資料にもなるし、記録にもなるし。メモ代わり。

脱獄してるがために復元するのは危険。
そもそも今復元するとiOSが6になってしまう。
マップが正常に表示されるまでは、6にしてなるものか、という事なので、上記のような手段をとって、中身をつっついて無事救出。

一件落着。
弟感謝〜〜〜。

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