あたらしいんだぞ このストラト

普通の6弦ギターがほしい。
むしろ必要だ。

そんなわけで、リサーチを重ねた結果、必要スペックを決定してゲット。

ストラト、3シングル、サンバースト、メイプル指板&メイプルネック、トラスロッドはピックアップ側から調整できるタイプ。できれば塗装薄め。

…が、こちらになります


あたらしいんだぞ。

昨日ちょっとのっけたあれ。フェンダーメキシコのRoad Wornシリーズ、'50s Stratocaster。
Fender Mexico Road Worn '50s Stratocaster


楽しい。

弾いてみてまず一番に気づいたのが、ネックを見てるとコードのシェイプが見えること。
何をとおもわれるかもしれないが、7弦はどんなに慣れてもやっぱり7弦、どこを弾いているか分からなくなるのである。でも、タブで見た通りの運指をそのままネックにおけば(ものすごい当たり前のことなんだけど)ちゃんとコードが鳴る。

音に関して。
7弦の時は、ピックアップを交換しても違いが分からなかったですが…耳が悪いのもあるだろうけど、どっちもあんなハイゲインで(BlazeからD-activator)、それをGT-8みたいなアンプ・シミュレーターで確認しても、わかりゃせん。いや、一応リハスタでマーシャルにも繋いだことあるけど、大して違いはなかった…トーンだって効いているのかどうか微妙。

でも、GTに繋いだストラト、悪くなかった。ピックアップ切り替えたらちゃんと音が変わった(笑)。ミキサーに直接繋いだら、ダイレクトな感じ(そりゃそうか。やってみたかっただけよ)、オーディオ・インターフェイスにも直接繋ぎ、こちらは先日のLogic内でプラグイン・エフェクトを選んで弾いてみた。ピックアップを切り替えるとちゃんと反応している。いいんじゃないかい。まあこっちはLogic自体をマスターしてないのでまだ語られるほどの意見はないけど。
あ、でもレイテンシー少ない気がする。(それはインターフェイスじゃないかい?)


最後に、悩みの種だった見た目に関して。
レリック・モデルに関して理解はあったけど、いざ自分が買うとなると最初っから汚いギターを手にすることに、意外と抵抗を感じた(笑)。だってさぁ! あたらしいんだぞ! なのにボロボロ(笑)。

ちなみにフェンダージャパンのメイプルネックと弾き比べたけど、ネックのシェイプとポリ塗装が全然気に入らなかったのでやめた。ただし音はめっちゃくちゃ良かったので、欲しかった…。モダンなんだな。こっちはヴィンテージサウンドだからなあ。それはその範囲でとっても良いので、比べるものではなさそう。


とりあえず、音に関してはピックアップ交換すればある程度対応できると思い、ポリ塗装とはいえ剥がされまくってるRoad Wornを選んだ。ちなみにこっちVシェイプ。(フェンジャパはCか何か)アイバニーズのネックも薄くてさらさらだからねー。あれに慣れてると、ピカピカネックはまだ何とも…。


「前と違うの」がほしかったから、これでいい。
大好きなトミー・ボーリンの『TEASER』と合わせて弾いてみたら、めっちゃめちゃ楽しかった。コピーもしやすい。6弦だから…???

弾いてて、ほんとに楽しい。

生まれて初めてのギターが高1の時の6月10日に届き
3本目となるこのギターは10月6日に購入。ははは。

よかった。


++++ Now playing.... Take Me Home / LOUDNESS ++++

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