コトリンゴ&赤い靴 live @ mona records ,下北沢 2011.10.2
大学の同期のお友達のひとり、コトリンゴさんのライブ。学生時代もステージでの演奏を聴いたことがなかったので、これが初めての体験だった。
ドラムとのデュオやソロ演奏を中心としたセットは、発売されたばかりのカバー・アルバムに入っているスピッツの「渚」からスタート。
ひそやかに澄んだ声、独特の歌詞、響きの色彩豊かなピアノ、そして歌がなくとも観る人を引きつける、インスト・セクションタイム。楽曲も演奏もクオリティ高く、とてもキラキラした空気が、詰めかけた大勢の観客を包んでいた。
何だかとても楽しく、心地好いひととき。セットリストの順番が勝手に変わってしまうほど、コトリンゴさんも集中してたみたいで、「とっても楽しい」と何度もつぶやいていた。
ほんとに、ありがとう!
最後になっちゃうけど、赤い靴も素敵だった。ドラマーさんが二つのバンドを兼任されている。スゴイ。東川亜希子さん、ソロの時と少し違って英詞の曲が多く、少し洋楽ポップ寄りなスタイル。落ち着いた雰囲気と笑顔になるような歌、ありがとうこざいます!
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