JAM Project live @ 国際フォーラム 2011.10.22
行けなくなった人の代わり、じゃないけど、まあそれに近い形であのJAM Projectのライヴをついに目にすることができた。
目当てはもちろん、影山ヒロノブさん(LAZYと、特にドラゴンボールZ)と福山芳樹さん(熱気バサラ)。そして横関敦さん(JET FINGER!!)。
二階席、あれ?1列目? 申し訳ないぐらい良い席だ!!
今日がツアーの初日なので、あまり詳しいことは書かない方がいいと思うけど、とにかく最高だった。
影山ヒロノブさん、ナマ影山さん。もう、最高です。あの声が現実に聴けるなんて。同じ空間にいられるなんて。それだけで感無量。
福山さん、同じく最高。やっぱりあなたの声を聴き続けて10何年。バサラの時から年月が経ってるから多少の質の違いはあるにせよ、一昨年と同じ、やはりあの声。そしてジミー・ペイジみたいなルックスにフレディみたいなマイク・スタンドの持ち方。右手はギターがなくてもピッキング。嬉しすぎる。
横関さんも初。ハードでエネルギーあふれるヴォーカリスト達と互角にジェット・フィンガーの本領発揮な速弾きが炸裂。最新作『JET RESURRECTION』はギターだらけで良いですよ。
他3人のヴォーカリストも個性的で超絶で、ロングトーンを16小節ぐらい伸ばし続けられる人がいたりして、大喝采を浴びていた。歌の、声の力ってすごい。
そして…当然ながら、ファンの力もすごい。
二階席でした。フォーラムの二階席は壁から張り出してる感じ。まあ、よくある作りだよね、コンサート会場には。それがね、後ろの列の人が全員総立ちで、ペンライト持って跳ねるんだ。1曲目から。そしたら席が揺れた。揺れに揺れた。1曲目から。
ここで個人的なお話。私は高い所が苦手です。その、高い所がぐわっしぐわっし揺れてるんです。
というわけで、もう今日は怖くて、手すりにしがみつく以外なかった。アトラクションなら、安全面が守られた事わかってるから絶叫マシンも進んで乗るけど、こういう日常的な所では対策がない。あるとしたら非常口か。いや、多分大丈夫だとはわかっているけど、やっぱり怖いじゃないか。
天国と地獄の狭間を味わい続けた2時間…
皆さん、アンコールまで盛大に跳ねてました…いいことだ。いいことだよ。ほんとにね。
でも泣きそうだった…。
影山さんが何度も言っていた。「ライヴを通して成長していける」と。
ライヴというのは音楽の原点。ライヴが総て、わたしもそう思う。お昼のセミナーの山田ノブマサさんも、ライヴの素晴らしさをなんとか収めたいということでライヴ・レコーディングを始められたらしい。スタジオレコーディングなんかより、よっぽどライヴを観たり、作ったりする方が、音楽活動の根源に関わっている気がする。
もちろん、スタジオのレコーディングも、録る日に限ってはライヴだ。そりゃそうだ。
だからその日は、当然ながら大事な大事な日。後々まで残るもんね。
でもそのあとは、ライヴを行なう毎日の中にミュージシャンのすべてが詰まっているような気がする。体調の変化、気持ちの変化、新しいファンとの出会い、その場でしか生まれないやりとり、そこから閃いた音楽的or個人的な思い。100万回CDを聴いたって味わえないものがライヴには詰まっている。だから本当は、ライヴは出来る限り体験したい。観る側からも、やる側からも。しかもUSTREAMみたいな画面の向こうじゃなく、確かにエネルギーの感じられる近い距離で。
今度は曲を予習して、もう1回観たいな。
もちろん、1階席で。
目当てはもちろん、影山ヒロノブさん(LAZYと、特にドラゴンボールZ)と福山芳樹さん(熱気バサラ)。そして横関敦さん(JET FINGER!!)。
二階席、あれ?1列目? 申し訳ないぐらい良い席だ!!
今日がツアーの初日なので、あまり詳しいことは書かない方がいいと思うけど、とにかく最高だった。
影山ヒロノブさん、ナマ影山さん。もう、最高です。あの声が現実に聴けるなんて。同じ空間にいられるなんて。それだけで感無量。
福山さん、同じく最高。やっぱりあなたの声を聴き続けて10何年。バサラの時から年月が経ってるから多少の質の違いはあるにせよ、一昨年と同じ、やはりあの声。そしてジミー・ペイジみたいなルックスにフレディみたいなマイク・スタンドの持ち方。右手はギターがなくてもピッキング。嬉しすぎる。
横関さんも初。ハードでエネルギーあふれるヴォーカリスト達と互角にジェット・フィンガーの本領発揮な速弾きが炸裂。最新作『JET RESURRECTION』はギターだらけで良いですよ。
他3人のヴォーカリストも個性的で超絶で、ロングトーンを16小節ぐらい伸ばし続けられる人がいたりして、大喝采を浴びていた。歌の、声の力ってすごい。
そして…当然ながら、ファンの力もすごい。
二階席でした。フォーラムの二階席は壁から張り出してる感じ。まあ、よくある作りだよね、コンサート会場には。それがね、後ろの列の人が全員総立ちで、ペンライト持って跳ねるんだ。1曲目から。そしたら席が揺れた。揺れに揺れた。1曲目から。
ここで個人的なお話。私は高い所が苦手です。その、高い所がぐわっしぐわっし揺れてるんです。
というわけで、もう今日は怖くて、手すりにしがみつく以外なかった。アトラクションなら、安全面が守られた事わかってるから絶叫マシンも進んで乗るけど、こういう日常的な所では対策がない。あるとしたら非常口か。いや、多分大丈夫だとはわかっているけど、やっぱり怖いじゃないか。
天国と地獄の狭間を味わい続けた2時間…
皆さん、アンコールまで盛大に跳ねてました…いいことだ。いいことだよ。ほんとにね。
でも泣きそうだった…。
影山さんが何度も言っていた。「ライヴを通して成長していける」と。
ライヴというのは音楽の原点。ライヴが総て、わたしもそう思う。お昼のセミナーの山田ノブマサさんも、ライヴの素晴らしさをなんとか収めたいということでライヴ・レコーディングを始められたらしい。スタジオレコーディングなんかより、よっぽどライヴを観たり、作ったりする方が、音楽活動の根源に関わっている気がする。
もちろん、スタジオのレコーディングも、録る日に限ってはライヴだ。そりゃそうだ。
だからその日は、当然ながら大事な大事な日。後々まで残るもんね。
でもそのあとは、ライヴを行なう毎日の中にミュージシャンのすべてが詰まっているような気がする。体調の変化、気持ちの変化、新しいファンとの出会い、その場でしか生まれないやりとり、そこから閃いた音楽的or個人的な思い。100万回CDを聴いたって味わえないものがライヴには詰まっている。だから本当は、ライヴは出来る限り体験したい。観る側からも、やる側からも。しかもUSTREAMみたいな画面の向こうじゃなく、確かにエネルギーの感じられる近い距離で。
今度は曲を予習して、もう1回観たいな。
もちろん、1階席で。
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