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Showing posts from 2011
かえろーかなーやめよーかなー
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途中から記憶がないけど、今月の仕事がひと通り終わった。 ちらかった部屋を片付けなくちゃ。 会社も、家も。 ウェブでやってみたいことが山のようにある。 あとは時間の問題。 やってみたいこととやらなければならんことはいつも同じではないので、ちゃんと見極めないと、だけど、できることがあれば積極的にやって、どんどん変えていかないと、ついていけないだろうな、今の時代に。 顧客に合わせてコンテンツの出し方を考える。 リアルタイムで追いかけていく。 ということは、準備をしっかりしておくことが重要。それでもって、タイミングを逃さずに情報を発信したり、アクセス解析を長い目、冷静な目でみて参考にしたり。少数精鋭(笑)だから、ネタ切れがあってはいかん。 …なことをやっていると、もともと予定になかったのに帰郷しようか、なんて考え始めたのがまた振り出しに戻りそう。 ま、ウェブはどこでもできるといえばできるけど…。 家に帰ったら、猫やTVやピアノがあるしね…。 やっぱり、休むべき時に休まないのは後でまわりに迷惑かけるよね…一人余裕のない人がいる、ってさ。
スピーカーとの新たなる戦い(いや、蒸し返しかも)
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仕事をサボっているわけではないけど、記録として今日のことを少し。 今ミックスとアレンジを担当している3つの曲を、ミュージシャンの方と一緒にスタジオで確認した。 YAMAHAのスピーカーと、Genelece(私も毎日使ってるもの)で聴き比べると… 「暗いっ!」 思わず言ってしまった。 ぬおー! Genelec、暗いなあ。っていうか逆? ヤマハが、明るすぎ!! 私がGenelecを普段から使ってるだけに、「こっちで聴くとバランスがとれてるんです」と言われた。でも、ヤマハで聴くとバラバラに…。ほほぅ。 そこで、目指すサウンドの参考音源にしてるという弾き語り曲を聴かせてもらった。うん、ヴォーカルがくっきり前に出てるけどピアノもちゃんと全体に行き渡って聴こえている。このバランスだな。たぶん、ヴォーカルに必要な周波数をピアノのチャンネルの方ではカットして、居場所を作ってあげてるのかな。 なんか、 前聴き比べした時 より、スピーカーの特徴がはっきり分かるかも。<あ、この時にこのお仕事もらったんだっけ さて。 頭ではわかるが、耳はまだまだわかっちゃいない(笑)。どこを動かせば自分が描いてるサウンドに近づくのか、まだ把握できてない。でも、これ乗り越えたらきっと上にいける。全体が聴こえつつ、歌がぐぐっと前に出てくるミックス、これ、ずっと課題だったのだ。そして今の段階でも、この曲たちに必要なのはまさにこの課題。 真正面から取り組もう。 ++++Now playing.... Stratus / Billy Cobham ++++
内臓脂肪1
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結婚式のギフトカタログで、オムロンの多機能体重計をゲットした。 早速やってみる。 心配だった体脂肪率は21%。 内臓脂肪は30段階の1。 よかった、かくれ肥満じゃなかった。 さて… 冷え性だから運動したいと思って、最近借りたエクササイズダンスの本(DVD付き)に取り組んでるけど、腹筋がないので結構辛い。確か、寝ながら腹筋やっても1回も起き上がれないの。(今やってみたけど、やっぱり多分起き上がれてないと思う) 辛いっていうか、腹筋を動かせるほどに振り付けが真似できていない。腰を振る動きでも、腰なのか上半身なのかあいまい。疲れる以前に、出来てない(笑)。まあ、まだ初めたばかりだから、動きはこれから慣れるよね。 しかし…燃やす脂肪はないし、筋肉ないし…骨と皮か! と、とりあえず食べるか! ++++Now playing.... Teaser / Tommy Bolin ++++
iCal in iPad最強
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予定を入れようとすると、iPadのおなじみの巨大なキーボードではなく、iPhoneで使うフリック入力のキーが画面右下に出現。左下には変換候補の文字。なにこれかわいい&やりやすい。 iPadでもフリック入力できるのって、結構嬉しい。(よく触ってみたら、アプリ関係なくキーボードの形は変わるみたいだ、と追記しとこう) でも、普通のキーボードの形で文字をパタパタ叩くのも大好き。厳密には、キーがないので「パタ」の「タ」がいらない。この早さ、そして出番のない時はさっと引っ込む。 iPadは一番早く文字が打てるキーボード。 なぜかピアノを弾いている気分にもなる。 いや、ただ文字を打ってるだけだよ。鍵盤じゃないよ。でも、なんでかね。楽しいから、ついピアノ弾いてるみたいな手の動きになっちゃう。(謎) 自分の予算の関係から、モバイルWi-Fiは持っていない。iPadもSIMを抜いて3G回線は使えないようにしてある。家の無線LANでこと足りるからね。 で、出先で行なうWebサイトの修正なんかは、iPadの大画面で作業して、それをWi-Fi使った同期アプリでiPhoneに送り、iPhoneからネットやメール送信できるようになればいいなとおもってる。 そのために、めんどくさいけど、放置してたevernoteもっかい使ってみようかな。 …っていうところまでiPhoneで書いて、今iPadで自分のブログを初めて見た。へーへーへー。 やーたのしい。 たのしいね。 画面が大きいってことがこんなに素晴らしいなんてね。 そもそも、先日還暦を迎えた母が、iPhone持ってる人は通信料が無料になるというSoftBankのキャンペーンにのってiPadをゲット。 いいよー、あんたもどうかね…と勧められて、流行りに乗ってみた。常にコーヒーの位置付けだった(なくても暮らせる嗜好品)とみなしていたけど、いつか必需品になるかもしれない。 そして、母には赤いちゃんちゃんこ…の現代版として、アップルストアでしか売っていない赤い革製のiPad用スマートカバーをプレゼント。 また、なんかわからないことが出てきたら、電気機器シーンの動向に詳しい弟に聞けば、持ってないくせにいろんなお役立ち情報を教えてくれる。iPhoneアプリの良し悪しに始まり、Androidケータイならあのメーカーはだめとか、Macだと今後はこの機能が普...
ah ah ぼくのことーを
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そんな芽をして みつめないーで あ、変換まちがい。芽ってなによ… 駄文はともかく、ブログのデザイン変えたものを改めて眺めてみたら、なんか書きたくなった。 もう寝るけどね。 今日は、プロの方からDAWについていろいろとレッスンを受けた。 しかし、レッスン以前に、お聞かせした曲の土台ができてなくて… あんまりでした。予定外のアドバイスをいただくハメに。(まあ基本が大事っていうアドバイスなんだけど) やっぱ、「この曲はどうしたいんだ」っていうゴールを設定しないと、どんなに可能性があったって無意味、無駄足、ただの寄り道だよ。 なんだって、ゴールがあってこその道筋。道無き道はokだけど、ゴールなき道はないのだ。 あとは、ひたすら聴くだけかな。 勉強になった。 それと同時進行で、打ち合わせし直した方がいいな…。 ++++Now playing.... plastic smile / Perfume ++++
低血圧を直しましょう
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昼に起きて、 仕事その1をやりながら仕事その2を裏で進め、 ライヴに行って、 仕事その3で会社に行って、 日付が変わる前に練馬駅到着。 いやあ、荷物抱えてよく走った走った。私がおしゃれな靴を買っても、こうやって焦って走ってかかとが磨り減って、かわいそうな事になるから、申し訳ない。おしゃれな靴を買っただけの余裕を持ちたいでござる。 さて、明日は休むぞ。 やることがあるのだ。明日を逃したら、年末まで休めないかも。 部屋をきれいにしたりして、仕事をスムーズに運ばせるための土台作り兼仕事1兼仕事2兼仕事3兼買い物… あ、そうだ、低血圧を直しましょう…。近いうちに、漢方のお医者さんを紹介してもらえるかもしれない。 朝起きられないの、もったいない。 目が覚めてるのに体が起きられないの。そのせいにしたくないけど、燃えていた闘志も若干冷める。 そして夜は、足が温まるまで寝られない。 先に体が起きて、動けて、コーヒー入れているうちに目が覚めるって言ってた人がいるけど、そんなのぜえええええったいに無理。熱くて無意識のうちに布団けとばして、ベッドのポールの鉄枠に足を置いて冷やしてるという人の話も聞いたことがあるけど、ありえない。 とにかく体質のせいにせず、あったかい体づくりを目指します。こんなにやるべき事、やりたい事が山のようにあるのに。 ++++Now playing.... On Fire / VAN HALEN ++++
12月11日:OSAKAグレートサンタラン
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今日は、とある催し物のご紹介。 世界各国で行なわれている、サンタクロースの格好をしてランニングを行なう、サンタランというイベントがありまして。 ここ最近は、大阪でも開催されている。今年で3回目。 主催は OSAKAあかるクラブ という団体、というか部活動!?(キャプテンは やしきたかじん ) ここで私のボストン時代の友人が、委員としてイベントの企画に携わっている。 よく行なわれているチャリティ募金活動と何が違うかというと、難病と闘う子供たちに、サンタクロースの格好で病院まで行き、直接プレゼントを渡すところ。病室で過ごす毎日、外に出られない子供たちの喜ぶ顔を目の前で見られるなんて、なんて素敵なイベントなんだろう。実際友人が見たところによると、プレゼントを受け取った男の子の一人は、彼女が心配するほどはしゃいで動きまわっていたみたい。うんうん。それって本当に、嬉しいと思うよ。 また、今年は、東日本大震災に見舞われた福島県立医科大学附属病院小児科にいる子供たちのサンタさんにもなる予定。 「"思いやりの連鎖・笑顔の連鎖・優しさの連鎖"を起こし、明るい未来への架け橋となるイベントとして実施したいと思います」とのことなので、大阪近郊にお住まいの方はぜひ、ページを訪れてみてください。 OSAKAグレートサンタラン
セミナーもシャンプーも実験台
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最近、大それた冒険ではないけど、いろいろ、やったことないことを日常レベルで行なっている。 ちゃんと、外から刺激を受けないと、いつも一人だから、考えが自分の中で丸まってしまい、くさる。ほんとうにくさる。(笑) ってわけで今日の午後は、ウェブ関連のセミナーを受講すること3時間。 昨年からセミナーや交流会に参加し始めたけど、これまでは積極的な受身(つまり肯定的に聞いてるだけ)だったのが、今回は「費用はかかるけど、この先確実に大事になってくるポイントだな」という発見、「これは…何年前のデータの話なんだ…((・_・;))」という落胆など、業界の動向とそれに対して今目の前で行なわれているレクチャーにどれだけ意味があるのか、テーマごとに自分なりの見極めをすることができた。 行きは電車だったけど、帰りは徒歩。意外と歩けたので、驚いた。車で通った事はあるけど、初めて見る景色。都庁周辺の高層ビルよりスケールが大きい。いいねえーこういう散歩! 途中で、紀伊国屋を発見。ジョブズ本、まだ欲しいんだよね。どうしよう。数冊をためつすがめつ約10分…結局、買っちゃった。 前回買ったのとは別の著者のものにした。同じ人の本は、どうしても強調ポイントやキーワードが似てくるので、側近でずっとジョブズの仕事ぶりを支え、共に働いてきた人の話が面白そうだったので、それに決定。 それから、ずっと切らしていたシャンプーを買いに、とある美容室に初めておじゃま。ここには、以前から気になっていたラ・カスタがある。髪質に合いそうな種類はなかったけど、急を要するので超ダメージヘア用の物をゲット(笑/私の髪は健康体)。大好きなラベンダーがたっぷり配合されていたのが決め手。でも、香りで選ぶのも間違いではないので、いいんだこれで。 場所もお姉さんも、いい雰囲気だったなー。髪切りに行ってもいいな。 こうやって、自分がほんとに欲しいものを買っていく時、自分はただのいち消費者。買うための頭の動きとか手に入れた時のうれしさとか、意識せずにそういう体験ができてればいい。その思いを後で何かに反映させられる。自分が実験台。もう、すべて素直に反応するかしないかにかかっている。仕事も買い物も、感動も。 夕方ゲットしたジョブズ本をぐわーーーっと読みながら、またさらに思いついた。 何をやるにしても、仕事には、効率を、考えないとな。 いくら低予算で気軽に...
2011.11.23 農大の定期演奏会(無料招待券あり!)
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そうそう、忘れてた。今日アンサンブルを聴きに行った農大の管弦楽部が、新宿で定期演奏会を行うそうです。 詳細はこちら 第96回 定期演奏会のお知らせ 日程 2011年11月23日(水・祝) 会場 新宿文化センター 大ホール 交通 JR・京王線・小田急線 新宿駅東口 徒歩15分 副都心線・丸ノ内線・都営新宿線 新宿三丁目駅 徒歩6~11分 副都心線・都営大江戸線 東新宿駅 徒歩7分 開演 14:00 (開場 13:30) 曲目 サン=サーンス/交響詩「死の舞踏」 リムスキー=コルサコフ/スペイン奇想曲 ラフマニノフ/交響曲第2番 詳しいご案内: 東京農業大学農友会管弦楽団 赤ちゃんも入れるみたい。 む! 今サイトに行ってみたら、 無料招待券を受付中 、だって。クラシック好きな人、これはチャンス♪ 私も行きます、友人と。たのしみ♪
農大のアンサンブル喫茶
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生まれて初めて、大学の文化祭に行った! 農業大学なので、名前は収穫祭。かっこいい! 食べ物が多く振舞われるので(大根無料とか)、家族連れでごった返してた。たーのしー。 お目当ては、管弦楽部のアンサンブル喫茶。 すごく楽しかった。 ナマの管弦楽器は本当に楽しい。 一生懸命頑張ってる現役学生、それをリードするOG&OBで、弦楽重奏、金管重奏、打楽器、オケなど、たくさんの楽曲を入れ替わり立ち替わり披露してくれて、とても楽しかった。 金管楽器っていい音するんだなあ。聴くたびに高揚感。 懐かしさよりも、純粋に音を楽しんだ気がする。 興味深さに、爆音が響く軽音のイベントも覗いてみた。ふむふむPAのメインすぴーかーはヤマハね…あれ?そんなことしか思い出せないぞ。 夜は以前お世話になったライヴハウスへ用事があって、阿佐ヶ谷へ。ちょうどジャズストリートというイベントが行なわれていて、ライブハウスでも駅前の広場でも熱いインプロヴィゼーションが展開されていた。 で、その後御茶ノ水へ。そしたらここは日大の文化祭なのか、やっぱり野外でジャズ・ライヴが行なわれていた。 うーん。 生楽器、楽しい。 音楽の秋。そっか、音楽の秋ね!! ++++Now playing.... うたかた。/ Cocco ++++
ベリンガーのミキサーを分解したものの
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私のミキサーはノイズが激しい。 よくテストしてみたら、メインやコントロール出力の部分からのノイズが凄い。テープ出力として付いているRCAのアウトからは、ノイズがしないので綺麗な音質で録音できる。でもそれじゃ出力が低いので録音には使えない。(だからノイズが聞こえないのか?) …。 掃除してみようか。 というわけで、ミキサーを開けてみた。 ところが がっかり 基板に隠れて、各ちゃんねるが見えない。 なんだよー、拍子抜け。 スタジオで働いてた友達が「プロデューサーに音がおかしいって言われたら、そのチャンネルだけを取り出してハンダ付けし直すんだ」って言ってたのを思い出したのに…考えてみればミニミキサーだもんな…ホコリを取ろうにもとれず。 唯一見つけたのがこちら、 チャンネル1のゲイン・ノブの下にふわっとホコリが。一応取り除いた。 ミキサーを活用してレコーディングしようと思ったら、買い替え検討した方が良さそう。音なんか録れない。ノイズが乗ってたら、意味ないよ。ただでさえ入出力少ないのに。 寝よ、寒い… ++++Now playing.... 365日 / Mr.Children++++
今日はれこーでぃんぐでした
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ついさっきまで、ずっとね。 まだこれからみたいだけど、出来上がりが楽しみ。 歌がまとまるのを待つかたわら、マスタリングの勉強をしてみた。こないだ買った本と付録のCDでね。 ふむむ〜。ヘッドフォンじゃ限界があるかな、と思ったけど、聴き比べ音源を聴いていたら、位相のズレ以外の音源は本にある通りの説明を理解することができた。 この間、本の冒頭にあったスピーカーの調整をする段階では、距離を変えても全然音の違いが分からなかったので結構へこんだけど、言われてることと自分が体験したことが気のせいでないレベルで一致すると、指標を得た気がして安心(笑)。 レコーディング中、MIDIデータの録音に失敗した。 そういうテイクに限って絶対OKが出るんだよ。 万全が整ってないものに限って…。ばかばか。 デモとはいえ、ねえ。 でも面白かったのが、最後に録ったのはピアノとそのピアノについてるリズム・パターンの音源だけど、オーディオは当然すべての音が(ピアノもリズムも)ステレオチャンネルにがっつり録音されてしまう一方、MIDIトラックの方にはピアノのデータだけじゃなく、リズム・パターンのMIDIデータが入ってきた。おおっ!これ、ドラムトラックとして使えるじゃん(笑)こりゃーいいや。 さ、寝るか。明日も早い。 一生懸命、やらなくちゃ。
JAM Project live @ 国際フォーラム 2011.10.22
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行けなくなった人の代わり、じゃないけど、まあそれに近い形であのJAM Projectのライヴをついに目にすることができた。 目当てはもちろん、影山ヒロノブさん(LAZYと、特にドラゴンボールZ)と福山芳樹さん(熱気バサラ)。そして横関敦さん(JET FINGER!!)。 二階席、あれ?1列目? 申し訳ないぐらい良い席だ!! 今日がツアーの初日なので、あまり詳しいことは書かない方がいいと思うけど、とにかく最高だった。 影山ヒロノブさん、ナマ影山さん。もう、最高です。あの声が現実に聴けるなんて。同じ空間にいられるなんて。それだけで感無量。 福山さん、同じく最高。やっぱりあなたの声を聴き続けて10何年。バサラの時から年月が経ってるから多少の質の違いはあるにせよ、 一昨年 と同じ、やはりあの声。そしてジミー・ペイジみたいなルックスにフレディみたいなマイク・スタンドの持ち方。右手はギターがなくてもピッキング。嬉しすぎる。 横関さんも初。ハードでエネルギーあふれるヴォーカリスト達と互角にジェット・フィンガーの本領発揮な速弾きが炸裂。最新作『JET RESURRECTION』はギターだらけで良いですよ。 他3人のヴォーカリストも個性的で超絶で、ロングトーンを16小節ぐらい伸ばし続けられる人がいたりして、大喝采を浴びていた。歌の、声の力ってすごい。 そして…当然ながら、ファンの力もすごい。 二階席でした。フォーラムの二階席は壁から張り出してる感じ。まあ、よくある作りだよね、コンサート会場には。それがね、後ろの列の人が全員総立ちで、ペンライト持って跳ねるんだ。1曲目から。そしたら席が揺れた。揺れに揺れた。1曲目から。 ここで個人的なお話。私は高い所が苦手です。その、高い所がぐわっしぐわっし揺れてるんです。 というわけで、もう今日は怖くて、手すりにしがみつく以外なかった。アトラクションなら、安全面が守られた事わかってるから絶叫マシンも進んで乗るけど、こういう日常的な所では対策がない。あるとしたら非常口か。いや、多分大丈夫だとはわかっているけど、やっぱり怖いじゃないか。 天国と地獄の狭間を味わい続けた2時間… 皆さん、アンコールまで盛大に跳ねてました…いいことだ。いいことだよ。ほんとにね。 でも泣きそうだった…。 影山さんが何度も言っていた。「ライヴを通して成長していける」と。 ライヴと...
山田ノブマサ セミナー from IMSTA FESTA 2011 @ 尚美ミュージックカレッジ 東京 2011.10.22
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『プロ直伝、ライブ・レコーディング・テクニック ~ライブ録音からミックス・ダウン|商用レベルでフィニッシュするには~ 』 毎年恒例で開催されているIMSTA FESTAの存在は、以前友人がLogicのインターフェイスのデモ演奏を行なうときいて、初台オペラシティに観に行った時から知っている。今年久々に行ってみたのは、上記のセミナーのため。昨日気づいて即決定、会場である後楽園の音楽学校へ行ってみた。 Presonus製オーディオインターフェイスやDuendeというプラグインを利用しつつ、実際にライヴレコーディングを行なった時の音源を再生しながら現場の作業風景をお話していただく内容だった。 山田さんといえばLOVE PSYCHEDELICOの3人目のメンバーみたいな方で、エンジニアはもちろんドラムやコーラスも担当される。今日は「けもの」というジャズっぽいトリオのライヴレコーディングされた音源を聴かせてもらった。 ライヴという、他の音がかぶる環境でのレコーディングについて、いろいろためになるお話をされたなかで、私に一番印象に残ったのが、「ノーEQだからといって、実際の音が総て録れているわけではない」ということ。マイクには必ず特性がある。だから、「実際の音」に近づけるには(録り方も大事だけど)その後のEQ処理は重要だということだった。 なるほど……。マイクには、必ず特性がある。 なるほど…。案外わかっていそうな事だけど、プロフェッショナルの方に淡々と、かつ常識的に改めて言われると、非常に納得。それだけでも今日行った価値があったような気がする。 もともとレーベル所有スタジオでお仕事されていたこともあって、アナログのアウトボードを中心にミックス作業などを行なわれる山田さん。そんな環境、私のようなお金のない素人には到底ムリで、作業はデジタル中心になっちゃうけど、アナログ機器という選択肢も機会があれば飛びつけるようにしたいなあ。 その後は光栄にも光栄な方とお茶を…ありがたい。
FUNKISTの陽子さん
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FUNKIST NEWミニアルバム「Pieceful」表題曲『1/6900000000』PV 今日、お通夜でお別れしてきたけど 実感はない… とてもたくさんの人が集まり、長蛇の列を作っていた。こんなにもたくさんの人が悲しんでいるということは、陽子さんはこんなにもたくさんの、いや、もっと多くの人をハッピーにしてきたんだと思った。 式場を後にして、大学の友達と3人でご飯を食べに。 ボストンの思い出をしばらく語り合った。やっぱり、楽しい記憶しか出て来なかった。 「You Really Got Me」をアレンジした友達は、報せを聞いてやっぱり一緒に演奏した時のことをすぐに思い出したそうだ。 1つ、個人的な驚きがあった。 私はこれまでFUNKISTのことを全く知らなかった。でも、別の大好きなバンドのメンバーのブログに陽子さんの名前がバンド名と共に載っていたおかげで分かった。どうやら対バンしたことがあったらしい。びっくり…。石鹸屋とFUNKIST…。 まだ信じられないけど、陽子さん、本当にありがとう。
フルートの陽子さん
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大学入りたての頃、ルームメイトとおじゃました素敵なアパート。ガラスのマグカップを、確か真似して買ったんだと思う。 いつも泰治さんと一緒で、同期の中でカップルで留学してるのを見たのは2人が最初。みんなでいると、いつもお腹を抱えて笑い転げた。そこにいなくても、面白いエピソードばかりが周りから伝わってきた。 陽子さん、ニコニコ笑顔で、キリッとしてて、安心できる素敵な人。 泰治さんから「Wind's Dayって知ってる?」と聞かれて風の日かと思ったら、木管楽器の日(woodwind)だとわかって、おかしかった。学校のイベント名だった。 1セメスターの友達の宿題で、VAN HALEN「You really got me」のアレンジを一緒に演奏した。いっぱいいっぱいでベースラインを弾きながら聴いたフルートの音色、今でも覚えている。 1Aのリサイタルで、ステージで準備中のベースの友達が、彼女を見るなり「Yoko! Come on in!」と嬉しそうに声をかけてたこと。なんだか、よく記憶に残っている。 いつも、いつも、陽子さんとはいい思い出ばかり。 もうちょっと、思い出探させて。明日会いに行きます。でもこんな風に再会するなんて思ってなかったよ。突然すぎてまだ思い出せないことがある。
LIMP BIZKIT Live From LOUD PARK 11
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「大丈夫? これじゃホワスネでみんな帰っちゃうんじゃないの」 正直にいうとそんな意見が多かった、LOUD PARKトリの発表だった。 ヒップホップとメタルを融合させたリンプ・ビズキットは、7弦ギタリストがいるということで、ちょうどブレイクした頃7弦を手に入れたのでKORNと共に注目していたバンドだった。でも、ヒップホップはなあ。わからない。わからないよ。 そして時が過ぎ、今日はじめてライヴを観ることに。ご飯の食べ時がここしかなかったので、一旦アリーナを出ようとした頃にステージが明るくなった。そこには、赤い野球帽を逆にかぶり、大きな白Tシャツに半パンのボーカリスト。 絵として、すでにメタルではない。(@@) 本物だ。 例えば、ちょっとジャンルの違うイベントに出るときって、そのイベントに自分たちのカラーを合わせるか、もしくは「関係ねえ、俺達はこうだ」と独自の持ち味を貫き通すのどちらかで成功すると思う。 「ここからは俺達のやり方でやるぜ」と言った彼らは、そうだな…両方上手いことやった、という感じなのかな。ラップが入ると異世界だけどリンプの曲はもともと結構ヘヴィな方だ。途中でAC/DCのリフ、メタリカの「Battery」などをウェス(g)に弾かせたりして、遊んでみたりしてたけど、結局一番カッコイイと思ったのは新作『GOLD COBRA』の曲らしいものをやってくれた時かな。確かなエネルギーを感じた。 ============================ 2006年の初開催 以来、なかば義務のように足を運んでいるLOUD PARKももう6回目。 正直、今年のラインナップ不足は日本がこういう状況だったからしょうがない。しょうがない。 しょうがない と思う。いいんだよ。たまたま、運が悪かったんだよ。ほんとに、そう思う。 だから、来年はまたガッツリ復活して2DAYS with 大阪公演で盛り上がってくれると思うよ。ほら、メガデスもGIGANTOURを再始動させたし、メタリカもTHE BIG 4を始めたし。あ、かぶってる(笑)まあいいや。PROG POWERでもいいから、何か連れてきたらいいよデッカイの。WACKENとか(でかいな)。大丈夫。 楽しかった!
WHITESNAKE Live Report from LOUD PARK 11
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人生2度目のホワイトスネイク。 ダグ・アルドリッチとレブ・ビーチが観たくて待っていた。 3月に発売された新作『FOREVERMORE』では、ダグ・アルドリッチが作曲に大きく関わり、デイヴィッド・カヴァデールと共にブルージーなロックを様々に作っていった。ギタリストというよりは、歌をサポートすることを念頭に置いて作られた曲の数々。それでも「Steal Your Heart Away」なんかはサビよりもイントロのリフの方がカッコイイし口ずさめるし、「Love Will Set You Free」はスライドを派手に使ってて面白い。 照明の落ちたステージには、ダグがアコースティックに持ち替え、デイヴィッドと二人。 「これは日本のみんなに対する歌だ。みんなのことを歌っている」タイトルトラックの「Forevermore」だった。あまりに壮大な曲なので(あと、長い)、ライヴでやるかどうかは微妙ということだったけど、上手いことイントロのアコで始まる部分とバンドが入ってくる部分を、多くのスタッフを利用して半拍のズレもなくギターを持ち替える事で見事につなぎ、曲の魅力を損なわず盛り上げた。 過去に名曲を多数残したバンドも、その曲を披露する時人々は自分の中にある記憶を重ねて、目の前の演奏に盛り上がり、感動する。でも、バンドは今も新しい曲を書き続けているわけだ。1980年でも1987年でもない2010年、この時期にデイヴィッドが思い、書いた歌詞が、この「Forevermore」。アルバムに収録されるすべての楽曲が揃った後に、ダグが「実は、こんなものもあるんだけど」とアコで弾きだしたフレーズに触発されてすぐに歌メロが付き、7分もの長編として完成し、あまりにも強烈なので曲順としては一番最後に置かれ、挙句の果てにはアルバムのタイトルにまでなってしまったという「Forevermore」。 これを、受け止めよう。これを、記憶したい。そう思った。 デイヴィッドの歌声は、正直こんなしゃがれてたのかな?と思ったけど、まあロックなので良いことにしよう!と思った。ずいぶん上から目線だな…。また、全員歌えるからみんなでコーラスをハモるところが待ち遠しかった。レブ、ギター・ソロの出番の割合はダグに押され気味で、ほんとにセカンドギタリスト的な存在だったけど、時々見せるタッピングやシュレッドで活躍。超個人的なんだけど、メ...
ARCH ENEMY Live Report from LOUD PARK 11
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アンジェラ姐さんは、ドレスなんか着たりしない。 最近の、紅一点女性シンガーを迎えたデスメタルバンドによくある、フロントウーマンをゴージャスに飾ってデス声と美メロの両方を歌わせるような、そういうタイプではない。 衣装は野郎どもにまじって全員黒の特攻服にバンド・ロゴの白い腕章を付け、眼の下には隈取り。お洒落感があるとすれば、左手に付けた真っ赤なリストバンドぐらい。まさに紅一点。もしくは旦那様マイケル・アモットの髪の色に合わせたのか。 そして、もちろんボーカルはデス声一辺倒。 数年前、とある記者会見で「マイクにはエフェクトをかけてあるのか」と尋ねられた際、その時自分の前にあったマイクにエフェクトが掛かっていないことを確認してから、あのデス声で歌い出し、ノーエフェクトを証明し、また自らも心からメタラーである事を明言したというエピソードもある。 5月に新作『KHAOS LEGIONS』が発売され、この10月のLOUD PARKにしてようやくの来日となったアーチ・エネミー。新作からの曲でいきなり攻めた後、アンジェラが話し始めた。「また日本に来られて嬉しい。あんなに大きな出来事が起こったおかげで、私たちは本当に心配していた。あなた達がまだメタルを愛していてよかった。これからも闘い続けてほしい。だって、まだ終わってないでしょう。今はいろんな事を忘れて、楽しんで」 暴虐的メタル・チューンと、マイケル&クリストファー・アモット兄弟が奏でるメロディックなソロ、これがアーチ・エネミーの魅力。トリヴィアムもそうだけど、こちらのメロディーははもっとクラシカルなスタイルだ。シェンカー好きのマイケルが、シェンカーゆずりのVシェイプ(いや、シグネチュアだけど)で哀愁あふれる旋律を弾けば、クリストファーはわりとギンギンな音でテクニカルに指板を駆け巡るタイプのアルペジオで聴かせる。 またアンジェラが話しかけた。「今、世の中には信じられない事柄が多い。日本の政界もそんな状況になってしまった。疑問を持っている人も多いでしょう」万単位いるはずのアリーナ席の、ごく一部から聞こえる賛同の怒号。 「何が正しいのか疑問を投げかけることを、これからも続けて。そして、"Black Flag”を掲げよ」 新作からの曲、「Under Black Flags We March」が始まった。 本気だ、このバンドは。 音...
THE DARKNESS : Live Report from LOUD PARK 11
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THE DARKNESS ファルセット・ヴォイスが印象的なロックンローラー、ザ・ダークネス。1stも2ndもよく聴いていて、ジャスティン・ホーキンスのあの奇抜なルックスを好きでもないのについ眺めてしまう、そんなファン度だったこのバンド。薬物問題で表舞台を離れ、ああ、悪い方に行っちゃったなと思っていたけれど、今年3rd新作を発表して見事シーンに復活。 しかしジャスティンのルックスは以前と相当変わってかなり痩せた印象。ひげも、正直以前のジャスティンかどうかわからず、何度もラインナップの名前を確かめたぐらい、違和感があった。弟のダンのほうがよっぽどそれっぽい(?)顔をしている。 とにかく私は初ライヴだから、それなりにステージの側まで寄って待っていた。1曲目はインスト。ギタリストでもあるジャスティンがリードをとる、どっちかというと歌のない歌物…みたいなロックンロール。これって大丈夫なのかな…と思ったけど、すぐにマイクを持ち、あの裏声で歌ってくれた。うん、本物。間違いない。新曲や昔の曲で、観客は盛り上がる。「One Way Ticket To Hell (& Back)」好きなんだよね。 でも、なんか、心配だ。 とある曲の途中でダンに話しかけ、ステージを去ってしまった。どうしたんだろう。でも、兄さんの言葉を聞いたダンはハハッと笑っていたし、去り際にクルーへ向かって「ピックを足しておいて」と言ったようだ。 戻ってきたジャスティンは着替えていた。ツーピースの全身タイツから、ワンピースの全身タイツ(黒い羽付き)へと。 ああーそっか。下がね、脱げそうだったんだね。気になって動けないよね、フロントマンだもの。さっきから何度も、ウエスト部分を引き上げたりしてたっけ。しかし新しいタイツは何だ。彼の蝋人形の衣装にもなっている、ショッキングピンクのボーダー柄のものとよく似ていて、インパクトが強く、改めて周囲から歓声が湧く。衣装の心配がなくなったジャスティン、今度はギターを手にしてガンガン動きまわってはリードを弾いていた。やはりカリスマフロントマン、他のメンバーには自然と目がいかなくなってしまう。 でも、ダンのギターのほうが音はずっと良かった(^^; ソロを執っていても、もう片方が目立ち過ぎなのでスポットが当たらなかったり、音量も上がらなかったり…なんてこともあったけど。ベーシストもルッ...
TRIVIUM: Live Report from LOUD PARK 11
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TRIVIUM 以前のLOUD PARKで1度観たし、アルバムも時々聴いてるから今回もわりと楽しみにしていた。キレの良いモダン・メタル・サウンド、スラッシーなリフ、メロディックなリード。 マシューがとてもご機嫌で、「日本でライヴができることを本当に楽しみにしてたんだ!」と声をはずませていた。「母国で演奏できるのは自分にとってもすごく嬉しい」彼は山口県出身。私もマシューも山口県東部を同じ時期に過ごしていたんだなと思うと、ちょっと面白い。全然面識ないくせに(笑)。新作『IN WAVES』からの楽曲を中心に、『CRUSADE』などの過去作からの名曲も混ぜたりして熱いショウを繰り広げる。うん、純粋にカッコイイ。バンド全体がとても良い感じだ。 「最高のオーディエンスだ!」何度も叫んでいたマシュー。私は二人のギタリストが7弦に持ち替えるのを心待ちにしていた。「あと2曲。今日はそれでおしまいだ」ブーイングの中、マシューがレスポール風の黒いギター、コリィが赤のKing Vを手にしている。 「次の曲はみんななら知ってるはずだ。一緒に歌ってくれ。Kirisute Gomen!」 わーい来たっ!! かっこいいリフが何個もあるんだよ。きーりーすてーごーめん! 尖っててメロディックで、モダンメタルの牽引者という表現がふさわしい、そんなライヴだった。
ISAO SPARK7 @ Ekoda Buddy, 2011.10.11
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大学時代に知り合ったシェーン・ギブソンが一緒に弾いていたメタル・インスト・バンド。 (残念ながら今回彼は来られないようだった) それはともかく、かっこいいライヴだったな。ちなみにベースが黒人の人で、ドラムは白人の人。だからなのか、グルーヴの力強さが大きく感じられた。キメの多い曲が多くてプログレっぽい。尖ったギターのサウンドを包むようなオルガンの音。そういうサウンド、対比があって面白い。 それからゲストでもとWANDSの柴崎浩さんが登場、一緒にISAOさんの曲やベックの「Led Boots」をやっていた。あら。「Led Boots」って、最初のシンバルが入ってくるところで、もう泣ける(笑)。 見事なメタルナイトだった。
GRAN RODEO Live @ 武道館, 2011.10.10
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体育の日にグランロデオ武道館ライブ。 前から観たいと思っていて、なかなかチャンスがなかったけど、今日こそはと思って無事にたどり着くことができた。 オープニングの照明の煌きと同時に天井から降りてくる紀章とe-ZUKA。なんか、戦隊もののTV番組の登場シーンみたい! そしてe-ZUKA先生のギター、ヴァイも真っ青のまっ黄緑! ハード・ロック・チューンでガンガン飛ばし、ダンサーも現れたりで魅せる演出たっぷり。マーシャル12台(笑)。12台って。ギター・ソロの時なんか、キラキラにデコレートされた白いギターが途中で空に上っていっちゃったもんね。しかも高度が上がるにつれて、音もどんどん高くなっていって、ヒュッて消えちゃうの。あんなのは初めて見た! そうそう、ドラムとベースはARK STORMのメンバーだそう。なるほどそれであんなに太くて芯のある音だったわけだ。ARK STORM、以前ちょっと聴いていたことがあったもんで。 あと、面白いなと思ったのが、打ち込みサウンドが入る曲は、よりグルーヴに乗れて楽しかったこと。心地よい疾走感を感じた。何だろう、初めてかも、こういうのは。 広いステージをフルに使ってエネルギー溢れるバンド・サウンドを全力で突きつけてくれた2時間半、たっぷり楽しんだ。
Mac不調&ライブレポート(黒子の方)
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コンペ用のクラシック音源最終データが書き出せず、一瞬電源を落としてふてくされ…いやいや、時間を置いて期限を直してくれるのを待っている。 頭の一秒が欠けるんだよな…意味不明。さっきまでうまくいっていたのに、この期に及んで。 今日は初めて、ライブハウスでPAをやらせてもらった。1ステージだけだけど、リハ前のセッティングから参加なので貴重な体験が出来た。 担当したバンドはノイズ音楽で、 すべて即興なので、仮にハウリングが起きててもどこまでかはアートの一部だと思うので、あまり音量を下げたりすると本質的じゃない気がする。 そして、誰がソロをとってる(主導権を握ってる?)のかを見極め、そのパートの音量を上げればいいのかな、とか。そういうことを考えながら、ツマミをいじってみた。 出演者が外国人だったので、簡単な通訳も任された。でも、ハウリングしてる事を伝えるのに、ハウリングって言葉を英語で使って良かったのか、ちょっと疑問。トゥーマッチフィードバックとかの方がしっくりこない? そうじ、セッティング、受付、フライヤー折り込み、と、ほとんどいろいろやらせてもらって、慣れないながらも緊張感溢れるひと時だった。 帰り際に、いつものようにiPodをシャッフル再生にしてみたら、UFOの曲が。 ああ、曲だ。音楽だ。 安心した。 ノイズの美学は感じられたけど、やっぱり楽曲の方が好きかな… さあ、そろそろMacは復活したかな?
デスメタル・ナイトはクラシックの夜へ
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代官山にてポーランドの重鎮を観に行くはずが、とあるクラシック曲の締め切りが早まったので早々に帰宅…。 それよりパソコンのセットアップに手間取って、音源が使えるようになるまで時間かかった。 でも無事終わって、先ほど納品(?)。 納品ってったってなあ。仕事仕事した内容じゃないから、違和感あるなあ。 私には、いい感じに仕上がった気がする。ちょっと低い音が足りないかもしれないけど、弦楽器のフレーズはきれいにつながっていると思うし、別のソロ楽器が出ると引っ込んだり、終わりの長い音はクレッシェンドしたり…と、抑揚もついたと思うし…気に入ってもらえるかな。 全体に、最近手に入れたVoxengoのリミッターをかけると、音量は上がりつつも丸いサウンドになった。これが嬉しい。とってもオーガニックで良い感じだ。やるな象さん(Elephantという名前なのだ) とりあえず一応寝るとするか…。 といいながら、まだ終わってないウェブの作業が1,2,3,4,… おぉっ 今日はヘヴィメタルシンジケートの日なのか。 ビオレの鼻パックしながらシャーペン握りしめてリリース情報をメモってた高校生の頃が懐かしいなあ。 ++++Now playing.... カシオペア ++++
マック壊した
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人のものなら慎重になるのに、自分のものだとぞんざい。 そんなわたしの性格が現れた今夜。 この1分1秒無駄にできない時に、スノーレパードをインストールしようと思って大失敗した。 何が理由で始めたかって、MacBook本体のディスクドライブがほぼ壊れてしまったので外付けのドライヴを買いに出かけたわけ。 ゲットしたのはOS10.6以降のみに対応するモデル。だけど、私のMacBookは10.5で時が止まっている。 「でも、対応モデルが書かれてなくてもマックって結構動きますからね」と店員さん。 「そうですよね!」と強く励まされるわたし。 早速買って、帰って、つないで、 …CD-Rを読み込まない。ドリームシアターの最新作(つまりマスターCD)も読み込まない。だめじゃん、じゃあスノレパいっちゃうか。 インストールDVDを入れると、認識した。おや? じゃあ10.5でも一応、動くわけだ? じゃあ無理に変える必要もないかな、OSを。でもCD-Rがねえ… やっぱりやっとこうかなぁ…と思ったその結果。 インストール中に止まる、DVDが吐き出される、そこからマック再起動したらHDが見つからないお知らせ。もう日付が変わっていたので、マックマニアの友に連絡する代わりに別のマックマニア(弟)に事の次第を伝え、10.5にダウングレードすることにした。 また一進一退したけどなんとか10.5のインストールに成功。これまでのデータはアーカイブしてあるので、取り出して使えるようにすればいい。メールはネットにあるから大丈夫。(gmailに超感謝) 「俺がインストールする時もいろいろ調べながらやってて、'へぇっ、こうやるんだー’と思って出来たんよ」とのこと。安易にアップグレードできると思ったら、そういうことじゃないのか。確かに様子が違うとは聞いてたけど。 ちなみに、 「え、タイムマシン使ってないの?バックアップとっといたほうがいいよ。実は結構容量も食わないし」と弟。 「はい」 昔からよく誰かのマックのメンテや再インストールを手伝うことがあって、そういう時は人のものだから当然慎重になるし、バックアップのススメも当然しちゃうけど、わたし自身はこのタイムマシンに関しては、めんどくさくてとってこなかった。最初の1回目にものすごい時間がかかるって聞いてから、先延ばしにしてて。 ばかやろー自分。それじゃだめだー。 ...
コトリンゴ&赤い靴 live @ mona records ,下北沢 2011.10.2
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大学の同期のお友達のひとり、コトリンゴさんのライブ。学生時代もステージでの演奏を聴いたことがなかったので、これが初めての体験だった。 ドラムとのデュオやソロ演奏を中心としたセットは、発売されたばかりのカバー・アルバムに入っているスピッツの「渚」からスタート。 ひそやかに澄んだ声、独特の歌詞、響きの色彩豊かなピアノ、そして歌がなくとも観る人を引きつける、インスト・セクションタイム。楽曲も演奏もクオリティ高く、とてもキラキラした空気が、詰めかけた大勢の観客を包んでいた。 何だかとても楽しく、心地好いひととき。セットリストの順番が勝手に変わってしまうほど、コトリンゴさんも集中してたみたいで、「とっても楽しい」と何度もつぶやいていた。 ほんとに、ありがとう! 最後になっちゃうけど、赤い靴も素敵だった。ドラマーさんが二つのバンドを兼任されている。スゴイ。東川亜希子さん、ソロの時と少し違って英詞の曲が多く、少し洋楽ポップ寄りなスタイル。落ち着いた雰囲気と笑顔になるような歌、ありがとうこざいます!
Boston Plain Memories
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現在のBGMはわたしもわたしの友達も好きなスティーヴ・ヴァイのBoston Rain Melody。 ==== 今日をずっと楽しみにしてた。 昼間に式があって、夜はこの写真のようなパーティーがあって、時間を忘れて楽しんだ後、家に帰って母にドレスの報告&仕事&仕事&仕事で今に至る。 この3人で東海岸から西海岸へ旅をした。あれはとってもいい思い出だったと3人とも思ってる事を、今日も改めて確信。 クラシック・ヴァイオリニストのお嫁さんは今日で会うのが3回目だけど、やっぱり素敵な人。 そういえば、ギターとヴァイオリンでちょっぴり共演してくれたけど、いきなりメタリカの「Battery」のイントロで笑ったな。その他は仲良く、いろんな(メタルじゃない)曲を披露してくれた。 パーティーの最中に、参加者が適当に指名されて新郎or新婦に関することをしゃべるコーナーがあり、数人当たった最後に私が呼ばれ、しかも他の人のように自分の席ではなく前の方へ行って新郎と公開おしゃべりするハメになった(笑)。ステージに上がる柄ではないので的を得た話ができたかどうか分からないけど、やっぱり呼ばれる存在でいるのは、相手がこの人だったからごく自然のこと…でありながら、やっぱり嬉しいこと。 ほんとに親友が結婚して良かったと思う。 ずっと待っていた。ほんとにほんとに嬉しい。
母の勧めでメイド服を買いに行く娘 だがしかし
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親友の結婚式が今週末に迫っている。 今年はおそらくあと2回結婚式に参加する予定で、洋裁のプロ、母に以前作ってもらったドレスを着るとおそらく恥ずかしいので、新作を作ってもらっているところ。 完成間近のスカート部分の写真を見たら、とってもいい感じに仕上がっていた。今日、仕事帰りに母に電話して感想を告げると、「そうそう、ペチコート持ってる?」 ペチコートというかパニエは、ドレスをふんわりさせる為に、あると便利なグッズだ。古くは 鯨のヒゲが使われた 。 ただしペチコートはめったに買うものではなく、しかもあまり安くない。 そこで友達の娘さんに電話でアドバイスを求めたところ、「ドンキホーテに、メイドさんみたいな服があるでしょ。あれに付いてるペチコートがとっても良いんだって。作りもしっかりしてるし、値段も安いし」 !! (・o・) わたしメイド服買いにいくのー?ほんとー?すごーい!うっわー面白すぎる!着られなくてもプリティファッションの似合う妹2にあげればいいじゃん!あっはっはー!! 早速池袋駅に到着、電車を乗り継ぐ前に、道路をわたってドンキホーテに突入。 む、いきなりあるねえ。小悪魔、魔女、ナース…ハロウィンシーズンだからか。いや、年中関係ないのかここは。 3,980円 これは、全身セット。その中におそらく、私の必要なモノも付いてくるんだと思う。 とりあえず相談する事にした。 生ログ そう、結局全身メイド服とは相成らなかったのが若干残念。 ではありますが…目的は果たしたのです。 戦利品
富士山日記その2
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たしか六合目付近の、登山道と下山道が交わる分岐点で休憩。持ってきた塩飴を舐める事にした。「よーく深呼吸して。さあ、行きますよー」とガイドさんが先頭に立ったそこは、奥にあった広い道ではなく… 岩場! え! そこ通るの!? 面白くなってきた。歩幅とか、ひざを上げる距離をなるべく小さく、という事を気にかけながら進む。休憩をちょこちょこはさみながら…。 岩場ふたたび 「あの人には話をしなくちゃいけないねえ」 とある休憩の時に、ガイドさんが最後尾の人の所へ向かって降りていった。その方は、残念ながらリタイアしてしまった。荷物も、他の人が持ってたぐらいだからね… まいぐっず 並び順は交代制だったけど、進むに連れて崩れてきたので、今度は最前列あたりにつくことにした。こうすると、休憩時間が決まっているので早く付けば長く休める。あとからくるとちょっとしか休めないから、みんな前に出たり後ろに下がったりしてペース配分。「だから、真ん中が一番ちょうどいいんですよ」なるほど。 深呼吸が大切。長く休むと体が戻っちゃうから、休憩はほどほどに。チョコやお菓子、バナナなどでHPを回復。 雲におおわれて下の景色が見えない。 カップルで来てた女の子が「ラピュタだねえ」と言った 日差しが強い 実はこの日の天気予報は夕方から悪くなるとの事。朝、既にその連絡があり、「雨に叩かれないうちに上がりましょう」と言われていた。 ここまでは良い感じだったけど、ある時空に虹が見え、ちょっと歓声が上がった。「虹だと言っても喜んじゃいけないんだけどね。天気が変わりやすいですから」と、ガイドさんが言った。「それに、もう3時だし」 高度が上がって寒さが増したので、毛糸の帽子をかぶった。レンタル屋さんから「ウインドブレーカー代わりになります」と言われていた雨具の上着も着用。防御力アップ。 山を降りるとただのおじさんだけど、山の上ではお兄さんですというガイドさん、このツアーの名付け親でもある。つまりこのツアーの第一人者である。ささっと初心者の私達を先導し、(きっと的確に)休憩をとり、普段動いてないOLさんたちはよく足を叩いてくださいね、さすっちゃだめですよとアドバイス。刺激を与えると良いんだとか。1対...