ピアノの置き場所を変えたら

部屋が長く(見えるように)なりました。これは素晴らしい。


今日は、自宅で初レコーディング。
おもてなしの面で焦りはあったものの、初めてうちのマイク、ピアノ、ラック・エフェクトまで使って録りを試すことができた。サウンドもいい感じ。

特にラック・エフェクトは、前からプラグインのリヴァーブ(すべてソフトに付属するもの)はデジタルな感じでよろしくないと思っていたので、何とか配線して使ってみたら、クライアントさんに音を気に入ってもらえた。いくらどちらもデジタルとはいえ、ソフト内のプラグインと物理的な機器にアナログ信号を通して作るエフェクトとじゃ、雲泥の差がある。はず。

録り方法が把握出来たのでひとまずお開きにして、皆さんが引き上げてから、ミックスを若干やり直してみた。最近持っていた理想のリヴァーブ・サウンドがあったので、それに近づけるようにエフェクトを調整。エフェクトは2系統使えるので、もう1つをコンプに設定した。これを、今日録ったボーカルにかけ直してみたら、やはりこれまでのデジタルとは比べ物にならないほど自然で、広がりのあるエフェクトを得る事が出来た。うれしいな~。ほんとにうれしい。

これがミックスの楽しいところ、だな。

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