旅支度 その二
夏休みをとりたいけど、鎌倉、熱海、伊豆半島…全然ピンと来ない。
なにより、一人ではたぶんつまらない。
観光会社のサイトを眺めながら、「行き先で選ぶ」というボタンを押すと、おすすめ観光地が幾つか出てきた。
あっ。
いつか書いた「やることリスト」に、「富士山に登る」って入れたはず。
これだ。
計画・準備
◆富士登山の成功術..............(富士山ナビより)
全体像を把握できる上、行程ごとの写真が細かくて様子がよくつかめる。
ちなみに登山時期は7月から8月、これがシーズンだそう。観光会社のツアーが組まれるのもこの時期のみ。9月中旬にぎりぎり予約がとれたのは、初心者にとってはラストチャンスだった。
◆これは心にとめておいて欲しい..................(富士登山をしてみたい!より)
「富士山とは、制覇するものではない。制覇するものではなく、山の神に感謝を捧げて登らせてもらうものである。 傲慢になるなかれ。」うんうんうん。そのとおりでございます。
◆How to 富士山..............(WILLER EXPRESSより)
服装、携行品説明など。ツアーに関するQ&Aも充実。
◆持ち物を見直す..............(富士登山をしてみたい!より)
「登山とは、重力のくびきとの勝負である。荷物が軽ければ軽いだけ登山は楽になる。荷物はできること なら1gでも減らしたい」との信条。人によっては洋服のタグも切り落とすぐらい、その意気込み(気だけじゃないけど)を体したこのサイトは、情報量が芯を突いていて面白い。さすが富士山頂に一番近いサイト。
◆富士登山用具をレンタルで借りるのは?..............(富士登山に行こう!より)
実際にレンタルして、写真を細かく掲載してくれた所がとても参考になった。何より、歩くのに一番大事な靴の様子が分かってよかった。今後予定がないのに靴を買うわけにはいかないからねえ。ま、履いてみないと分からないんだけど。ちなみに今回はツアーにグッズのレンタルが組み込まれているので、当日試着確認できるみたい。
登る
◆ちょっと待て、その歩き方じゃダメなんだ..............(富士登山をしてみたい!より)
◆富士山登頂にはコツがある!バテない歩き方講座..............(富士山ツアーのクラブゲッツより)
山には山の歩き方がある。
ちっちゃい頃登ってた山は、ほとんどがアスファルト舗装されてた…低い山だったのかな。
◆ここだけでしか読めないぞ!~究極の必勝法と高山病対策~..............(富士登山をしてみたい!より)
人の体の仕組みに基づいたエネルギー持続方法。面白い〜!
◆環境にやさしい優れもの!富士山のトイレを知って正しく使おう!..............(富士山ツアーのクラブゲッツより)
富士山の随所に設置された環境対応型トイレに関して詳しく解説。まあそもそも、トイレがあるだけありがたい。麓から山頂までのトイレMAP付き。
◆女性のための注意事項..............(富士登山に行こう!より)
このサイトは、どのページの下にも掲示板が付いているけど、これ、とてもいい。これから登る人の各自の悩み事と管理人さんのお返事、そして結果報告などがわかるので、情報が適度に、豊富にアップデートされる。
山頂
◆一年の景..............(富士登山をしてみたい!より)
写真。でも、これってあれなの。
東京タワーに登ったら、東京タワーの入った東京の夜景が見られないのと同じ事。
私はこの景色には出くわさないだろう。
降りる
◆くだりがしんどい..............(富士登山をしてみたい!より)
高尾山では膝痛はもらってこなかったから、大丈夫かな? とはいえ、自然界に大丈夫、はないから、注意してしっかりしっかり。
ちなみに
◆バスツアーってどうなの?..............(富士登山に行こう!より)
◆バスツアーについて..............(あっぱれ!富士登山より)
はなからバス・ツアーしか考えてなかったけど、こうした玄人の方のご意見は実情がわかるので参考になる。ガイドさんが一番遅い人について上がるというのも参考になった。
また、あっぱれ!富士登山の方では下山時のルートを間違えないよう、注意書きがしっかり。さらに、「’ビニール袋は便利’と書いてあるけどガサガサすると夜の仮眠の際にうるさいから布製などがベター」…納得。
◆富士山トリビア 富士山の謎に迫る!..............(富士山ナビより)
富士山に初めて登った女性の話とかいろいろありますが、最後の「富士山にかかる雲の形で、天気や気温は、ある程度予測できる」は面白いなあ。雲から天気を判断できたらかっこいいぞ??
※複数社、様々なプランを10個ぐらい比べ、スケジュールとツアー内容を含めて吟味したけど、結局このページのリンク先でみつけたWILLER TRAVELのこのコースを、今回利用するものになった。ページを見るとよくわかるけど、新宿発五合目着、ガイド付き、1泊2日、温泉付。決め手は登山グッズ5点セットが割引レンタルできるところ。しかも、ストック、雨具、登山靴、ザック、ヘッドライト、防寒着の6点の中から5点を自由に選べる。で、私は防寒着を除外した。家から持っていけない物を借りた方が良いだろうからね。
============
ということで、やはりターゲットが一番なら情報量も一番? 5日前まで「見られたらラッキー」で終わっていたあの山のことがこんなに詳しく分かるなんて。
ゆったりシートの高級バス、至れり尽くせりのサービス、ふかふかの寝床とかどうでもいいから、とにかく登ってみたい。文明のないところへ、自然と向き合い体力勝負。文字通り、一番の高みを目指す。そうしたら、何か道も開けるだろう。
あっ。iPodだけは勘弁してね!(笑)
なにより、一人ではたぶんつまらない。
観光会社のサイトを眺めながら、「行き先で選ぶ」というボタンを押すと、おすすめ観光地が幾つか出てきた。
あっ。
いつか書いた「やることリスト」に、「富士山に登る」って入れたはず。
これだ。
計画・準備
◆富士登山の成功術..............(富士山ナビより)
全体像を把握できる上、行程ごとの写真が細かくて様子がよくつかめる。
ちなみに登山時期は7月から8月、これがシーズンだそう。観光会社のツアーが組まれるのもこの時期のみ。9月中旬にぎりぎり予約がとれたのは、初心者にとってはラストチャンスだった。
◆これは心にとめておいて欲しい..................(富士登山をしてみたい!より)
「富士山とは、制覇するものではない。制覇するものではなく、山の神に感謝を捧げて登らせてもらうものである。 傲慢になるなかれ。」うんうんうん。そのとおりでございます。
◆How to 富士山..............(WILLER EXPRESSより)
服装、携行品説明など。ツアーに関するQ&Aも充実。
◆持ち物を見直す..............(富士登山をしてみたい!より)
「登山とは、重力のくびきとの勝負である。荷物が軽ければ軽いだけ登山は楽になる。荷物はできること なら1gでも減らしたい」との信条。人によっては洋服のタグも切り落とすぐらい、その意気込み(気だけじゃないけど)を体したこのサイトは、情報量が芯を突いていて面白い。さすが富士山頂に一番近いサイト。
◆富士登山用具をレンタルで借りるのは?..............(富士登山に行こう!より)
実際にレンタルして、写真を細かく掲載してくれた所がとても参考になった。何より、歩くのに一番大事な靴の様子が分かってよかった。今後予定がないのに靴を買うわけにはいかないからねえ。ま、履いてみないと分からないんだけど。ちなみに今回はツアーにグッズのレンタルが組み込まれているので、当日試着確認できるみたい。
登る
◆ちょっと待て、その歩き方じゃダメなんだ..............(富士登山をしてみたい!より)
◆富士山登頂にはコツがある!バテない歩き方講座..............(富士山ツアーのクラブゲッツより)
山には山の歩き方がある。
ちっちゃい頃登ってた山は、ほとんどがアスファルト舗装されてた…低い山だったのかな。
◆ここだけでしか読めないぞ!~究極の必勝法と高山病対策~..............(富士登山をしてみたい!より)
人の体の仕組みに基づいたエネルギー持続方法。面白い〜!
◆環境にやさしい優れもの!富士山のトイレを知って正しく使おう!..............(富士山ツアーのクラブゲッツより)
富士山の随所に設置された環境対応型トイレに関して詳しく解説。まあそもそも、トイレがあるだけありがたい。麓から山頂までのトイレMAP付き。
◆女性のための注意事項..............(富士登山に行こう!より)
このサイトは、どのページの下にも掲示板が付いているけど、これ、とてもいい。これから登る人の各自の悩み事と管理人さんのお返事、そして結果報告などがわかるので、情報が適度に、豊富にアップデートされる。
山頂
◆一年の景..............(富士登山をしてみたい!より)
写真。でも、これってあれなの。
東京タワーに登ったら、東京タワーの入った東京の夜景が見られないのと同じ事。
私はこの景色には出くわさないだろう。
降りる
◆くだりがしんどい..............(富士登山をしてみたい!より)
高尾山では膝痛はもらってこなかったから、大丈夫かな? とはいえ、自然界に大丈夫、はないから、注意してしっかりしっかり。
ちなみに
◆バスツアーってどうなの?..............(富士登山に行こう!より)
◆バスツアーについて..............(あっぱれ!富士登山より)
はなからバス・ツアーしか考えてなかったけど、こうした玄人の方のご意見は実情がわかるので参考になる。ガイドさんが一番遅い人について上がるというのも参考になった。
また、あっぱれ!富士登山の方では下山時のルートを間違えないよう、注意書きがしっかり。さらに、「’ビニール袋は便利’と書いてあるけどガサガサすると夜の仮眠の際にうるさいから布製などがベター」…納得。
◆富士山トリビア 富士山の謎に迫る!..............(富士山ナビより)
富士山に初めて登った女性の話とかいろいろありますが、最後の「富士山にかかる雲の形で、天気や気温は、ある程度予測できる」は面白いなあ。雲から天気を判断できたらかっこいいぞ??
※複数社、様々なプランを10個ぐらい比べ、スケジュールとツアー内容を含めて吟味したけど、結局このページのリンク先でみつけたWILLER TRAVELのこのコースを、今回利用するものになった。ページを見るとよくわかるけど、新宿発五合目着、ガイド付き、1泊2日、温泉付。決め手は登山グッズ5点セットが割引レンタルできるところ。しかも、ストック、雨具、登山靴、ザック、ヘッドライト、防寒着の6点の中から5点を自由に選べる。で、私は防寒着を除外した。家から持っていけない物を借りた方が良いだろうからね。
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ということで、やはりターゲットが一番なら情報量も一番? 5日前まで「見られたらラッキー」で終わっていたあの山のことがこんなに詳しく分かるなんて。
ゆったりシートの高級バス、至れり尽くせりのサービス、ふかふかの寝床とかどうでもいいから、とにかく登ってみたい。文明のないところへ、自然と向き合い体力勝負。文字通り、一番の高みを目指す。そうしたら、何か道も開けるだろう。
あっ。iPodだけは勘弁してね!(笑)
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