巨匠ヒュー・サイム
ページごとに絵柄が替わる。
いや、それにしても、ザ・巨匠、Hugh Syme。 すばらしい。
ウィキペディアのリストを見るだけでもひっくり返りそうなほど多作なヒュー・サイムは、ラッシュ、メガデス(ゆーすあねいじあとか)、クワイエット・ライオット、ホワイトスネイク(セルフ・タイトルのアレ)、ボン・ジョヴィ(『NEW JERSEY』)、ウォレント(あのチェリーパイだよ)、リリアン・アクス、グレイト・ホワイト、マッコーリー・シェンカー・グループ、ネヴァーモア、クイーンズライチ、シャルロット・チャーチ、…
とりあえずハードなロックがちょっとでも好きだったら誰でも聴いていそうなCDのアートワークはみんな、彼にかかっているといっても過言ではない。美しくスッキリした色使いとシュールなコンセプトが特徴。何しろラッシュとの付き合いが長いので、ドリーム・シアターが『OCTAVARIUM』からついに彼をアートワークに起用することになって、個人的にも嬉しかった。念願かなって、って気持ちがメンバーにもあっただろうなあと思って。
ぜひオフィシャルサイトで、ゆっくりデザインを眺めてみてほしい。
私自身は、 2002年のラッシュ復活作『VAPOR TRAILS』でこの方のデザインのあまりの素晴らしさに惚れ込み、なおかつその時のラッシュのライヴがすさまじくビジュアル・エンターテイメントに長けていて(いや昔っからそうだけど体感すると違うんだよ、違うの)、わたしはファンメールと質問を送ったことがある。
そのキャッチボールは数通続いた。
いい人だった。
「あなたがアルバムを出す時はぜひ声をかけてくださいね」
あはは…いやいや、夢はでっかく。
ほら、何でアルバムを出すかわからないでしょ。
「DTMも楽器と同じで、日々練習ですよ」って、音楽の先生が言ってたそうですから。この言葉心強いね。PAもミックスも同じ。
がんばるよ。
++++ Now playing.... Devils In My Head / MOTORHEAD ++++
…?絵じゃなくて、音楽は?
そうそう…。
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