買ったばかりのLogicでマスタリングの巻
Logicで一生懸命翻訳してたら、突然マスタリングのお仕事が現れた。
今日入稿のCDが、トラックによって製作者が違うため、音量にばらつきがあるとのこと。
え、あと数時間で今日が終わりますよ…と思ったら、5曲でどれも1〜2分程度のものだったから、なんだかできそう。Logicの使い方勉強も兼ねて、即とりかかった。
まずは新規ファイルを作成。マスタリング用のトラックが最初から用意されているものを選ぶと、2トラックにEQ、リミッター、VUメーター、ゲインなど、ひとそろいのプラグインが既に設定された状態のオーディオ・トラックが2つ出来た。いや便利。この段階ではエフェクトは総てバイパスされていた。好きなのをオンにしてみて、ちょっとずつ試せばいいね。
さらにオーディオトラックを追加して、同じCDに収録される別の製作者さんの曲データと聴き比べながら、リミッターやゲインをちょっとずついじってみた。けど、結果的にリミッターとEQ以外のエフェクトは総てオフ。リミッターはソフトな設定に変えて、インプットとゲインの値を歪まない程度に、なおかつ元ファイルより大きめな音量に合わせていく。
良い感じになったところで、リージョンをバウンス。
…バウンスしたらaifになってしまった。元データが24bitのwavだったので、それに合わせたい。そこで再度変換し、…あー16bitになってる…いったん捨てて、他のデータと形式を揃えた24bitにして、データを渡した。
トラックではなくリージョンをバウンスすると、自動的に新しいトラックが追加され、そこに保存される。その時に出てくるダイアログには、バウンス形式を選ぶものはない。(だから新規トラックにでき上がったバウンスデータをオーディオ書き出しする作業が必要で、この時にwavに変換した)
やしで5曲とも同じトラックに並べて作ったのでこうなりましたが、ちゃんと1曲1トラックずつ作ってあげたら、1度のバウンスで希望通りのフォーマットで書き出せたかもしれないな。初心者さん。
…でもね…
ロジックの外で聞くと、音量上がった事は上がったんだけど、なんかちょっと物足りなかった。あれ、もうちょっときつめにかけても良かったのかな。
これだから、最終データまで作ってみないと仕上がりがわからないんだよね。
初心者さん。
それにしても、今日はたまたまオーディオインターフェイスもヘッドフォンも会社に置いてたから対応できたけど…いいや、ほんとに良かった良かった。
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