狭間でもだえる将軍

トリヴィアムの『SHOGUN』を借りたので聴こうとしたら、ふとした弾みでCDをトレイにきちんと乗せられず、なんと奥に入ってしまった。しかも、押しても引いてもびくともしない。えーこれどうすんの!? しかも借り物!!

このコンポは4年前頃からCDのトレイが上手くしまらなくなり始め、それ以来正面からげんこつでゴツンと軽く叩かないと中に入らない仕組み(?)になっている。今回は叩きどころが悪かったのかな…。

そこで、こうなったら中から出すしかない…と思い、下側やら側面やらのカバーのネジを外したら、こんなん出て来たよ。




へ〜、こんな風になっていたのね〜、コンポって。いや、構造のことはさっぱり分からないが、この回路やら何やらが音を出してくれてると思うと、何となく楽しくなって…。ほこりまみれだったから、軽く掃除しといた。

…で、肝心のCDはですね。この写真でまさに挟まれてる所が見えますが…カバーを外したおかげで、写真には写ってない奥側の側面に穴を発見。そこから上手い事指突っ込んで、グイグイと表に向かって押して行くと、苦しそうに…でも何とか割れずに出てくることができた。やったー!

とはいえ、挟まれていた部分の底面をずりずりと引きずる事なってしまったので、ディスクの裏側の状態が心配だ。引っくり返してみると、案の定汚れとキズが。あぁぁ!!(涙)
汚れは拭けばとれたからいいけどね…。とりあえず、そこが音飛びしないかどうか、改めて聴き直してる最中である。

あ、肝心の『SHOGUN』の中身だけど…7弦使ったリフが効いてて、なかなか良い曲揃い! 

ちなみに、スリップノットの『ALL HOPE IS GONE』も、まだ最初らへんしか聴いてないけど結構カッコイイ。音が好き。

まあそんな感じで、なぜか今年はメタルな秋を過ごしております。

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