ケイオス・イン・モーション
仕分け方法はこう。
<とっておくCDの基準>
◎好きなもの
◎資料価値のあるもの
◎希少価値のあるもの
<収納の種類>
1:通常盤…ソフトケース
2:変形ものや紙ジャケ…箱にまとめてクローゼットへ
3:近いうちに聴きたいもの…カゴにまとめていつも座る椅子の後ろへ
…
…
あー!
こまった!!
<1について>
160枚入りのソフトケースは、開くのが重たくてめんどくさい。好きなCDも取り出すのがおっくうになる。実は移し替えてすぐに気づいたんだけど、これはほんとだめだ。
<3について>
カゴに入れた物は今後とっておきたいかどうかがまだわからない。とっておきたい場合は1のソフトケースに入れることになるけど、そうするとアルファベットの数が途中で変わったりして収納順が正しくなくなる。
実は順番は既に崩れている。買ったり売ったり、聴かなくなったり…と出入りが激しいCDの数々を、こんな百科事典クラスのケースに入れておくのは間違いだった。ブックレットの分厚いものはCDと一緒には収まらない場合もあり、無理やり入れたとしても順番を変えるだけのために2度と引っ張りだしたくない(笑)。そして最難関が入れる順番。当てずっぽうでA、B、Cとページ間隔をとったものの、AとCの間にBが肩身狭そうに挟まれて、あふれてFの後ろに身を寄せたりしている。おかげで、後から買ってきた新しいCDも、後から変更されることを考えると入れづらくなる。なので部屋にCDが溢れる。これではアルファベット順に並んでてもカオス、並べなくてもカオス。
私の机のすぐ隣、手がとどく場所に持ってきたっていうのに。
結論は、CDショップに倣えってことかな、と思っている。
見やすく、すぐに取り出せること。それには、1枚1枚収納していくことだ。順番変えるの簡単。ただし、プラスティック製のオリジナルのケースではなく、スリーブに移し替えて省スペース対策をすること。棚のサイズはそれに合わせる。
160枚ケースを使うのは、聴きたいものではなく、とっておく必要があるものに限ろう。
ただ、一番好きなもの、今一番聴いているもの、これらはオリジナルのCDケースのままで本棚に収めている。上のソフトケースは手を伸ばせばとれるけど、このCD達は立ち上がって本棚の所まで行って、とりにいかなきゃいけない。でも、そうしちゃうんだよね。立ち上がってとりにいっちゃう。全然手間じゃないのね。
好きなものって、そういうことだよね。
とりあえず今月はよくお金使った気がするから、スリーブの導入は来月かな…。バックインレイ(裏ジャケっ)が入るものが必要。そして、それを収納するケースが必要だな。これで引き出し形式にして引っ張りだして、レコード屋さんみたいにちょいちょい引っ張りながら選んで聴くんだ。
===========
気分転換に喫茶店に行ったら、店内が混雑していたのでとあるおばあさんが相席することになった。思いがけず話が弾み、ケーキをごちそうになってしまった。80代とのことだけど頭はシャキーンとしておられ、誰もがうらやむような和やかな家族と生活しているという。
この喫茶店は若い人だけじゃなく、おじいちゃんおばあちゃん、おばちゃん…などといろんな人が集まるところで、このおばあさん(には見えないほど若そうだった)もお友達が来てないかどうか、お茶飲みがてらふらっと寄ったんだとか。
重い病気を患っていると言われたけど、その和やかな顔つきからは、とてもそんな風にはみえなかった。
きっと治ります、と言っていたけど、私もそう思う。
思いがけない気分転換になったな…。
すさんでいる自分の心を見なおした(笑)。
明日も、仕事!
Comments
Post a Comment