Summer Sonic 2013 2日目@ Makuhari Messe, etc. 2013.8.11
サマソニ2日目っ! 待望の2日目!
観たいバンドがたくさんあったので、スケジュール配分を気にしつつも突撃してみました。
計画。
まずミスチルは初体験なので全部観る、と決定。その他は、名曲を後半に持ってくる事が多いだろうから、最後の曲が観られればOKかな? という感じで考えて、行動開始。
イマジン・ドラゴンズ(マリン・ステージ)
ハードロックなんだけど、和太鼓のでかいのやらマーチング・バンドの小太鼓やらがドラムセット以外にも設置されていて、それをヴォーカルやギターが曲中で叩く事があったのが面白かった。新人だそうな。これから楽しみだね。
SCANDAL(ビーチ・ステージ)
マリン・ステージを出て土の上を歩くこと5分、砂浜でプレイしていたスキャンダル。ベースのTomomiの声がとっても個性的だな。あの子が歌うとすぐわかる。それが原因かどうかは知らないけど、目の前の男の人がファンになっていた。「みんな上手い! ベースの子かわいい!」って言って。「Doll」聴きました。かわいらしくロックなライヴだったんじゃないでしょか。
サイレント・ディスコ
ワイヤレスのヘッドフォンを渡されて、流れる音楽に合わせて踊る、はたから見たら無音で踊る人々の集まりというあやしそうなイベント。一度やってみたいと思ったので、試してみました。ヘッドフォンには異なる曲が流れている2チャンネルの音源が送信され、切り替えスイッチで好きな曲が流れている方を選んで聴く、という形。従って、ステージにはDJが2人。そしてフロアを見ると、同じチャンネルの音楽を聴いている人はノリが一緒だ。その動きから「あ、あの人私と同じもの聴いてる」と気づくのが面白かったりシて。なるほどねー。エアロ、マイケル・ジャクソンとか、ヒップホップとか、まあそういうのが流れてたかな。
川本真琴(ガーデンステージ)
橋をわたってステージが近づくにつれて、聞き覚えのある懐かしい歌声が流れてきた。高校の時、さんざん耳にしていたあのヒット曲をちょうど演奏しているところだった。嫌いでもないし好きでもない、でも耳に残る。理系ロックと表現されていた。そんな思い出が、「愛の才能」を生で聴いているとはっきりと蘇ってきた。ピンクの髪を揺らしながら、最後は「1/2」。声が全く変わってない。同世代と思われる男性達がみんな歌ってる。「ファンには失礼だけど、腐っても鯛だよね。やっぱり名曲だなあ」なんて話してる声が、終演後の帰りの列から聞こえてきた。
<ガーデンステージ:昼>
熱中症対策として水まきホースの車がマリンステージの辺りをぐるぐる回っていたけど、ここは石鹸で有名なLushが化粧水を撒いていた。パタパタ、気持ちいい。
スマッシング・パンプキンズ(マリンステージ)
グランジ一番興味ないんだよね、でもこのバンドは観ておかないと…と思ったけど、さすがに存在感ある。音が良い。ゆらぎのあるサウンドで奏でるイントロのアルペジオ…なんてものを聴いただけでも、浸れる空気感がある。ビリー・コーガン、スタンド席の上の方にいる人達が盛り上がってないと言っていたのがちょっと気になった。でも、誰にでも分かるような英語じゃなかった気がする。ともかくオズフェスのデフトーンズで感じたような、速さとかではなくてサウンドそのものが持つ説得力に身を任せた時間でした。
この辺りでアリーナが満員に。
Mr. Children
「名もなき詩」という、一番思い出の詰まった曲から始まった。なんと。こんなに大泣きしたのは初めてだ。その後は最近の名曲が続き、もはや強い感情移入はないものの何とかアルバムを追いかけていた私にも分かる曲ばかり。途中で音が出なくなるというトラブルに見舞われ、空には雷鳴がとどろき、どうなるかと思ったけど難を逃れて無事再開。「イノセントワールド」で締められたらたまらないよね。心の底から満足した。本当に観られてよかった。
お昼ごはん
オズフェスの時の具だくさんケバブがおいしかったので、あれないかなぁと思ったら、キャベツとチキン以外になにも入ってなくて、しかもおいしくなかったよ! 残念!
ベンチャーズ(ビーチ)
スケジュールをよく確認したら、観られるかも!と思ったのでビーチステージにダッシュ! お、ドラム・ソロが聞こえて来る。あ、なんかまた演奏始まった。ギターの音良さそうだなあ。そして入り口に辿り着いたところで…「ありがとうございました! ベンチャーズでしたー!」
かろうじて、アロハ姿の男性がステージに立っているのを目撃した、気がする。
まあ、ベンチャーズは他の場所でも観られるでしょ。
<メッセに行く前に、ちょっとみちくさ>
キャンドルで飾られたガーデンステージへの道。夜に見たかったんだよね。
アース・ウインド&ファイヤー
大きなフロアに満員の観客、踊ってない方がおかしいぐらいノリノリ状態だった。明るく軽快で楽しげな
ステージ。最後の曲の本当に最後のジャムっぽいところだけだったけど、観られてよかったー!
あとはあれだ。もう終わってるだろうなあー…写真でも撮るか。
…っていうかステージはドコ? あっ、音が聴こえる! まだやってる…!?
ジョニー・マー(ソニックステージ)
諸事情により(笑)、この人の事が何年も気になってたの。思いがけず観られた。なんと、この日見た中で一番バンドの演奏がタイトだった。これはもっと見たかった。「ミューズ見てるやつバカだよね! 超良かった」なんて言ってる人まで。ああ、そうよ、ジョニーも最後の3分ぐらいしか観られなかったのよ。しかし暗い歌詞だったな。ダブルデッカーがクラッシュした、でも君の隣で死ねるなら幸せだ…って。イギリスならでは、か。
ミューズ(マリン)
これはこれは壮大でした。ロボット出てくるし。Kaoss Padの付いたギター使ってたけど、Kaoss Padの部分は使ったんだろか? どうやって使うんだろうね? ともかく曲は、あまり知らないけど、ドリーム・シアターがよくパクってたような曲は分かった(笑)。これもやっぱり独特だね。自分の知らないバンドだけどこんなトリになるって事は相当なファン層がいるわけで…その魅力、ちょっとでも感じてみたいなあ。ミューズ聴いてみようかなあ。
ミスチルより少なかったんだけどね、アリーナは。
どう見たって今の日本の音楽シーンは邦楽が優勢だ。
そして最後の演奏が終わる前に、花火が始まった。ああーー!!!
花火って
すごい!
大きなのが上がるたびに嬉しくて泣きそうになった。やっぱり、夏は花火よね! 人混み凄そうで、東京で花火大会行ったことないけど、ここで見られてよかった。(初日も上がってたよ。でも電車の時間を考慮して、その前に退散しちゃったんだよね)
そういうわけで、暑くて楽しい2日間、あっと言う間でした。
観たいバンドがたくさんあったので、スケジュール配分を気にしつつも突撃してみました。
計画。
まずミスチルは初体験なので全部観る、と決定。その他は、名曲を後半に持ってくる事が多いだろうから、最後の曲が観られればOKかな? という感じで考えて、行動開始。
イマジン・ドラゴンズ(マリン・ステージ)
ハードロックなんだけど、和太鼓のでかいのやらマーチング・バンドの小太鼓やらがドラムセット以外にも設置されていて、それをヴォーカルやギターが曲中で叩く事があったのが面白かった。新人だそうな。これから楽しみだね。
SCANDAL(ビーチ・ステージ)
マリン・ステージを出て土の上を歩くこと5分、砂浜でプレイしていたスキャンダル。ベースのTomomiの声がとっても個性的だな。あの子が歌うとすぐわかる。それが原因かどうかは知らないけど、目の前の男の人がファンになっていた。「みんな上手い! ベースの子かわいい!」って言って。「Doll」聴きました。かわいらしくロックなライヴだったんじゃないでしょか。
サイレント・ディスコ
ワイヤレスのヘッドフォンを渡されて、流れる音楽に合わせて踊る、はたから見たら無音で踊る人々の集まりというあやしそうなイベント。一度やってみたいと思ったので、試してみました。ヘッドフォンには異なる曲が流れている2チャンネルの音源が送信され、切り替えスイッチで好きな曲が流れている方を選んで聴く、という形。従って、ステージにはDJが2人。そしてフロアを見ると、同じチャンネルの音楽を聴いている人はノリが一緒だ。その動きから「あ、あの人私と同じもの聴いてる」と気づくのが面白かったりシて。なるほどねー。エアロ、マイケル・ジャクソンとか、ヒップホップとか、まあそういうのが流れてたかな。
川本真琴(ガーデンステージ)
橋をわたってステージが近づくにつれて、聞き覚えのある懐かしい歌声が流れてきた。高校の時、さんざん耳にしていたあのヒット曲をちょうど演奏しているところだった。嫌いでもないし好きでもない、でも耳に残る。理系ロックと表現されていた。そんな思い出が、「愛の才能」を生で聴いているとはっきりと蘇ってきた。ピンクの髪を揺らしながら、最後は「1/2」。声が全く変わってない。同世代と思われる男性達がみんな歌ってる。「ファンには失礼だけど、腐っても鯛だよね。やっぱり名曲だなあ」なんて話してる声が、終演後の帰りの列から聞こえてきた。
<ガーデンステージ:昼>
熱中症対策として水まきホースの車がマリンステージの辺りをぐるぐる回っていたけど、ここは石鹸で有名なLushが化粧水を撒いていた。パタパタ、気持ちいい。
スマッシング・パンプキンズ(マリンステージ)
グランジ一番興味ないんだよね、でもこのバンドは観ておかないと…と思ったけど、さすがに存在感ある。音が良い。ゆらぎのあるサウンドで奏でるイントロのアルペジオ…なんてものを聴いただけでも、浸れる空気感がある。ビリー・コーガン、スタンド席の上の方にいる人達が盛り上がってないと言っていたのがちょっと気になった。でも、誰にでも分かるような英語じゃなかった気がする。ともかくオズフェスのデフトーンズで感じたような、速さとかではなくてサウンドそのものが持つ説得力に身を任せた時間でした。
この辺りでアリーナが満員に。
Mr. Children
「名もなき詩」という、一番思い出の詰まった曲から始まった。なんと。こんなに大泣きしたのは初めてだ。その後は最近の名曲が続き、もはや強い感情移入はないものの何とかアルバムを追いかけていた私にも分かる曲ばかり。途中で音が出なくなるというトラブルに見舞われ、空には雷鳴がとどろき、どうなるかと思ったけど難を逃れて無事再開。「イノセントワールド」で締められたらたまらないよね。心の底から満足した。本当に観られてよかった。
お昼ごはん
オズフェスの時の具だくさんケバブがおいしかったので、あれないかなぁと思ったら、キャベツとチキン以外になにも入ってなくて、しかもおいしくなかったよ! 残念!
ベンチャーズ(ビーチ)
スケジュールをよく確認したら、観られるかも!と思ったのでビーチステージにダッシュ! お、ドラム・ソロが聞こえて来る。あ、なんかまた演奏始まった。ギターの音良さそうだなあ。そして入り口に辿り着いたところで…「ありがとうございました! ベンチャーズでしたー!」
かろうじて、アロハ姿の男性がステージに立っているのを目撃した、気がする。
まあ、ベンチャーズは他の場所でも観られるでしょ。
<メッセに行く前に、ちょっとみちくさ>
キャンドルで飾られたガーデンステージへの道。夜に見たかったんだよね。
アース・ウインド&ファイヤー
大きなフロアに満員の観客、踊ってない方がおかしいぐらいノリノリ状態だった。明るく軽快で楽しげな
ステージ。最後の曲の本当に最後のジャムっぽいところだけだったけど、観られてよかったー!
あとはあれだ。もう終わってるだろうなあー…写真でも撮るか。
…っていうかステージはドコ? あっ、音が聴こえる! まだやってる…!?
ジョニー・マー(ソニックステージ)
諸事情により(笑)、この人の事が何年も気になってたの。思いがけず観られた。なんと、この日見た中で一番バンドの演奏がタイトだった。これはもっと見たかった。「ミューズ見てるやつバカだよね! 超良かった」なんて言ってる人まで。ああ、そうよ、ジョニーも最後の3分ぐらいしか観られなかったのよ。しかし暗い歌詞だったな。ダブルデッカーがクラッシュした、でも君の隣で死ねるなら幸せだ…って。イギリスならでは、か。
ミューズ(マリン)
これはこれは壮大でした。ロボット出てくるし。Kaoss Padの付いたギター使ってたけど、Kaoss Padの部分は使ったんだろか? どうやって使うんだろうね? ともかく曲は、あまり知らないけど、ドリーム・シアターがよくパクってたような曲は分かった(笑)。これもやっぱり独特だね。自分の知らないバンドだけどこんなトリになるって事は相当なファン層がいるわけで…その魅力、ちょっとでも感じてみたいなあ。ミューズ聴いてみようかなあ。
ミスチルより少なかったんだけどね、アリーナは。
どう見たって今の日本の音楽シーンは邦楽が優勢だ。
そして最後の演奏が終わる前に、花火が始まった。ああーー!!!
花火って
すごい!
大きなのが上がるたびに嬉しくて泣きそうになった。やっぱり、夏は花火よね! 人混み凄そうで、東京で花火大会行ったことないけど、ここで見られてよかった。(初日も上がってたよ。でも電車の時間を考慮して、その前に退散しちゃったんだよね)
そういうわけで、暑くて楽しい2日間、あっと言う間でした。
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