VAN HALEN live @ Tokyo Dome, 2013.6.21
子供の時から好きだった憧れのバンドは近年になってほとんど観る事が出来たので、幸か不幸か感動する気持ちもだいぶ自然になってきた。
それでも「Unchained」が始まって、多少音が違うとはいえエドワード・ヴァン・ヘイレンが白黒ストライプのギターを弾いているのを、アレックス・ヴァン・ヘイレンが渋い顔してドコスカ叩いているのを、そしてデイヴィッド・リー・ロス無敵の一挙手一投足を肉眼で観られたというこの事実は…
何ものにも代えがたい!!!
気づいたら喉が枯れていた。そんなに歌ったか。いや歌った。
最後の「Jump」で派手に紙吹雪が舞い上がった時、何かじーんと来るものがあった。ミュージシャンと楽器とスクリーンというとってもシンプルなステージ・セットだったけど、ヴァン・ヘイレンのライヴにはこれ以上のものは必要ない。後は音楽が総てをぶちまけてくれる。だけど、ドームを埋め尽くした銀色の紙吹雪はゴージャスだった'80年代当時の音楽シーンの空気を彷彿させていて、とても似合っていた。
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Now playing.... Tattoo / VAN HALEN
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