メモ魔で翻訳

取材の起こしに追われる毎日。

新しい方法を編み出した。

以前バイリンガルの友達が、英語のテープ(今は音源か)は翻訳前に2度聞くと言っていた。最近それを忠実に守っているんだけど、さらに聞いている間、ノートに要点をメモを取ることにした。

1回目は必死でガリガリ書いていくけど、2回目ともなると大体雰囲気はわかるので、「もういいよ、早く起こそう」ってな気分にもなる。でもそこをぐっとこらえて聞いていると、1回目には気づかなかった点を発見したり(そんな多くないけど)、文章にする際に必要な予備情報をネットで調べたりする事が出来て(いつもは起こしてる最中に調べていた)…

結果…

非常に効率が上がった気がする。

早く文字にすればいいってもんじゃない。内容を理解した上で書いていかなくちゃ、意味がない。

おかげで今日は、30分の音源を午前中に1本、午後1本終える事が出来た。ま、わりと簡単だったからね。英語が母国語じゃない人だったし…。で、調子に乗って3本目に取り掛かったけど、集中力が続かないのか、ネイティヴ(オーストラリア)だからわりと早口だったのがアレなのか、わからない所だらけで中断してしまった。

続きはまた明日。


ちなみに私のとったメモは、後から読み返す用ではない。っていうか、読み返してもしっくりこなかった。ただ書くという行為を通して覚えている感じ。だから、別に読めなくてもきたなくてもいいんだ。でも、手が追いつかないのくやしー。メモが上手くとれるといいんだけどな。とりあえず、自分なりに記号を作ろう、と思っている。例えば答えがYESの時は◯で、NOの時は☓とか、簡単なものを…。まだ会話を頭の中で記号に置き換える作業があるので、一手間かかる気もするけど(憶えるまでは)。

そういえば速記にトライしたことがあるけど、あれは身につくまで結構時間かかるらしい。あり? でもあれ初めてやってみたの、5年前だったような。もしあの時始めてたら、今頃身についてたのか!? まあいいや、通訳する時にも役立つかもしれない。

そんな日々です。結構仕事した気がします。これまでの翻訳が全部ダラダラ作業に思えてきちゃいます。


明日はヴァン・ヘイレンです。
寝ながらウォークマンで1stを聴いていて、「Eruption」で飛び起きた高校2年の頃、忘れてないぞ。

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Now playing.... Why Can't This Be Love / VAN HALEN

…って、おい!(↑サミー)

こちらこちら。(デイヴ↓)

Unchained / VAN HALEN

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