flex (Logic Pro 9)
今日は、先日録音した音源の手直し。
修正といっても良いテイクを選んでつなぎ合わせるだけで、ピッチの直しは一切しない。録ったそのままが良いではないですか。クオンタイズ的な作業は場合によりけりだけど、拍に忠実に合わせるとかそういう類のことはしない。そのままが良いでしょ。
そのクオンタイズ的な作業が1箇所あったので、楽器のオーディオ・データを修正するため、初めてLogicのフレックス機能を使った。基準としたい場所の初めと終わりにマーカーを打って、それをつまんで微調整。やればできるもんだ。
また、繋ぎ目に必要な音の一部が欠けていたため、他テイクから抜き出してきたもののどうもタイミングが合わない。こちらは、クロスフェード機能とタイミングをずらすことで何とか対処。
いや、どれもDAWには当たり前の作業だけど、どっちも初めてLogicで使うものだったので、あえてメモ。フレックスについては、以前セミナーに行って実演を観ていたのですぐに使えた。
黙ってマニュアル読んだ方がいいかもしれないけど、まあ必要に迫られて覚えていく方が忘れないよね。
とはいえ、おまたせしながら作業するのって本当に申し訳ない。
もっとスキルアップして機敏に処理できるようになりたいな。
そうそう、テイクやトラックの整理法も効率のよいスマートな方法を見つけたい。とりあえずここに…と録っていたら、テイクが大量に増えていくにつれてもうどれが何だか。いくら同じセクションのテイクはひとまとめに出来るとはいえ、1番のサビはトラック1のテイク3、2番のサビはトラック2のテイク3と4…みたいなことをやっていたら、もうわけがわからない。部屋の片付けよろしく、私のLogicの画面は散らかし放題であります…。okテイクのメモのとり方だって、もっと明瞭なものにしたい。今はノートに殴り書きだもん…
むむ。
…
ねむ。
雨風地震はあるものの、桜がまだ意外と持ちこたえていてくれて嬉しい。明日も出勤前に花見しよう。
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