LOUDNESS live @ Stellar Ball, 2012.12.8
『SINGLE COLLECTION』のリリース記念でツアーをした最終日。アクセプトで行ったばかりのステラボールに再び駆けった。
セットリストは同作に収録されたものから、ということなので、当然人気曲ばかり聴ける。前回の2000年代以降!と打って変わって、好きな曲がいろいろ聴けた。まずは「Crazy Night」でスタート。「Road Racer」「Geraldine」(大好き!)「Burning Love」「So Lonely」…初期のナンバーをいろいろやってくれてから、「R.I.P.」でモダン・ヘヴィネス時代へ突入。蛍光イエローの縁取り(暗いところで光る仕様)のモデルに持ち替えたタッカンのギターの、弾いてない時のノイズがものすごく大きかったので、ぎくりとした。…案の定、ここから10倍ぐらいにボリューム・アップ(笑)。鼓膜どころか耳の周りまで音圧で揺れる。ティッシュで厚めに耳栓を作ったけど、終演後も右の耳がおかしかった。ラウドネスめ。(でも、これ言われるとバンドはうれしいらしいね。「そうか、音デカかったんか」って/笑)
その「R.I.P.」で、かなりクールな“マー君”が嬉々としてベースを刻んでいたのが凄く良かった。一挙手一投足が絵になるアンパン、カッコ良かったなあ。バンドに忠誠を誓った職人のように真面目な雰囲気(ちょっとニール・パートっぽい)。キメでクラッシュを1発、腕を振り上げて叩く所とか、毎回必ず魂がこもっているように感じた。二井原さんはどの角度から見ても堂々としたダイナミックな動き、観客の乗せ方…良かったなあ。
そしてまたタッカンの話になるけど…今回、昔の曲をたくさんやってくれたことで当時のギター・ソロを弾いている姿をちゃんと観られたけど、上手すぎる。あんなに高速フレーズを高フレットで弾きまくっているにもかかわらず、1音1音が総てくっきりはっきり、美しく聴こえる。弾いてない時は、さっきも書いたあのものすごいノイズがシューシューしてるのに、弾いている最中は微塵も感じられない。脅威のミュート技術。
そして、こんなに爆音で弾きまくってるくせに、絶対に曲をはみ出した「俺様のみ!」なプレイにならない。ソロが終わるとごく自然に、曲の中に戻ってくる。
いやーかっこよかった。
同じセリフを言うようだけど、これはタッカンに向けて今書いたような感想を込めて言わせていただきたいです。
最後らへんで、『HURRICANE EYES』のバックドロップが背面いっぱいに吊り下げられた。それが、あの例の旭日旗に"LOUDNESS”のロゴが入っているもので、ゆっくりと下から上がってきたわけ。ああ、ライジング・サンね。まさにライジングしてるのね(笑)。こりゃーいいや。
<奏法チェック>
「So Lonely」(アレスの嘆きね)
ずっと気になってたイントロのアルペジオ、私が耳コピしてたのと同じだった。左手が固定で右手が忙しく動いていたんだけど、あんなに動かせないよ…。1〜4弦をオルタネイトで8分で弾かなきゃ、あのフレーズにならないんだよ。ミュートしちゃ駄目だしね。でも本物確認して安心したので、あれ弾けるようにがんばろうっと。
「The Stronger」
イントロのタッピング・フレーズはバックトラックで、BLAZEの時は弾く仕草すらしていなかったけど、今回は当て振りをやっていた。あ、今回は弾いてるぞ…と思ったら、違った(笑)。
来年もアルバムを出すそうです! 楽しみね。
セットリストは同作に収録されたものから、ということなので、当然人気曲ばかり聴ける。前回の2000年代以降!と打って変わって、好きな曲がいろいろ聴けた。まずは「Crazy Night」でスタート。「Road Racer」「Geraldine」(大好き!)「Burning Love」「So Lonely」…初期のナンバーをいろいろやってくれてから、「R.I.P.」でモダン・ヘヴィネス時代へ突入。蛍光イエローの縁取り(暗いところで光る仕様)のモデルに持ち替えたタッカンのギターの、弾いてない時のノイズがものすごく大きかったので、ぎくりとした。…案の定、ここから10倍ぐらいにボリューム・アップ(笑)。鼓膜どころか耳の周りまで音圧で揺れる。ティッシュで厚めに耳栓を作ったけど、終演後も右の耳がおかしかった。ラウドネスめ。(でも、これ言われるとバンドはうれしいらしいね。「そうか、音デカかったんか」って/笑)
その「R.I.P.」で、かなりクールな“マー君”が嬉々としてベースを刻んでいたのが凄く良かった。一挙手一投足が絵になるアンパン、カッコ良かったなあ。バンドに忠誠を誓った職人のように真面目な雰囲気(ちょっとニール・パートっぽい)。キメでクラッシュを1発、腕を振り上げて叩く所とか、毎回必ず魂がこもっているように感じた。二井原さんはどの角度から見ても堂々としたダイナミックな動き、観客の乗せ方…良かったなあ。
そしてまたタッカンの話になるけど…今回、昔の曲をたくさんやってくれたことで当時のギター・ソロを弾いている姿をちゃんと観られたけど、上手すぎる。あんなに高速フレーズを高フレットで弾きまくっているにもかかわらず、1音1音が総てくっきりはっきり、美しく聴こえる。弾いてない時は、さっきも書いたあのものすごいノイズがシューシューしてるのに、弾いている最中は微塵も感じられない。脅威のミュート技術。
そして、こんなに爆音で弾きまくってるくせに、絶対に曲をはみ出した「俺様のみ!」なプレイにならない。ソロが終わるとごく自然に、曲の中に戻ってくる。
いやーかっこよかった。
同じセリフを言うようだけど、これはタッカンに向けて今書いたような感想を込めて言わせていただきたいです。
最後らへんで、『HURRICANE EYES』のバックドロップが背面いっぱいに吊り下げられた。それが、あの例の旭日旗に"LOUDNESS”のロゴが入っているもので、ゆっくりと下から上がってきたわけ。ああ、ライジング・サンね。まさにライジングしてるのね(笑)。こりゃーいいや。
<奏法チェック>
「So Lonely」(アレスの嘆きね)
ずっと気になってたイントロのアルペジオ、私が耳コピしてたのと同じだった。左手が固定で右手が忙しく動いていたんだけど、あんなに動かせないよ…。1〜4弦をオルタネイトで8分で弾かなきゃ、あのフレーズにならないんだよ。ミュートしちゃ駄目だしね。でも本物確認して安心したので、あれ弾けるようにがんばろうっと。
「The Stronger」
イントロのタッピング・フレーズはバックトラックで、BLAZEの時は弾く仕草すらしていなかったけど、今回は当て振りをやっていた。あ、今回は弾いてるぞ…と思ったら、違った(笑)。
来年もアルバムを出すそうです! 楽しみね。
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