Flowering Night 2011 @ 新木場スタジオコースト, 2011.5.15
行って来ちゃった。
東方プロジェクトの集まり、Flowering Night(以下フラワリ)。
石鹸屋が登場する二日目のみの参加だったけど、面白かった。
最初のバンドはヴォーカルが3〜4人ぐらいいて、歌う子がころころ変わる。
次のバンドはなんとファンク。アレンジといえばハード・ロックがメインだとしか思ってなかったので、びっくり。ああ、そういうやり方もあるのね。
私東方は全然詳しくないけど、とにかくオリジナル曲があって、それをみんなでアレンジして演奏しちゃうというのがこのバンド活動の肝だ。だから、私が石鹸屋で聴いていた曲は当然他のバンドが違う形でアレンジしている事になる。
歌詞も変わる。そうか。石鹸屋がもののけ的な歌詞をつけていたあの曲が、こんなラブソングに変わるとは(笑)。
結構ウケる。印象全然違うもの。
そして、ファンクとかジャズとかR&Bとか…
このあたりはアドリブやってなんぼの音楽スタイルになるので、オリジナル曲のメイン・メロディーをモチーフにしてソロ回しが行なわれたバンドもあった。グランドピアノを弾きまくってて、どっから見てもジャジーで…時々顔をのぞかせる東方メロディーが観客とステージを繋いでいる。そういう感じ。
そう、勝手ながら、HRバージョンしか馴染みがないんじゃないのかなあ、お客さんも…なんて思ってたけど、そこはコンサートには全員参加型の東方ファン。アドリブが始まってしばらくすると、どこからともなく手拍子がわき起こった。へーそうか。
この最初のファンク系バンドは、今回初めてコーストのような大きな場所でプレイするらしく、MCの時に緊張しているのがよーーく伝わって来た。でも、話した言葉に対してだったり、ちょっとギターから音が出たり…といった所に「おぉっ!」とかけ声がかかる。とにかく反応がいい。バンドをノセるのが上手い。
バンドをノセるのが上手い客って(笑)
普通逆ではなかろうか!
そして数バンド経た後に、お待ちかねの石鹸屋が登場。
かっこいいぞやっぱり。
ギターの秀三くん、第一声からカリスマ性を放っていた。
「新木場スタジオコーストーーー!
…じゃないな。
新木場スタジオコーーーーー(紅)魔館!」
おい!(笑)
デカい声、テンポのよいしゃべり(でも東方知ってないとわからないよ)、テレキャス、メイド服。
そして「あ、ところでこれ、オレのお嬢様」と、ステージセットに飾ってある女の子の絵を指差す。
ゲーム内のキャラみたいだけど…みんなに歌わせる部分で「お嬢様が見てるんだからしっかり歌え!」とか言って。もはやスポットライトもメンバーではなくお嬢様に当てられるしまつ。
秀三くんの存在は本当におもしろい。ぐわぁっと惹き付けられる。
この日やってくれたセットの中で、知っている曲は2〜3曲しかなかった。新曲(新アレンジ?)なのかな。
ベーシストも新しくなったけど、上半身はだかでフェンダーのベースで暴れまくってて……といった姿が、ガラシくんによく似ていた。
うむ?
てことはあれが、石鹸屋ベーシストの制服。
ともかく、石鹸屋が終わった後は、フロアから一番大量に人が出て行った。やっぱり熱さが違うね。
東方っていう元ネタを活かした二次創作で、歌、イラスト、MC、この2000人規模の会場がぎゅうぎゅうになるイベントが実現するという事実…なんというか凄い規模の楽しまれ方をしている。凄いゲームなんだな。その盛り上がり方がとっても面白い。
私は東方のこと何にも知らないけど、たぶんゲームもあまりやらないけど、なんかこの人達、ほんといいな。
…
駄文になってしまった。
レポートじゃないっすコレ。
ふにゃり
++++Now playing.... ていっ/ 石鹸屋 ++++
東方プロジェクトの集まり、Flowering Night(以下フラワリ)。
石鹸屋が登場する二日目のみの参加だったけど、面白かった。
最初のバンドはヴォーカルが3〜4人ぐらいいて、歌う子がころころ変わる。
次のバンドはなんとファンク。アレンジといえばハード・ロックがメインだとしか思ってなかったので、びっくり。ああ、そういうやり方もあるのね。
私東方は全然詳しくないけど、とにかくオリジナル曲があって、それをみんなでアレンジして演奏しちゃうというのがこのバンド活動の肝だ。だから、私が石鹸屋で聴いていた曲は当然他のバンドが違う形でアレンジしている事になる。
歌詞も変わる。そうか。石鹸屋がもののけ的な歌詞をつけていたあの曲が、こんなラブソングに変わるとは(笑)。
結構ウケる。印象全然違うもの。
そして、ファンクとかジャズとかR&Bとか…
このあたりはアドリブやってなんぼの音楽スタイルになるので、オリジナル曲のメイン・メロディーをモチーフにしてソロ回しが行なわれたバンドもあった。グランドピアノを弾きまくってて、どっから見てもジャジーで…時々顔をのぞかせる東方メロディーが観客とステージを繋いでいる。そういう感じ。
そう、勝手ながら、HRバージョンしか馴染みがないんじゃないのかなあ、お客さんも…なんて思ってたけど、そこはコンサートには全員参加型の東方ファン。アドリブが始まってしばらくすると、どこからともなく手拍子がわき起こった。へーそうか。
この最初のファンク系バンドは、今回初めてコーストのような大きな場所でプレイするらしく、MCの時に緊張しているのがよーーく伝わって来た。でも、話した言葉に対してだったり、ちょっとギターから音が出たり…といった所に「おぉっ!」とかけ声がかかる。とにかく反応がいい。バンドをノセるのが上手い。
バンドをノセるのが上手い客って(笑)
普通逆ではなかろうか!
そして数バンド経た後に、お待ちかねの石鹸屋が登場。
かっこいいぞやっぱり。
ギターの秀三くん、第一声からカリスマ性を放っていた。
「新木場スタジオコーストーーー!
…じゃないな。
新木場スタジオコーーーーー(紅)魔館!」
おい!(笑)
デカい声、テンポのよいしゃべり(でも東方知ってないとわからないよ)、テレキャス、メイド服。
そして「あ、ところでこれ、オレのお嬢様」と、ステージセットに飾ってある女の子の絵を指差す。
ゲーム内のキャラみたいだけど…みんなに歌わせる部分で「お嬢様が見てるんだからしっかり歌え!」とか言って。もはやスポットライトもメンバーではなくお嬢様に当てられるしまつ。
秀三くんの存在は本当におもしろい。ぐわぁっと惹き付けられる。
この日やってくれたセットの中で、知っている曲は2〜3曲しかなかった。新曲(新アレンジ?)なのかな。
ベーシストも新しくなったけど、上半身はだかでフェンダーのベースで暴れまくってて……といった姿が、ガラシくんによく似ていた。
うむ?
てことはあれが、石鹸屋ベーシストの制服。
ともかく、石鹸屋が終わった後は、フロアから一番大量に人が出て行った。やっぱり熱さが違うね。
東方っていう元ネタを活かした二次創作で、歌、イラスト、MC、この2000人規模の会場がぎゅうぎゅうになるイベントが実現するという事実…なんというか凄い規模の楽しまれ方をしている。凄いゲームなんだな。その盛り上がり方がとっても面白い。
私は東方のこと何にも知らないけど、たぶんゲームもあまりやらないけど、なんかこの人達、ほんといいな。
…
駄文になってしまった。
レポートじゃないっすコレ。
ふにゃり
++++Now playing.... ていっ/ 石鹸屋 ++++
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