完結
早く最後が知りたい、だけど終わって欲しくない…というジレンマに陥りながら、昨日の早朝にハリー・ポッターを読み終えた。
なんて素晴らしいエンディングなんだ。総てが最高に面白かった。(楽しみな人の為に、内容は伏せときま〜す)
内容の事実はなんとか把握したけど、まだ表現的に理解出来てない部分もあるので、今日もまたその一部を読み返したりしていたら、あっという間に夜が更けていった(^^;
日常生活とのけじめはつけないといけないなあ。
西洋のおとぎ話が大好きだから、「LORD OF THE RING」「ナルニア国物語」をはじめ、良いものもそうでないものも(あんまりないけど)片っ端から読みまくってきたし、先述の2作品もその世界観の完成度の高さに相当入れ込んでいたけど、自分で書けるなら是非ハリー・ポッターみたいな物語が書きたい。しかもこんな、何冊も連なっている長編が良い。架空だからこそ出来る、隙がなく細かい所まで独自のコンセプトが行き渡った壮大な世界を体験したい。このシリーズはまさにそういう本だ。
人物の描かれ方もとても深く、濃い。子供たち(〜少年)は純粋で多感な胸の内がよく分かるし、大人は長い歴史を抱えて思慮深く、かつ大胆に動く。今回も、意外な人達の意外な心情に何度涙した事か!(T^T) 最近はこの本しか読んでないので他の誰かの作品との比較やら何やらは出来ないけど、よくもこんなに緻密な人間の感情と行動を織り込み、きれいに爽快につじつまを合わせて、ビシッとエンディングに持って来れるものだ。最初から最後までしっかり練って作られたのがよくわかる。まるでプログレ系の長編曲を聴いているみたい。作家って、もの凄いアーティストだ。
当然読む時は、自分なりに場面ごとの情景を思い描くけど、また映画化された時によりいきいきとした映像効果によってさらに肉薄するストーリー体験が出来ると思うと、本当に楽しみでしょうがない。逆に、映画によってより具体的に情景が浮かぶのも納得。いまや出演キャスト達の顔を思い浮べずには読めないだろう。どうか主役まわりの人たちは特に、最後まで続投して欲しいな、と正直願っている。
J・K・ローリングさん、よくぞ最後の1文まで見事に仕上げてくれてありがとう!!
本当に、読んで良かった!!
なんて素晴らしいエンディングなんだ。総てが最高に面白かった。(楽しみな人の為に、内容は伏せときま〜す)
内容の事実はなんとか把握したけど、まだ表現的に理解出来てない部分もあるので、今日もまたその一部を読み返したりしていたら、あっという間に夜が更けていった(^^;
日常生活とのけじめはつけないといけないなあ。
西洋のおとぎ話が大好きだから、「LORD OF THE RING」「ナルニア国物語」をはじめ、良いものもそうでないものも(あんまりないけど)片っ端から読みまくってきたし、先述の2作品もその世界観の完成度の高さに相当入れ込んでいたけど、自分で書けるなら是非ハリー・ポッターみたいな物語が書きたい。しかもこんな、何冊も連なっている長編が良い。架空だからこそ出来る、隙がなく細かい所まで独自のコンセプトが行き渡った壮大な世界を体験したい。このシリーズはまさにそういう本だ。
人物の描かれ方もとても深く、濃い。子供たち(〜少年)は純粋で多感な胸の内がよく分かるし、大人は長い歴史を抱えて思慮深く、かつ大胆に動く。今回も、意外な人達の意外な心情に何度涙した事か!(T^T) 最近はこの本しか読んでないので他の誰かの作品との比較やら何やらは出来ないけど、よくもこんなに緻密な人間の感情と行動を織り込み、きれいに爽快につじつまを合わせて、ビシッとエンディングに持って来れるものだ。最初から最後までしっかり練って作られたのがよくわかる。まるでプログレ系の長編曲を聴いているみたい。作家って、もの凄いアーティストだ。
当然読む時は、自分なりに場面ごとの情景を思い描くけど、また映画化された時によりいきいきとした映像効果によってさらに肉薄するストーリー体験が出来ると思うと、本当に楽しみでしょうがない。逆に、映画によってより具体的に情景が浮かぶのも納得。いまや出演キャスト達の顔を思い浮べずには読めないだろう。どうか主役まわりの人たちは特に、最後まで続投して欲しいな、と正直願っている。
J・K・ローリングさん、よくぞ最後の1文まで見事に仕上げてくれてありがとう!!
本当に、読んで良かった!!