estudar outra lingua
仕事でどーしても日本語や英語の資料がなくて…
取材対象に関する情報がポルトガル語でしか出回っていない事がわかり…
まさかのポルトガル語を勉強する羽目に。
しかし。
ありがたいことに、私の知っているスペイン語とポルトガル語はよく似ているので、共通する名詞や動詞が多い上、活用形も似たり寄ったりである。あとはスペイン語と異なる部分、特にテニヲハに注意していけば、速度は遅いもののすんなり読める事がわかった。
大学卒業直後、実は不純な動機(笑)から思い立って学んだスペイン語。中南米出身のネイティヴの友達やベルリッツの短期講座、スペイン語のTV番組、ヒスパニックの多いLAでの生活、そして何よりサルサ音楽…とのめり込んだのが良かったのか、どんなにスペイン語に触れない期間が長くて単語を忘れちゃったとしても、私の脳にはその基本文法が不思議なほどハッキリと刻みつけられている。
ANGRAにハマってからポルトガル語の事は気になっていたけど、なんかごちゃまぜになりそうで、憶える気がしなかったんだよね、ほんとは。あと、スペイン語は日本語的な発音に巻き舌を加えればマスター出来るのに対して、あの喉から音を出すみたいな、ヨーロッパの言葉にありがちな敷居の高いアレが、自分にも出来るとは思えなくてね…
しかし、今回ほど、人生の中でスペイン語をやっていた事をありがたく思ったことはない。これがなかったら今月、ほんっっっとに大変だった! いやびっくり、ほんとに。あまりにも普通過ぎて感動もしないくらい(笑)。
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