最高にエキサイティングな新機材

新しいイヤホンを買った。
初のカナル型。プロもモニタリング用として使っているらしく、オーディオ的な色づけも少ないと店員さんの力強い言葉を信じて買った。

きちんと装着すると、イヤホンのケーブルを触っただけで、水の中にいるみたいに音が深く大きく響く。その高い遮音性のおかげで、ごうごうとにぎやかな地下鉄の電車に乗りながら曲を聴くのが楽しくなった。

だから、静かな所ではなおさら。こんなに長くディレイがかかってたんだ、とか、こんな奥まで音が広がってたんだ、とか、ピアノの鍵盤が叩かれてしばらく後、ピアノ線がうねる音まで聴こえるとか、発見ばかり。こうやって新しいアイテムを手に入れると、今までの音を全部聴き直したくなるよね。再発見ができる。最近、曲を聴くのがおっくうなムードだったので、良い刺激になった。古いもの、新しいもの、いろいろ堪能している。


それでようやく、マックのヘッドホン出力につないだ時とオーディオインターフェイスにつないだ時の音の違いも明らかに。＜SONYのヘッドホンはどうなん？　
いやとにかく、ほんとマックからの音はノイズが凄い。パソコンの中の音だって聞くけど…インターフェイスにも、若干あるんだよね。そういう機械音。気にしないようにしてるけど、マック直はもっと凄い。フェイドアウト後が美しくない（笑）。でもそれはソフトの中での話で、音源として書き出して保存するとそのようなノイズは乗らないので、やっぱりマックのせいかな。

ポップでいうとやっぱりPerfumeは音が厚い。Macross Fは低音は少ない。この差がよく分かった。

電車待ち遠しいや。でも、駅を出たらiPodイヤホンに変えるけどね！！　怖くて歩けない！


あと、これでスタジオのスピーカーと比べたら、また違うんだよ。
さらに、iPodやiTunesからじゃなくて備え付けのCDデッキから聴いたらまた別もの。実はまだなんとなくしか実感できてないけど、違うはず。

楽しくって寝られません。
…またそこに戻るのね。（笑）


++++Now playing.... トライアングラー / 坂本真綾 ++++