初台の阿波踊り
なんで初台で阿波踊りなのかはわからない。
でも、今年で第40回を迎えるという伝統ある行事のようだ。ちなみに、サンバのお祭りもある。
しかし私は、初台駅の南口(つまり初台町)に住んでいた3年間、仕事のために一度もこの阿波踊りを観る事ができなかった。提灯が掲げられ、準備を進めるはっぴ姿の人達から感じられるお祭りに向けたわくわくムード、そして祭りの後(笑)。私が知ってるのはこれだけ。ちょうど会社が忙しいもんでね…。もともと阿波踊りなんか観た事ないから、とっても気になってたよ。
初台駅の北口に移って2年、計5年が経った今日、仕事帰りの私は駅の改札で思いがけず太鼓と鐘の音を聞いた。で、懐かしい南口の方へ出る事にした。
そしたら、いるいる。足袋を履いた人達がわんさか。駅の入り口って、ちょうど踊りが始まるところらしくて、撮った写真がほとんど後ろ姿だったけど、子供も大人も陽気に踊ってて、観てる方も凄く楽しくなった。特に、年配のおじちゃんの動きがいい。何より太鼓とか鐘とか笛とか、あのリズムと音が凄くカッコ良くてそれこそ心が躍るような演奏だった。
阿波踊りグループは1団体につき20名前後で、いろんな名前のグループが後から後から出てくる。中には飛び入り大歓迎のものもあり、見物してた人達が次々と楽しそうに踊りの列に加わっていた。わたし? わたしは観たかっただけさ。それに、機材の入ったスーツケース持ったままでは踊れない(笑)。
やーー。楽しかった。こういうのを日本の文化というのだね。
江戸っていいね。(笑)
初台駅って新宿の近くですか?
ReplyDelete新宿はたまの出張の時でも、トランジットしかしないので、「ごっつい都会」というイメージしかありません。
そんなところで「阿波おどり」というギャップが良いですね。
そうです、新宿のお隣です。
ReplyDeleteほんとにギャップですね(笑)。
次にいらした時は、ぜひ!