ま さ か の…

今日はめでたく校了の日。なのに朝から追加の仕事が入って、なんだかすっきり終わってる気がしなかった。
編集後記を書いた直後、早くも次号の編集会議をそそくさと済ませる。終わったのは午後10時ぐらい。
そこへ事件(?)は起こった。
だって!忘年会をかけて、私の歓迎会をやってくれるっていうんだもん。恐縮すると同時に凄く嬉しかった。

思えば入社(バイトね)して1年半…一度もみんなが揃って一緒に飲みに行った事はなかった。去年は忘年会すらなかった。そういう部署もあるって聞いてたから、寂しかったけど割り切ってた所だった。ほんっと寝耳に水!
で、私一人だったら絶対行かないような、すきま風の吹く居酒屋に部員の過半数が押し掛け、串焼きを囲んで宴会に。普段しないような話が一緒にできて、しかも、仕事中みたいに本棚越しに顔が見えないまま会話するとかじゃなくて、同じテーブル囲んでわいわいやってる。ほんとに楽しかった。

しかしこれはほんの始まり…。人数が減った上に新しいメンバーを連れて、新宿へ移動して2次会発生…。空腹のまま1年ぶりに飲んだビールが回ってた上に、食べ過ぎてたのでかなり調子悪かったけど、そこでしか聞けない貴重な貴重なお話&オヤジギャグをいろいろいただいた。最後はそば刺しを食べに、また場所移動。たくさん笑った。凄く楽しかった。

先輩も繰り返し強調してたけど、やっぱり多かれ少なかれ、飲みの席は仕事の潤滑剤になってる。それは私もそう思う。BerkleeのLCが楽しかったのだって、あのクレイジーなパーティーが定期的にあったからこそ。友達もでき、思い出も深く、そしてシフトが終わっても帰りたくないぐらい、仕事が楽しかった。
どんなに仕事にやりがいを見い出せたって、今いる所では、朝までいても自分のやる事が終わったらさっさと帰る。私も、ご飯はいつも1人で食べてる。今いち、編集部員の1人としてやってる気がしなかった。でも、やっぱり腹割ってしゃべれるのってこういう時なんだ。グチも批評も、いつも言えないような事でも笑いながら話せるから、尊敬は持ち続けていても、距離が縮まる。ほんと良かった。こういう風に集まれるのも2年に1回ぐらい、その数が示すように、最近はその傾向がなくなりつつある。でもできればこういう時はずっと持ち続けていたい、そう先輩達は語ってくれた。

自分が飲めなくても、酔っぱらってた先輩が明日何も覚えてなくても、ほんとに行って良かった!!
それから、ここに入れて良かった!!!
ありがとうございます♪

あたしは頭痛いからそろそろ寝るよ…。

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