KING'S X live @ Middle East, Cambridge, MA 10/21/2001
Middle Eastというクラブに今日はKings' Xが来た。あまり曲は知らないけどダグ・ピニック(b, vo)とタイ・テイバーはD. THEATERで声なじみだし、かっこいいのは評判なのでやっと行けて本当にうれしかった。
タイはすごくかっこ良かった!いつもPlatypusで聴いていた歌声とギターがついに見れた!何かギターのヘッドが親近感あるなと思っていたら、タイもYAMAHAを使っているのでジョンのベースのと形が一緒だった。
ダグは始めて見たけど、想像通りの格好でかっこよかった。細いのにがっしりしている。ベースの位置がめちゃくちゃ低い!良い声だったなあ。重いベースの音がずっとお腹に響いていた。優しそうな目をしてたな〜。
ジェリーはシンプルなキットで、腕さばきというのか、スネアやシンバルの叩き方がかっこ良かった。ちょっとステージ上では後ろにいたけどしっかりしたリズムで、良い音を出していた。
曲は本当にちょっとしか知らないで、何をやったかっていうのはあまり書けないけど、3人という少人数なんて一度も頭に浮かばないくらい、満足のいくアンサンブルだった。ただ、PAに問題があって時々曲が止まる事もあった。でもバンドにはとっても満足した良いライブだった。
ライブって、背が低いと損をするなといつも思っているけど、今日も体格、態度供にデカい人がいた。前座の時に来たノリノリの30代カップルは、ショウの半ばに私の前に割り込んで踊りまくっていた。一緒にいた友達の話によると、私を(背の低さも)確認して私の前に入って来たらしい。男の人の方は私より 30cm以上は大きかった。King's Xの時はその人はいなくなったけど、次にまたデカい人が隣にきた。大声でメンバーに話し掛け、ギターを弾くまねをし、煙草を吸いまくり、嫌いな曲になると「ダメダメ」といった仕種をタイに向かってした挙げ句にビールを買いに行ってまた戻ってくる。回りも迷惑していたので、そいつがいなくなる度に皆で前につめた。最前列っていうのは、常に変な人が多い。
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