コンピューターおじいちゃん
ようやく、ジャージの下を買った。上まで買うお金はなかったけど、少なくともこれで快適に走る事ができる!
THRAKを改めて聴きながら、こないだのロバート・フリップのサウンドスケープが思い出された。
THRAKの時期には、フリップのサウンドスケープ(昔はフリッパートロニクスと呼ばれていた)はまだ、ライヴ全編をこれで統一しようなんていう試みはされていなかったと思う。このアルバムには、上手い具合にそのサウンドスケープが織り込まれていて、「Dinasour」「People」「Sex Sleep Eat Drink Dream」みたいなキャッチーな曲と、ひゅいぃ〜っ♪と鳴り響く(笑)インスト曲「Radio I」「Radio II」みたいなののバランスが絶妙にとれている。もちろん現在のサウンドスケープよりは若干速いテンポの音楽性(?)だけど、こんな風に1分以内におさめてくれるなら、眠くなるどころか逆にアルバムを引き立てる良い役目を果たしてるよ。そしてタイトル・トラックの「Thrak」は、攻撃的サウンド+プログレなリズム+サウンドスケープ・ソロの集大成という感じ。そして、最高のメンバー編成。ダブル・トリオならではの遊びだったのか、1曲目の「Vroom」では2つのトリオ演奏がそれぞれ右と左にばっさり振り分けられている。
いろんな意味でモダンなクリムゾンの要素を総て含んだ驚異的なアルバム、それが『THRAK』。
ちなみに’THRAK’とは…前も書いたかなあ。
確か、生き物(人間?)が死に急速に直面したその瞬間に、生きようとしてとる無意識的な行動の事を差すらしい。
そういえば、このサウンドスケープとやらを始めた頃から、ステージ上のフリップには「照明を当てるな」とのお達しが出たんだっけ? 彼の中で何かが音楽的にプログレスしたのだろう。でもその姿は…文字通り、表舞台から身を引いたようで引いてないっていうか、影に回って大活躍っていうか(笑)。
THRAKを改めて聴きながら、こないだのロバート・フリップのサウンドスケープが思い出された。
THRAKの時期には、フリップのサウンドスケープ(昔はフリッパートロニクスと呼ばれていた)はまだ、ライヴ全編をこれで統一しようなんていう試みはされていなかったと思う。このアルバムには、上手い具合にそのサウンドスケープが織り込まれていて、「Dinasour」「People」「Sex Sleep Eat Drink Dream」みたいなキャッチーな曲と、ひゅいぃ〜っ♪と鳴り響く(笑)インスト曲「Radio I」「Radio II」みたいなののバランスが絶妙にとれている。もちろん現在のサウンドスケープよりは若干速いテンポの音楽性(?)だけど、こんな風に1分以内におさめてくれるなら、眠くなるどころか逆にアルバムを引き立てる良い役目を果たしてるよ。そしてタイトル・トラックの「Thrak」は、攻撃的サウンド+プログレなリズム+サウンドスケープ・ソロの集大成という感じ。そして、最高のメンバー編成。ダブル・トリオならではの遊びだったのか、1曲目の「Vroom」では2つのトリオ演奏がそれぞれ右と左にばっさり振り分けられている。
いろんな意味でモダンなクリムゾンの要素を総て含んだ驚異的なアルバム、それが『THRAK』。
ちなみに’THRAK’とは…前も書いたかなあ。
確か、生き物(人間?)が死に急速に直面したその瞬間に、生きようとしてとる無意識的な行動の事を差すらしい。
そういえば、このサウンドスケープとやらを始めた頃から、ステージ上のフリップには「照明を当てるな」とのお達しが出たんだっけ? 彼の中で何かが音楽的にプログレスしたのだろう。でもその姿は…文字通り、表舞台から身を引いたようで引いてないっていうか、影に回って大活躍っていうか(笑)。