カスタムタクソノミーのカテゴリーのリストを、特定のタームだけ表示させたい。 2日探しまわって悩んだけど、答えはとても簡単だった。 <pre> <?php wp_list_categories('taxonomy=books-cat&show_count=1&orderby=order&include=2, 3,10&title_li='); ?> </pre> これは通常(デフォルト)のカテゴリーを表示する上記の関数。 ここの、必要なカテゴリーだけを表示させるためのincludeにタームのIDを指定すれば良かった。 カスタムタクソノミーの中のタームを表示させるには、get_term_listなどを使うのだろうかと難しいことを考えていたけど、これで問題なかった。 上の例だと、ID番号が2と3と10のタームのみを表示させることになる。 ちなみに、本当にやりたかったのは特定のカテゴリー(実際はターム)の子タームをずらりと表示させる事だったので、includeの部分をchild_ofに変更。 <pre> <?php wp_list_categories('taxonomy=books-cat&show_count=1&orderby=order&child_of=231&title_li='); ?> </pre> こうすると、望み通りに階層化されているターム(ここではID番号231)の子タームのみが表示された。 ただし、親タームのみに属している(つまり、子タームの指定がない)投稿は記事数に反映されない。なので、これから修正して廻らなくちゃ。 やー。 1歩1歩近づいている。 長かったけど、ポイントは、完成後のメンテも含めて自分が出来る事、手が届きそうな所でタグを打っていく事だ。今の段階で理解出来ない関数を使ってどんなにカッコ良く見せよう、機能的に作ろうと思っても、手に負えないものは後々の収拾がつかなくなる。今の自分に出来る最大限を。なんて当たり前なんだ(笑)。