怒濤の年末進行が総て終わった翌27日、編集部の大掃除をした。 いつもと全く違う仕事内容はデスクに向かわない物理的な作業ばかりで、面白かったけど大変…。バックナンバーの数を揃えたり、返本するものを決めたり、ルーターの置き場所の移動や新しいHD(1テラバイト)の設置などの為に机を動かしたり(1つ動かすのに、掃除を含めて10分ぐらいかかったかも…)、謎の書類を捨てたり…やっぱりこういう時じゃないと出来ない事だね。 合間に会議を挟みながら片付けが終わったのが9時半。そこで、かねてから予定されていた、ささやかな忘年会が開催。実はこれが、正真正銘、初めて編集部全員揃ってご飯を食べに行った記念すべき出来事で(笑)、私も今まで深く話す事のなかった副編集長さんといろいろ話が出来て嬉しかった。全員で10人ぐらいいるから、結構趣味とか世代とか違ったりして、例えば私は仮面ライダーはRXだったり、戦隊ものはフラッシュマン、マスクマン…とかそういう感じだけど、先輩はアマゾンだったりブラックだったり、チェンジマンだったり。でも、中には北斗の拳とかブルース・リーとかみたいな、過半数に共通の話題もあって相当盛り上がった(笑)。ブルース・リーは面白そうだな。今度観てみよう。 とにかく、ほんとにおなかが痛くなるまで笑った。この職場では貴重な体験だ。 そして残る人だけ残った後は、新宿に移動して2次会、3次会とお決まりのコース。ぐちやら悪酔いやらいろいろあったけど、その場面もひっくるめてその場にいられて良かったな、と思った。 私、もっとしゃべれば良かったな。5〜6時間一緒にいて、しゃべったのって10回とかそのぐらいだったような気がする。だけど今はもう、“megはようすをみている。”とかやってる場合じゃ全然ない。ここに入って2年半も経って、未だにただのぼけーとした訳の分からない人で良い訳がない。複数の人の中で話す事も、仕事でも何でもかんでもぶつかっていかなきゃ、壁をぶちやぶらなきゃ先には進めないんだな、と思った。まだその体当たり度が足りないな〜。それに、こういう時は肩の力を抜いて良い。大学の時のパーティーと、なんも変わらない。 人間はコミュニケーションがすべて。そしてそれを続けていく事。<だからカタくなんなって(笑) 話せば分かる。本当に、そうなんだ。 来年の目標は決まっている。時間厳守と人間関係。